マノロ・プロ

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はプロ、第二姓（母方の姓）はラモスです。

マノロ・プロ・ラモス（Manolo Poulot Ramos 1974年 6月28日- ）はキューバのグアンタナモ出身の柔道選手。階級は60kg級。身長165cm^[1]。

人物

1996年アトランタオリンピックでは初戦で敗れた。1999年の世界選手権では決勝で徳野和彦と対戦して、横落で効果を取られるなど優勢に試合を進められていたが、中盤に体落で逆転勝ちして優勝を果たした。2000年シドニーオリンピックでは準決勝で野村忠宏と対戦して、先に背負投で有効を取られるが、終盤に指導と大内刈で効果を取るものの有効ポイントには及ばず3位に終わった。2001年に無差別のみで開催された嘉納杯では60kg級の選手でありながら出場するものの、予選で188cm、138kgの下出善紀に横四方固で一本負けした。

^ Manolo Poulot Biography and Olympic Results^{[リンク切れ]}Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.

表話編歴世界柔道選手権優勝者 - 男子60kg級
1970年代～90年代	1979 ティエリー・レイ 81 森脇保彦 83 ハズレト・トレツェリ 85 細川伸二 87 金載燁 89 アミラン・トチカシビリ 91 越野忠則 93 園田隆二 95 ニコライ・オジョギン 97 野村忠宏 99 マノロ・プロ
2000年代～10年代	2001 アニス・ルニフィ 03 崔敏浩 05 クレイグ・ファロン 07 ルーベン・フーケス 09 ゲオルグリー・ザンタラヤ 10 リショド・ソビロフ 11 リショド・ソビロフ 13 髙藤直寿 14 ガンバット・ボルドバータル 15 エルドス・スメトフ 17 髙藤直寿 18 髙藤直寿 19 ルフミ・チフビミアニ 21 ヤゴ・アブラゼ 22 髙藤直寿 23 フランシスコ・ガリゴス 24 ゲオルギー・サルダラシビリ
60kg級 66kg級 73kg級 81kg級 90kg級 100kg級 100kg超級無差別級 \| 五輪

表話編歴世界柔道選手権優勝者 - 男子60kg級
1970年代～90年代	1979 ティエリー・レイ 81 森脇保彦 83 ハズレト・トレツェリ 85 細川伸二 87 金載燁 89 アミラン・トチカシビリ 91 越野忠則 93 園田隆二 95 ニコライ・オジョギン 97 野村忠宏 99 マノロ・プロ
2000年代～10年代	2001 アニス・ルニフィ 03 崔敏浩 05 クレイグ・ファロン 07 ルーベン・フーケス 09 ゲオルグリー・ザンタラヤ 10 リショド・ソビロフ 11 リショド・ソビロフ 13 髙藤直寿 14 ガンバット・ボルドバータル 15 エルドス・スメトフ 17 髙藤直寿 18 髙藤直寿 19 ルフミ・チフビミアニ 21 ヤゴ・アブラゼ 22 髙藤直寿 23 フランシスコ・ガリゴス 24 ゲオルギー・サルダラシビリ
60kg級 66kg級 73kg級 81kg級 90kg級 100kg級 100kg超級無差別級 \| 五輪