ウラモトユウコ

ウラモトユウコ（1981年 - ）は、日本の漫画家。福岡県出身。女性。

来歴

高校生のころより漫画投稿を始める。2011年、「I know.」でアオハル漫画賞大賞（集英社）を受賞し、漫画家デビュー^[1]。

WEBマンガサイトEDEN（マッグガーデン）で連載していた『椿荘101号室』で初単行本が出る^[2]。同作は2018年にマンガアプリ『マンガドア』で配信される。

2021年7月に俳句同人誌『傍点』が発売され、ウラモトの自作の俳句と漫画も掲載されている^[3]。ウラモトは「裏」という「一文字俳号」を持っているのだという^[3]。

彼女のカーブ（2012年、『マンガ・エロティクス・エフ』連載、太田出版、F COMICS、全1巻）
椿荘101号室（2013年、『マッグガーデン』、マッグガーデンコミックス、全3巻）
かばんとりどり（2014年、『月刊コミックゼノン』連載、ゼノンコミックス、全1巻)
ハナヨメ未満（2015年、『Kiss』連載、講談社、全3巻）
fit!!!（2017年、『やわらかスピリッツ』連載、小学館、全1巻）
宝ちゃん、あーん!（2018年、『イブニング』、講談社）
天沢さんを推してます。（2021年 - 2022年、『週刊漫画ゴラク』2021年4月16日号^[4] - 2022年10月21日号、全1巻^[5]） - シリーズ連載^[4]

^ マンガ・エロティクス・エフ 2012年、No,75 p20 - p22
^ 期待の新鋭ウラモトユウコ初単行本
^ ^a ^b “俳句同人誌「傍点」創刊号、ウラモトユウコ、オカヤイヅミ、鶴谷香央理が参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月27日). https://natalie.mu/comic/news/438387 2021年7月27日閲覧。
^ ^a ^b “ウラモトユウコが“推す人”と“推される人”を描くヒューマンドラマがゴラクで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年4月2日). https://natalie.mu/comic/news/423006 2023年1月11日閲覧。
^ “突然推しを失った女子高生が推しと同姓同名の女性と出会う「天沢さんを推してます。」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月8日). https://natalie.mu/comic/news/508103 2023年1月11日閲覧。