メイソン・トンプソン

メイソン・トンプソン
*Mason Thompson*
ワシントン・ナショナルズ #71
ワシントン・ナショナルズ時代 (2022年)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	テキサス州ラウンドロック
生年月日	(1998-02-20) 1998年 2月20日（26歳）
身長体重	6' 6" ＝約198.1 cm 236 lb ＝約107 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2016年 MLBドラフトサンディエゴ・パドレス3巡目 (全体85位)
初出場	2021年 6月22日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
ラウンドロック高等学校（英語版）サンディエゴ・パドレス (2021) ワシントン・ナショナルズ (2021 - )
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メイソン・レーン・トンプソン (Mason Lane Thompson ,1998年 2月20日 - ) は、アメリカ合衆国テキサス州ラウンドロック出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのワシントン・ナショナルズ所属。

経歴

プロ入りとパドレス時代

2016年のMLBドラフト3巡目（全体85位）でサンディエゴ・パドレスに指名されてプロ入り^[1]。

プロ入り後は、ルーキー級のアリゾナコンプレックスリーグ・パドレス（英語版）でプロデビューを果たし、5試合に先発して0勝0敗、防御率2.25を記録した。

2017年は、A級のフォートウェイン・ティンキャップス（英語版）でプレーした。7試合に先発して2勝4敗、防御率4.67の成績を残した。

2018年もA級でプレーした。20試合に先発して6勝8敗、防御率4.94の成績を残した。

2019年は、A+級のレイクエルノシア・ストーム（英語版）でプレーしたが、怪我の影響で7 試合の登板にとどまった^[2]。

2020年は、新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、プレーしなかった^[3]。シーズン終了後にロースターに追加された^[4]。

2021年6月20日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし^[5]、6月22日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビューを果たした^[6]。

ナショナルズ時代

2021年7月30日にダニエル・ハドソンとのトレードでジョーディ・バーリーと共にワシントン・ナショナルズに移籍した^[7]。

2022年4月10日に上腕二頭筋の故障で故障者リスト入りした^[8]。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2021	SD	4	0	0	0	1	----	13	3.0	4	0	1	0	0	2	2	1	1	3.00	1.67
2021	WSN	27	1	3	0	6	.250	108	21.2	28	4	14	1	1	21	1	14	10	4.15	1.94
'21計		31	1	3	0	7	.250	121	24.2	32	4	15	1	1	23	3	15	11	4.01	1.91
2022		24	1	1	1	0	.500	101	24.2	19	2	9	0	1	15	1	8	8	2.92	1.14
2023		51	4	4	1	10	.500	240	54.0	62	4	22	0	4	44	4	35	33	5.50	1.56
MLB：3年		106	6	8	2	17	.429	462	103.1	113	10	46	1	6	82	8	58	52	4.53	1.54

2023年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2021	SD	4	0	0	1	0	.000
2021	WSH	27	0	1	1	0	.500
'21計		31	0	1	2	0	.333
2022		24	5	1	0	0	1.000
2023		51	3	9	0	2	1.000
MLB		106	8	11	2	2	.905

2023年度シーズン終了時

背番号

71（2021年 - ）

脚注

^ “Padres draft Mason Thompson with third-round pick”. San Diego Union-Tribune (2016年6月10日). 2016年6月10日閲覧。
^ “Mason Thompson Minor Leagues Statistics & History”. Baseball-Reference.com. 2022年8月8日閲覧。
^ “2020 Minor League Season Canceled”. MLB Trade Rumors. 2020年7月30日閲覧。
^ “Padres designate Perdomo for assignment, add three prospects to 40-man roster”. San Diego Union-Tribune (2020年11月20日). 2020年11月10日閲覧。
^ “Major League Baseball Transactions”. Major League Baseball. 2022年8月8日閲覧。
^ “Padres pitcher Mason Thompson on making MLB debut, injuries, his journey and more”. 2021年6月23日閲覧。
^ Camerato (2021年7月30日). “Nats net pair of prospects for Hudson” (英語). MLB.com. 2021年7月30日閲覧。
^ “Nationals' Mason Thompson: Placed on injured list” (英語). CBSSports.com. RotoWire (CBS Sports). (2022年4月10日). https://www.cbssports.com/fantasy/baseball/news/nationals-mason-thompson-placed-on-injured-list/ 2022年8月1日閲覧。

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)

表話編歴ワシントン・ナショナルズロースター
投手	60 ヨアン・アドン 59 ジェイコブ・バーンズ 66 ザック・ブリクシー（英語版） 9 ケイド・カバーリ（故障者リスト） 46 パトリック・コービン 47 ホセ・フェレール（英語版）（故障者リスト） 67 カイル・フィネガン 44 ディラン・フローロ 61 ロバート・ガルシア（英語版） 1 マッケンジー・ゴア 40 ジョサイア・グレイ（故障者リスト） 73 ハンター・ハービー 99 コール・ヘンリー（英語版） 74 DJ・ハーツ 27 ジェイク・アービン 58 デレク・ロー 70 ミッチェル・パーカー 21 タナー・レイニー 79 ジャクソン・ラットリッジ 71 メイソン・トンプソン（故障者リスト） 68 タデウス・ウォード 51 ジョーダン・ウィームス 32 トレバー・ウィリアムズ 54 エイモス・ウィリンガム（英語版）
捕手	15 ライリー・アダムス 81 ドリュー・ミラス 20 キーバート・ルイーズ
内野手	5 CJ・エイブラムス 2 ルイス・ガルシア 38 トレイ・リップスコーム 26 ナシム・ヌニェス 13 ニック・センゼル 14 イルデマロ・バルガス
外野手	17 アレックス・コール 24 ジョーイ・ギャロ 36 ストーン・ギャレット 16 ビクター・ロブレス 19 エディ・ロザリオ 28 レーン・トーマス（故障者リスト） 6 ジェシー・ウィンカー 30 ジェイコブ・ヤング
指名打者	45 ジョーイ・メネセス
監督・コーチ	4 デーブ・マルティネス（監督） 22 ミゲル・カイロ（ベンチコーチ） 7 ダネル・コールズ（打撃コーチ） 23 クリス・ジョンソン（打撃コーチ補佐） 48 ジム・ヒッキー（投手コーチ） 88 ジェラルド・パーラ（一塁コーチ） 12 リッキー・グティエレス（英語版）（三塁コーチ） 25 リッキー・ボーネス（英語版）（ブルペンコーチ） 35 ヘンリー・ブランコ（捕手兼戦略コーチ）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年5月17日更新