ギョイチャイ県
ギョイチャイ県 Göyçay | |
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県 | |
ギョイチャイ県の位置 | |
国 | アゼルバイジャン |
県都 | ギョイチャイ(英語版) |
面積 | |
• 合計 | 736 km2 |
人口 (2011年)[1] | |
• 合計 | 111,400人 |
郵便番号 | 2300 |
電話番号 | (+994) 20[2] |
ウェブサイト | www.goychay.az |
ギョイチャイ県(ギョイチャイけん、Göyçay)はアゼルバイジャン中央部のアラン経済地区の県。 [3] 県都はギョイチャイ(英語版)。
2011年の人口は11万1400人。
柘榴が特産品。県内を流れるギョイチャイ川が名前の由来である。ギョイチャイはアゼルバイジャン語で「青い川」を意味する。
地理
ギョイチャイは大コーカサス山脈のシルヴァン(英語版)谷に位置する。南北25km、東西40kmに広がり、面積は736km2である。県都のギョイチャイは首都バクーから226km、ウジャル(英語版)駅から18km離れている。
北から時計回りに
ボズナグ・カラマリャム山脈と平野から成る。 ギョイチャイ川とユカリ・シルヴァン川が建設資材の川石や軟砂、粘土をもたらす。 [1]
歴史
1859年、1858年シェマハ地震(英語版)によって多くの住民が西のギョイチャイに移動し村を作った。
1867年12月、ロシア帝国はギョイチャイをバクー県に編入した。
1930年8月8日、アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国がギョイチャイ県を設置した。 [5]
脚注
- ^ a b c “Regionların inkişafı və Dövlət Proqramları Şöbəsi: Göyçay rayonu”. Regional Development and State Programmes Department. 2011年5月27日閲覧。
- ^ “Şəhərlərarası telefon kodları”. Aztelekom MMC. Aztelekom İB. 2015年8月19日閲覧。 (アゼルバイジャン語)
- ^ “GeoNames. Göyçay Rayonu”. GeoNames. 2011年5月27日閲覧。
- ^ “Goychay Library System”. 2011年5月27日閲覧。
- ^ “Administrative units. Göyçay rayonu”. 2011年5月27日閲覧。
外部リンク
- Goychay website
- Map of the rayon
座標: 北緯40度39分11秒 東経47度44分26秒 / 北緯40.6531度 東経47.7406度 / 40.6531; 47.7406
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