ヤン・ファーブル

真ん中がヤン・ファーブル(2008年)

ヤン・ファーブル(Jan Fabre, 1958年 - )は、ベルギーアントウェルペン出身の美術家、演出家、振付家。男性。アンリ・ファーブルの曾孫。

青インクのボールペンで表面を青く描き埋め尽くしたドローイングや、コガネムシを用いて表面を埋め尽くした彫刻、空間演出で有名である。

1986年より、「トルブレイン」(Troubleyn/Jan Fabre)というシアター・カンパニーを設立、世界的に活動している現代演劇作家でもある。

彫刻作品『十字架をもつ男』がアントウェルペンの聖母大聖堂内に設置されている[1]

略歴

脚注

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参考文献

  • 『芸術新潮』第68巻第7号、新潮社、2017年7月。 

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