フリソストモス

フリソストモスギリシア語: Χρυσόστομος)は、ギリシャ語の男性名。フリソストモス現代ギリシャ語読みで、古典再建音ではクリュソストモス。「黄金の口」「金口」を意味する。下記のディオンやヨハネスの場合は、人名ではなく称号として付されている。なお「金口」という漢語は翻訳語でなく古くからある語である[1]

人名

  • ディオン・クリュソストモス(プルサのディオン)(40 - 115頃)
  • ヨハネス・クリュソストモス(イオアンニス・オ・フリソストモス、聖金口イオアン) (347頃 - 407)
  • スミルナのフリソストモス (1867 - 1922)
  • フリソストモス1世 (アテネ大主教) (1923 - 1938)
  • フリソストモス2世 (アテネ大主教) (1962 - 1967)
  • フリソストモス1世 (キプロス大主教) (1927 - 2007)
  • フリソストモス2世 (キプロス大主教) (1941 - )

地名

  • フリソストモス (サモス島) - サモス島にある町

脚注

  1. ^ 『金口』 - コトバンク
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