フリードリヒ・フォン・バーデン＝ドゥルラハ

フリードリヒ・フォン・バーデン＝ドゥルラハ Friedrich von Baden-Durlach


称号	バーデン＝ドゥルラハ辺境伯世子
出生	(1703-10-07) 1703年 10月7日
死去	(1732-03-26) 1732年 3月26日（28歳没）
配偶者	アマーリエ・フォン・ナッサウ＝ディーツ＝オラーニエン
子女	カール・フリードリヒヴィルヘルム・ルートヴィヒ
家名	バーデン家
父親	バーデン＝ドゥルラハ辺境伯カール3世ヴィルヘルム
母親	マグダレーナ・ヴィルヘルミーネ・フォン・ヴュルテンベルク
テンプレートを表示

フリードリヒ・フォン・バーデン＝ドゥルラハ（Friedrich von Baden-Durlach, 1703年 10月7日 - 1732年 3月26日）は、バーデン＝ドゥルラハ辺境伯の世嗣（Erbprinz）。バーデン＝ドゥルラハ辺境伯カール3世ヴィルヘルムとヴュルテンベルク公ヴィルヘルム・ルートヴィヒの娘マグダレーナ・ヴィルヘルミーネの次男。後のバーデン大公カール・フリードリヒの父。若くして没したため、即位することはなかった。

1712年に兄カール・マグヌスが没したため世子となったが、1732年、父に先立って死去。息子のカール・フリードリヒが1738年にバーデン＝ドゥルラハ辺境伯領を継承したが、幼少のため従弟のカール・アウグストが1746年まで後見人となった。