奥氷川神社
奥氷川神社 | |
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所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町氷川178 |
位置 | 北緯35度48分28秒 東経139度05分49秒 / 北緯35.80778度 東経139.09694度 / 35.80778; 139.09694座標: 北緯35度48分28秒 東経139度05分49秒 / 北緯35.80778度 東経139.09694度 / 35.80778; 139.09694 |
主祭神 | 素戔嗚尊、奇稲田姫命 |
創建 | 伝1世紀 |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 8月第2土曜日・日曜日 |
主な神事 | 流鏑馬神事 |
地図 | 奥氷川神社 奥氷川神社 (東京都) |
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奥氷川神社(おくひかわじんじゃ)は東京都西多摩郡奥多摩町にある神社。
氷川神社と中氷川神社とともに「武蔵三氷川」と呼ばれ、一直線に並んで本社・中社・奥社の関係になっているとも言われる。多摩川と日原川の合流点に位置する[1]。
祭神
スサノオ(素戔嗚尊)、クシナダヒメ(奇稲田姫命)を祀る。
歴史
- 日本武尊が東征の折に祀った社を起源とし、貞観2年(860年)无邪志国造の出雲族が「奥氷川大明神」として再興したと伝えられる。
- 明治2年(1986年)奥氷川神社へ改称する。
- 昭和19年(1944年)に開通した青梅線の駅は、当社に因み「氷川駅」と命名された。(現:奥多摩駅)[要出典]
社殿・境内
- 本殿:神明造
- 天満宮:大麻止乃豆天神(おおまとのつのてんじん)の社号を持つ。
- 氷川三本杉:根元近くから三本に分岐している珍しい杉で、鎌倉時代に植えられたという伝説がある神木。都内最大の杉で2011年現在、樹高約43メートル。、東京都天然記念物(1926年4月指定)。
祭事・年中行事
- 例祭:8月10日に獅子舞や神輿が行われる。近年は8月第2土曜日・日曜日に変更されている。
- 流鏑馬神事:1月3日に行われていたが、近年は1月最終土曜日・日曜日に変更されている。神事の前に、御酒御供の祭事が行われる。
文化財
所在地・交通
東京都西多摩郡奥多摩町氷川178
出典
- ^ 多摩川散策マップ 上流編1 国土交通省関東地方整備局
参考文献
- 『奥多摩町誌』奥多摩町誌編纂委員会(昭和60年)
- 『日本の神仏の辞典』大島建彦他編集(平成13年)
関連項目
外部リンク
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