マンスール・ジャーニュ

マンスール・ジャーニュ(英語表記:Mansour Diagne)は、日本を活動拠点とするセネガル国籍のタレント、モデル、マネージャーである。セネガルティエス州ホンブル出身。身長195cm。現在は株式会社エコーズのヘッドマネージャーを務める。

略歴

  • 1987年から1992年までヨルダン大学に在学し、農業経済学を専攻。
  • 1992年 来日。著名人のアラビア語の家庭教師をしながら、独学で日本語を学んだ。日本語能力試験1級取得者である。
  • 1998年 TBSテレビここがヘンだよ日本人』にレギュラー出演。これをきっかけに稲川素子事務所に所属し、タレント、通訳、マネージャーとして経験を積む。
  • 2008年 株式会社エコーズを鈴木広伸と共に立ち上げ、外国人タレント事務所ヘッドマネージャーとして活動中。

人物

  • 5ヶ国語(ウォロフ語(母語)・フランス語(セネガルの公用語)・アラビア語英語日本語)が堪能。
  • 在日セネガル人のコミュニティでは、父親的存在であり、在日セネガル人からの信望は厚い。
  • 8人兄弟の第3子。現在、兄弟のうちサラム・ジャーニュ、ウセイヌ・ジャーニュの2人も日本に在住し、タレントとして活動中。テレビ番組や映画で「ジャーニュ兄弟」、「マンデラ兄弟」として共演している。
  • お気に入りの映画に「男はつらいよ」シリーズを挙げており、DVDパーフェクトBOXを所有している。本人曰く「日本のすべてがここにある」。
  • 『ここがヘンだよ日本人』で共演したゾマホン・ルフィンとは親交が深く、しばしば高円寺で牛丼を一緒に食べている。
  • 宗教上、酒が飲めないため、酒のある席では「まだ、未成年なので」と言い続けている。
  • 大の親父ギャグ好きである。

芸歴

TV出演

映画出演

講演歴

”国際井戸端会議団”のメンバーとして、『ここがヘンだよ日本人』で共演した張景子(中国)、ウラジミール・ソンチェフ(ロシア)、ラウラ・モレッティ(イタリア)、ケビン・クローン(アメリカ合衆国)、ノイマン・クリストフ(ドイツ)と共に、全国各地で講演会を行っていた。テーマは「アフリカと日本」「大陸としてのアフリカ」「貧困とアフリカ」などである。現在も、全国の高等学校、大学にてアフリカを題材とした講義でゲスト講演の活動を行っている。

関連項目

外部リンク

  • 株式会社エコーズ
  • Mansour Diagne - TMDb
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