学習曲線

学習曲線(がくしゅうきょくせん)とは練習量と反応時間の関係を表す曲線である。

RT を反応時間、N を練習量、ab を課題によって変わる変数とするとき次の式が成り立つ。

R T = a N b = a N b {\displaystyle RT=aN^{-b}={\frac {a}{N^{b}}}}

ピロリとアンダーソンはab の実測値をそれぞれ1.40、0.24と求めた。

R T = 1.40 N 0.24 = 1.40 N 0.24 {\displaystyle RT=1.40N^{-0.24}={\frac {1.40}{N^{0.24}}}}

この式はかなり普遍的に成り立つ。

関連項目