クイズ漫才グランプリ
クイズ漫才グランプリ | |
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ジャンル | クイズ番組 |
出演者 | 明石家さんま ほか |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1981年1月12日 - 1981年6月5日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 19:30 - 19:45 |
放送分 | 15分 |
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『クイズ漫才グランプリ』(クイズまんざいグランプリ)は、1981年1月12日から同年6月5日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のクイズ番組である。放送時間は毎週月曜 - 金曜 19:30 - 19:45 (日本標準時)。
概要
それまで同時間帯で放送されていた『クイズグランプリ』のリニューアル版で、当時ブーム絶頂期にあった漫才を組み込んだ内容で放送。司会は明石家さんまが務めていた。
毎回4組のペア解答者が出場し、彼らが漫才コンビ3組による漫才の中に登場するクイズに答えていた。漫才コンビはそれぞれ2回ずつ登場し、ネタ見せを2回やり終えたら「ネタ切れ」の札を掲げられていた。クイズは全6問で、当初はいずれも3択問題だったが、後に3択問題5問+どちらがジャンケンで勝つのか、あるいはあいこになるのかを予想するクイズ1問に変更された。3択問題の選択肢はさんまが出していた。
6問パーフェクト達成者には、天井から大量の紙吹雪が降り、海外旅行をプレゼントしていた。達成者がいなかった場合にもトップの解答者に旅行プレゼントのチャンスがあり、その内容は番組ラストで行うゲームで決めていた。このゲームは、3つの籠の中にいる鶏の数で海外旅行か国内旅行かスカかを決めるものである。後は、自由の女神(海外旅行)か2人の人(国内旅行)か空っぽ(スカ)かを決めるものである。
『クイズグランプリ』との相違点
- ジャンル別の6つの項目のボードが登場せず、漫才コンビ3組による漫才で出題する方式。また、出題はナレーションではなく、司会のさんまが行っていた。
- 『クイズグランプリ』では10 - 50点(後に20・40・60・80・100の各点、末期には10・30・50・JP・100の各点に変更)のカードの中から点数の低い順番に問題を選んでいたが、この番組の出題数は6問であり(後に5問+ジャンケンに変更)、解答は早押しではなく3択で解答するというものだった。
- 月曜から木曜までのチャンピオンが出場する週末開催のチャンピオン大会が無かった。
- 『クイズグランプリ』にはあったジャックポットチャンスの逆転問題と旅行を懸けたヨーロッパクイズが無く、トップ賞になった出場者がラストゲームで賞品を獲得していた。また、パーフェクト賞で海外旅行を獲得できた。
- 子供大会や高校生大会が無かった。
出演者
司会
漫才出演
- ツービート
- 西川のりお・上方よしお
- 島田紳助・松本竜介
- 太平サブロー・シロー
- B&B
- ほか
フジテレビ系列 月曜 - 金曜19:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
クイズグランプリ (1970年3月30日 - 1980年12月26日) | クイズ漫才グランプリ (1981年1月12日 - 1981年6月5日) | 逆転!クイズジャック (1981年6月9日 - 1981年9月24日) |
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