パラサイト(英: Pallasite)は、ドイツの学者ペーター・ジーモン・パラスによって発見された、石鉄隕石のうち岩石質部分の大部分が橄欖石で出来た種類をいう。
表面はオリビン構造と鉄・ニッケルで構成されている。非常に貴重で、全隕石のおよそ1%という低確率で飛来する。日本には1898年「在所隕石」として高知県に落下した。