ドリシュタデュムナ

ドリシュタデュムナSanskrit: धृष्टद्युम्न、dhṛṣṭadyumna、大胆な、あるいは堂々としたという意味)は叙事詩マハーバーラタの登場人物である。ドルパダの息子でドラウパディーシカンディンの兄。ドラウパダ(Draupada)としても知られる。また彼は火神アグニの化身だとも。クルクシェートラの戦いではパーンダヴァ軍の司令官を務めた。ドローナが瞑想しているときに、ドリシュタデュムナはクル族の王子たちの師である彼を殺した[1]。ドローナの息子アシュヴァッターマンは戦争18日目の夜にドリシュタデュムナを殺した。

参考文献

[脚注の使い方]
  1. ^ “Positive thinking: Dhrishtadyumna”. DNA. (2012年12月7日). http://www.dnaindia.com/analysis/comment_positive-thinking-dhrishtadyumna_1774478 2012年12月29日閲覧。 
登場人物
パーンダヴァ
カウラヴァ
クル族の祖
その他の登場人物
地名・国名
挿話
翻案・派生作品
関連記事
  • カテゴリ カテゴリ
  • コモンズ コモンズ