ファイン・ライン
この項目では、ポール・マッカートニーの曲について説明しています。ハリー・スタイルズのアルバムについては「ファイン・ライン (アルバム)」をご覧ください。 |
「ファイン・ライン」 | ||||
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ポール・マッカートニー の シングル | ||||
初出アルバム『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』 | ||||
B面 | Growing Up Falling Down (7'inch、CCCD) Comfort Of Love (CD、CCCD) | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル、CD、CCCD | |||
録音 | 2004年後半-2005年4月 | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | パーロフォン | |||
作詞・作曲 | ポール・マッカートニー | |||
プロデュース | ポール・マッカートニー、ナイジェル・ゴッドリッチ | |||
ポール・マッカートニー シングル 年表 | ||||
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「ファイン・ライン」(原題:Fine Line)は、2005年にポール・マッカートニーが発表した楽曲、および同曲を収録したシングル。
アルバム「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」の1曲目、および先行シングル。
概要
この曲の歌詞は、「There is a fine line between recklessness and courage(「向こう見ず」と「勇気」は紙一重の差)」というフレーズを基として作られた。このフレーズはポールによると「しばらく頭から離れなかった言葉」であるらしいが、この曲の歌詞の正確な主旨は定かではない。
ストリングス以外の全ての楽器をポールが演奏しており、そのマルチプレイヤーぶりはこの曲のプロモーションビデオでも堪能する事が出来る。
アメリカのチャートで20位まで上昇し、2006年のグラミー賞ベスト男性ポップボーカルパフォーマンス部門にノミネートされた。
ライブでは、アルバムのサポートツアーである「US Tour 2005」のセットリストに組み込まれた後、2008年に一度きり[1]演奏された。
演奏
- ポール・マッカートニー - ボーカル、グランドピアノ、スピネットピアノ、ベース、エレクトリックギター、アコースティックギター、ドラム、シェイカー、タンバリン
- ミレニア・アンサンブル - ストリングス
脚注
- ^ http://www.setlist.fm/setlist/paul-mccartney/2008/les-plaines-dabraham-quebec-city-qc-canada-73d65e79.html
参考文献
- Paul McCartney Recording Sessions (1969-2013)
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