ユニバーサルシティ出口
ユニバーサルシティ出口 | |
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所属路線 | 阪神高速2号淀川左岸線 |
IC番号 | 2-02 |
本線標識の表記 | ユニバーサルシティ |
起点からの距離 | 0.9 km(北港JCT起点) |
◄淀川左岸舞洲出入口 (0.9 km) (0.0 km) 島屋出入口► | |
接続する一般道 | 北港通 |
供用開始日 | 2001年2月26日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 | 〒554-0033 大阪府大阪市此花区北港1丁目 北緯34度40分11.1秒 東経135度25分38.3秒 / 北緯34.669750度 東経135.427306度 / 34.669750; 135.427306座標: 北緯34度40分11.1秒 東経135度25分38.3秒 / 北緯34.669750度 東経135.427306度 / 34.669750; 135.427306 |
備考 | 北港JCT方面からのみの出口 |
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ユニバーサルシティ出口(ユニバーサルシティでぐち)は、大阪府大阪市此花区の阪神高速道路2号淀川左岸線の出口。北港JCT方面からの出口のみあるハーフICである。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン駐車場待ち車両による渋滞が本線に達しないよう、車線がかなり長く取られているのが特徴である。対応する入口は島屋入口になる。
歴史
2001年3月31日にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が開業するのに先駆けて、同年2月26日に開通[1]。当時、淀川左岸線には島屋出口があったが、そこからUSJへ向かうには市道をUターンせねばならないことや、周囲に運送業者が多く、混雑が予想されることから、USJの駐車場にスムーズに行ける本出口を2000年の11月に着工し、約3カ月で開通となった[2]。
元来、高速道路の出口には地名を使う慣例があるが、上記のような経緯のため、「混乱を避けるための特例」として施設名を採用している[1][2]。
周辺
隣
- 阪神高速2号淀川左岸線
- 北港JCT - (2-01) 淀川左岸舞洲出入口 - (2-02)ユニバーサルシティ出口 - (2-03)島屋出入口
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b 「USJ渋滞回避策 大阪府警、阪神高速公団がVIP待遇 赤信号の時間調整など」.『読売新聞(大阪)』.2001年2月21日付夕刊、1面。
- ^ a b 「USJへ車の表玄関・阪神高速の出口開通 ウッドペッカーもムード盛り上げ」.『読売新聞(大阪)』.2001年2月27日付朝刊、37面。
関連項目
- 日本のインターチェンジ一覧
- 大阪市内の筋・通一覧
- 北港
- 舞浜入口 - 同様の経緯で追加された首都高速道路の施設
外部リンク
- 阪神高速道路株式会社
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