ボンファイアーダンス
『ボンファイアーダンス』(Bon Fire Dance)とは、東京ディズニーシー (TDS)で2007年から2010年まで毎年開催されていた夏季の夜間イベントである。
概要
アラビアンコーストの特設ステージを舞台に、夏祭りが開催されるというショー。ディズニー映画『アラジン』に登場するサルタン王が「日本の祭りがみたい」と言い出したことがきっかけで、開催されることになったというストーリーであったが、サルタン王は海外出張中であるなどして、姿を見せることは無かった。しかし2010年の公演でついに登場した。
企画をまかされたのは、カッガリービとキビータの二人。しかし、二人の日本に対する知識が少々危ういため、応援にミッキーマウスとミニーマウスを呼んでいる。また、サルタン王の代わりに、ジャスミンとプリンス・アリ(アラジン)も参加する。
ゲストも交えたダンスが過熱してくると共に、ステージ中央の篝火も勢いを増し、ついには燃え盛る炎となる。これをジーニーが鎮めて、フィナーレを迎える。
ショーの参加
ステージと鑑賞エリアの間にダンス参加エリアがあり、ショーのダンスに参加できる。しかし、撮影などはできない。
2007年
2008年
2008年版のボンファイアーダンスの使用楽曲を収録したサウンドトラックCDが2008年7月16日に発売されている。
- 公演期間
- 2008年7月8日から8月31日
- 公演回数
- 1日3回
- 2007年との差異
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- 『UFO』、『YMCA』、『ビリーズブートキャンプ』から採られたギャグシーンがカットされている。
- アラジン、 ジャスミン、ジーニーの衣装が異なる。
2009年
2010年
- 公演期間
- 2010年7月8日から8月31日
- 公演回数
- 前年までとの差異
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- ミッキーマウスとミニーマウスの衣装が新しくなり、早着替えもある。
- サルタン王が登場する。
- 響の「どうもすいませんでした」と、Wコロンの謎かけのネタが足された。
ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション
ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2008、2009、2010ではアラビアンコーストで開催されるカウントダウンパーティの一部として、カウントダウンの花火後に、縮小したステージ(通常は円形のステージだが、カウントダウン時は半円状)を使ってボンファイアーダンスが開催された。
ステージの形状による違いの他、終盤で篝火をジーニーが鎮める演出も無い。
ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2011では、ウォーターフロントパーク特設ステージで、カウントダウンの花火後に開催された。通常のアラジン、ジャスミン、ジーニーが登場しない替わりに、ドナルドダック、グーフィー、プルート、チップとデールが登場する。
使用楽曲
- ショー中の使用楽曲
- 日本の民謡、盆踊りの曲をダンスミュージックとしてアレンジしたものに英語歌詞(直訳というわけではない)を乗せた曲を使用している。使用されている民謡、盆踊りの曲は以下の通り。
- ショー終了後の使用楽曲
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- ストレンジャー・イン・パラダイス (サラ・ブライトマン『ハレム(Harem)』より)
関連項目
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