ジャスティン・グリーニング

ジャスティン・グリーニング
Justine Greening
生年月日 (1969-04-30) 1969年4月30日(54歳)
出生地 イギリスの旗 イギリス
イングランドの旗 イングランドサウス・ヨークシャーロザラム
出身校 サウサンプトン大学
ロンドン・ビジネス・スクール
前職 プライスウォーターハウス・クーパース会計士兼財務責任者
グラクソ・スミス・クライン会計士兼財務責任者
セントリカ会計士兼財務責任者
所属政党 無所属 (2019年から)
保守党 (2019年まで)
公式サイト [公式ウェブサイト ]

イギリスの旗 教育大臣
内閣 第1次メイ内閣
第2次メイ内閣    
在任期間 2016年7月14日 - 2018年1月8日

内閣 第1次メイ内閣
第2次メイ内閣    
在任期間 2016年7月14日 - 2018年1月8日

イギリスの旗 国際開発大臣(英語版)
内閣 第1次キャメロン内閣
第2次キャメロン内閣
在任期間 2012年9月4日 - 2016年7月14日

イギリスの旗 運輸大臣
内閣 第1次キャメロン内閣
在任期間 2011年10月14日 - 2012年9月4日

イギリスの旗 財務省経済担当官(英語版)
内閣 第1次キャメロン内閣
在任期間 2010年5月13日 - 2011年10月14日

その他の職歴
イギリスの旗 影のロンドン担当大臣(英語版)
(2009年1月19日 - 2010年5月13日)
イギリスの旗 パトニー選挙区(英語版)選出庶民院議員
(2005年5月5日 - 2019年11月6日)
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ジャスティン・グリーニング(Justine Greening, 1969年4月30日 - )は、2016年から2018年まで教育大臣を務め、2005年イギリス総選挙から2019年イギリス総選挙までパトニー選挙区(英語版)選出庶民院議員を務めたイギリスの前政治家。初め保守党から議員になったが、2019年9月3日に保守党の院内幹事から除名(英語版)され無所属議員となった。

略歴

サウス・ヨークシャーロザラムで生まれ育つ。大学卒業後、プライスウォーターハウスクーパース及びグラクソ・スミスクラインにて会計士として働く。

2005年、パットニー選挙区の労働党議員を僅差で破り、庶民院議員となる。パットニー選挙区は、ロンドン・ヒースロー空港への発着航路に入る地域で、2010年の総選挙前には、グリーニングはヒースロー空港の第三滑走路反対運動のリーダとして活動し、この総選挙では、労働党候補に大差をつけて勝った[1]

閣僚として

2011年10月デーヴィッド・キャメロン首相によっては運輸大臣に任命され、2012年9月の改造では国際開発大臣に就任した。

2016年7月中旬にテリーザ・メイ首相の下、教育大臣、平等担当大臣に就任した。

私生活 

2016年6月、ツイッター同性愛者レズビアン)であることを公表し、女性のパートナーがいることを明らかにした[2]

脚注

  1. ^ http://www.bbc.com/news/uk-politics-15333269
  2. ^ http://www.standard.co.uk/lifestyle/london-life/putney-mp-justine-greening-says-partner-tess-is-pleased-she-came-out-as-lgbt-a3282641.html

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、ジャスティン・グリーニングに関連するカテゴリがあります。
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国議会
先代
トニー・コールマン(英語版)
パットニー選挙区(英語版)選出庶民院議員
2005年2019年
次代
フルー・アンダーソン(英語版)
公職
先代
イアン・ピアソン(英語版)
経済担当副大臣(英語版)
2010年–2011年
次代
クロエ・スミス(英語版)
先代
フィリップ・ハモンド
運輸大臣(英語版)
2011年–2012年
次代
パトリック・マクローリン(英語版)
先代
アンドルー・ミッチェル(英語版)
国際開発大臣(英語版)
2012年–2016年
次代
プリティ・パテル
先代
ニッキー・モーガン(英語版)
教育大臣(英語版)
2016年–2018年
次代
ダミアン・ヒンズ(英語版)
平等担当大臣
2016年–2018年
次代
アンバー・ラッド
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