ジェイアールアトリス

株式会社 ジェイアールアトリス

ジェイアールアトリス 本社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
010-0001
秋田県秋田市中通七丁目1番1号
設立 1996年4月1日
業種 サービス業
代表者 代表取締役社長 成田俊二
資本金 3億1,000万円
売上高 20億16百万円
(2011年度実績)
従業員数 300名
(2005年4月現在)
主要株主 JR東日本 100%
外部リンク http://www.jratlis.jp/[リンク切れ]
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株式会社ジェイアールアトリスは、かつて秋田県秋田市に本社を置いていた東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社である。JR東日本秋田支社管内で、駅業務の委託の他、販売業などを行っていた。アトリスは「Akita Total Life Service」の略である。現在のJR東日本東北総合サービス(通称:LiViT/リビット)秋田支店にあたる。

概要

1996年4月1日、翌年の秋田新幹線の開業を機に角館駅に近接し開業を予定していたフォルクローロ角館田沢湖畔にオープン予定のハーブ園「田沢湖ハーブガーデン ハートハーブ」利用客の宿泊を狙って開業を予定していたファミリーオ田沢湖の整備運営や、コンビニエンスストアなどの直営店舗のほかコインロッカーの管理に加えて、広告代理業などを手掛けることを目的に設立された[1]。のちにJR東日本秋田支社管内の数駅の業務委託も受けていた。

2015年7月1日にJR東日本のグループ再編に伴い、不動産賃貸事業の一部については会社分割(吸収分割)により秋田ステーションビル移管、ジェイアールアトリスに残る事業(駅業務受託・構内の各事業等)についてはJR東日本東北総合サービスに吸収合併された[2]

業務内容

  • コンビニエンスストアの運営
    • NEWDAYSぽぽろーど店
    • NEWDAYS角館店
    • NEWDAYS大館店 - 大舘駅で重複していた待合室の旧キヨスク売店は、2010年3月10日営業終了。
  • ホテルの運営
    • ホテルフォルクローロ角館
    • ファミリーオ田沢湖 - 2007年10月28日付で当社が運営から撤退、妙乃湯が「田沢湖畔ホテルイスキア」にリブランドして運営、2012年営業終了。
  • スーパーマーケットの運営
    • 秋田生鮮市場保戸野店
    • 秋田生鮮市場土崎店(現:生鮮いちばん土崎店) - 1998年から営業していたが、2012年6月30日をもって当社による運営を終了[3][4]
  • その他の事業
    • 印刷サービス(こまちメディアサービス)
    • 駅構内の清掃
    • JR用地の管理
    • 社員研修業務

事務所

  • 秋田用地管理事務所(羽後牛島駅本屋)
    • 浪岡派出
  • 津軽地区管理事務所(藤崎駅)

脚注

  1. ^ 「JR東日本 秋田市に子会社 新幹線開業にらむ ホテルなど企画」『日本経済新聞』1996年4月2日
  2. ^ 『JR東日本グループ事業の再編について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2015年4月30日。http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150418.pdf2017年6月17日閲覧 
  3. ^ 同年7月4日から秋田青果運営の「生鮮いちばん」にリブランドされた。
  4. ^ “「秋田生鮮市場土崎店」閉店へ”. 秋田産業と文化新聞 (2012年6月29日). 2018年10月15日閲覧。
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