国会 (ウルグアイ)

国会
Asamblea General
種類
種類
議院元老院(上院)
代議院(下院)
役職
元老院議長
ベアトリス・アルヒモン(スペイン語版)(国民党)、
2020年3月1日より現職
代議院議長
セバスチャン・アンドゥハル(スペイン語版)(国民党)、
2023年3月1日より現職
構成
定数129
  • 30(上院)
  • 99(下院)
上院院内勢力
与党 (17)
  国民党 (10)
  コロラド党 (4)
  カビルド・アビエルト (3)

野党 (15)

  拡大戦線 (13)
下院院内勢力
与党 (56)
  国民党 (30)
  コロラド党 (13)
  カビルド・アビエルト (11)
  独立党 (1)
  人民党 (1)

野党 (43)

  拡大戦線 (42)
  絶対急進環境保護党 (1)
選挙
比例代表制
前回上院選挙
2019年10月27日
前回下院選挙
2019年10月27日
議事堂
モンテビデオの国会議事堂
ウェブサイト
www.parlamento.gub.uy

ウルグアイ議会(ウルグアイぎかい、スペイン語: Asamblea General de Uruguay)は、ウルグアイ立法府である。

概要

上院に相当する元老院と、下院に相当する代議院で構成される[1]

元老院の定数は31名、代議院の定数は99名。任期はどちらも5年である。再任は規制されていない。元老院議長は副大統領が兼任している。

両院の権限として、法律採択して公布すること、裁判所を設立し司法の手配や管理をすること、政府が提出した予算の審査、国債の発行、宣戦布告や外国との条約に批准するかの判断等がある。

コロラド党と国民党の権力闘争が長年続いていたが、2004年の総選挙で拡大戦線が両院で過半数を制し、政権を獲得した。その後、3期連続で拡大戦線が与党だったが、2019年の総選挙で国民党がコロラド党や独立党などを取り込んだ多色連合を構成して過半数を獲得し、中道右派政権が誕生して現在に至る[2]

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ ウルグアイ基礎データ - 外務省。
  2. ^ “大統領選挙で中道右派が勝利、15年続いた左派政権が交代へ(ウルグアイ) | ビジネス短信”. ジェトロ. 2022年6月23日閲覧。

関連項目

  • 国会議事堂 (ウルグアイ)

外部リンク

  • www.parlamento.gub.uy(公式サイト)(スペイン語)


北アメリカ
中央アメリカ
カリブ海地域
南アメリカ
海外領土
自治領
その他
各列内は五十音順。
  • 1 カリブ海地域にも領土を有する。
  • 2 中央アメリカと南アメリカに跨っている。
  • 3 南アメリカにも分類され得る。
関連カテゴリ:Category:各国の議会
連邦制国家
単一国家
海外領土・自治領
国連非加盟国
関連項目
関連カテゴリ:Category:両院制議会