『リスのピーナッツ』(原題:Working for Peanuts)は、ウォルト・ディズニー・プロダクション(現:ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ)が製作したアニメーション短編映画作品。1953年11月11日公開。ドナルドダック・シリーズの第110作である。 この作品で世界初の短編アニメーションで3Dで公開されたのである。
2006年にはデジタル3D用にリマスター化され、2007年にはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの映画「ルイスと未来泥棒」のディズニーデジタル3-D版の同時上映として再公開された。またドナルドダックの短編映画がスクリーンで上映されたのはアメリカで1990年再公開の「ドナルドのじゃじゃ馬ならし」以来17年ぶりのことである。
あらすじ
冬に備えてドングリを集めていたチップとデールは、偶然ピーナッツを見つける。そのピーナッツは、動物園のゾウ、ドロレスに与える餌用であった。2匹はそれを集めようとするが、動物園の館長を務めるドナルドによって邪魔され、挙句にはピーナッツをマシンガンのように発射されたので、結局ピーナッツはひとつも取れなかった。そこで二匹は、体に白いペンキを塗って白リスに化けて、動物園で飼われることになった。そこで、ドロレスが二匹にプールを用意した。デールが飛び込もうとして、チップが止めるも時すでに遅く、下半身のペンキが落ちてしまった。バレそうになるが、デールがサスペンダーだと誤魔化した。作戦が成功してほっとする、チップとデール。しかし、デールのサスペンダーが本物になって、不思議がるチップだった。
スタッフ
キャスト
日本での公開
収録
その他
この短編はディズニーブルーレイ3Dの宣伝用ブルーレイに入っており、家電量販店などで見ることができる。
ドナルドダックの短編映画シリーズ |
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