上田 廣一(うえだ こういち、1943年12月17日 - )は、日本の元検察官。上田廣一法律事務所所長。
北海道河西郡芽室町出身[1]。東京地方検察庁特別捜査部長、最高検察庁次長検事、東京高等検察庁検事長、政治資金適正化委員会委員長、整理回収機構代表取締役社長等を歴任。
経歴
主な著作
- 『脱税捜査の手引き』(法務総合研究所)
- 『会社犯罪』(共著、東京法令出版)
活動
東京地検特捜部の部長として、泉井石油商会脱税事件などを手がけた。
母校の明治大学にて教鞭を取りつつ、裁判員制度の啓発も行っている。
脚注
- ^ 私のなかの歴史 この道を行く① 元東京地検特捜部長 上田廣一さん「重い喘息 転地療養 芽室から横浜に」 - 北海道新聞2024年4月2日朝刊1面
- ^ 2015年5月15日第三者委員会の委員の選任等に関するお知らせ
- ^ 2015年5月13日現時点で判明している過年度修正額見込み及び第三者委員会設置に関する補足説明
- ^ 博報堂DYホールディングス、及び事業会社8社役員の異動に関するお知らせ博報堂DYホールディングス
- 先代
- 斉田国太郎
| - 東京地方検察庁検事正
- 2003年 - 2004年
| - 次代
- 鶴田六郎
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- 先代
- (新設)
| - 総務省政治資金適正化委員会委員長
- 2008年 - 2014年
| - 次代
- 伊藤鉄男
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