うわさの男

うわさの男
ハリー・ニルソンシングル
初出アルバム『空中バレー』
B面 ドント・リーヴ・ミー
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ポップス、ロック
時間
レーベル RCAビクター
作詞・作曲 フレッド・ニール
プロデュース リック・ジェラード
ハリー・ニルソン シングル 年表
ワン
(1968年2月)
うわさの男
(1968年6月)
Rainmaker
(1968年11月)
ミュージックビデオ
「Everybody's Talkin'」 - YouTube
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うわさの男」(原題:Everybody's Talkin' )は、1966年アメリカで発表されたフレッド・ニールの楽曲。作詞、作曲は、フレッド・ニール自身。ハリー・ニルソンによるカバー・バージョンがもっともよく知られる。

ハリー・ニルソンによるカバー

フレッド・ニールの2作目のアルバム『Fred Neil』(1966年12月発売)に収められたバージョンがオリジナルである。それをハリー・ニルソンが1968年6月にシングルとしてカバー。B面は「ドント・リーヴ・ミー」[1]。同年7月発売のアルバム『空中バレー(Aerial Ballet)』に収録された。

1969年5月25日、映画『真夜中のカーボーイ』が公開。映画の主題歌として起用されたことで、再びシングルとして5月に発売されることとなった。B面は「Rainmaker」[2]。ビルボードHot 100で6位、ビルボード・イージーリスニング・チャートで2位、全英シングルチャートで23位を記録した。ニルソンにとって初のヒット曲となった。なお、映画で使われたものは、オリジナル・バージョンとは異なるバージョンである。

BMI調べによる「20世紀アメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」の第27位にランクされた[3]

その他のカバー

脚注

  1. ^ a b 45cat - Nilsson - Everybody's Talkin' / Don't Leave Me - RCA Victor - USA - 47-9544
  2. ^ 45cat - Nilsson - Everybody's Talkin' / Rainmaker - RCA Victor - USA - 74-0161
  3. ^ “BMI Announces Top 100 Songs of the Century”. BMI.com (1999年12月13日). 2021年12月21日閲覧。
  4. ^ B.J. Thomas - Everybody's Out Of Town (Vinyl, LP, Album) at Discogs
  5. ^ Al Martino - Jean (Vinyl, LP, Album) at Discogs
  6. ^ Engelbert Humperdinck - We Made It Happen (Vinyl, Europe, 1970) | Discogs
  7. ^ Tedeschi Trucks Band - Everybody's Talkin' - YouTube
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