古口大橋
古口大橋 | |
---|---|
| |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山形県最上郡戸沢村 |
交差物件 | 最上川 |
座標 | 北緯38度44分0.6秒 東経140度9分51.2秒 / 北緯38.733500度 東経140.164222度 / 38.733500; 140.164222座標: 北緯38度44分0.6秒 東経140度9分51.2秒 / 北緯38.733500度 東経140.164222度 / 38.733500; 140.164222 |
構造諸元 | |
形式 | 鋼トラス橋[1] |
全長 | 417.1 m[2] |
地図 | |
| |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
テンプレートを表示 |
古口大橋(ふるくちおおはし)は、山形県最上郡戸沢村にある最上川に架かる橋。
概要
山形県道34号新庄戸沢線が通る。橋のすぐ近く(上流側)にはJR陸羽西線の第一最上川橋梁も架かる。古口大橋の古口は戸沢村の合併前に存在した古口村からきている。
歴史
橋の誕生まで
橋が完成する前は合併前の戸沢村(橋の北側)と古口村(橋の南側)を結ぶ道路橋がなく、陸羽西線を利用するか渡し舟を利用するしかなかった。車や歩行で渡るには新庄市を経由しなければいけなく、1955年の戸沢村合併後もその状況は続いていた。橋完成前は鉄橋に板を敷き、その上を歩いて移動する人もいたというが、バランスを崩して川に転落し死亡した事故も発生している。地元などの強い要望を受け山形県が1963年に工事を開始し、1963年9月に橋が完成した[3]。古口大橋の完成により、戸沢村から鮭川村へのアクセスも向上した。
歩道橋の新設
学校に通学する子供の安全確保を目的とし、自転車と歩行者の専用道路「古口大橋自歩道橋」が2004年に併設された[3]。
脚注
外部リンク
- 古口大橋 - 三協コンサルタント株式会社
最上川の橋 | |
---|---|
最上川 |
|
カテゴリ |
- 表示
- 編集