微温湯温泉
この項目では、福島市の温泉について説明しています。青森県黒石市の温泉については「温湯温泉 (青森県)」をご覧ください。 |
微温湯温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 福島県福島市 |
交通 | 車:東北自動車道福島西ICより約45分 |
泉質 | 酸性緑礬泉 |
泉温(摂氏) | 33 °C |
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微温湯温泉(ぬるゆおんせん)は、福島県福島市(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。
泉質
- 酸性緑礬泉
源泉温度が約33℃と低く、微かに温かい湯、が転じて温泉名が微温湯となった。
また目に対する効能が高い湯とされる。
温泉街
吾妻小富士の中腹、標高920mの高所に一軒宿の旅館二階堂が存在する。雪深い場所に位置するため、4月下旬~11月下旬までの営業となる。
歴史
開湯は約300年前である。戊辰戦争の際に一軒宿は焼失した。その後1877年に再建され、1897年に増築された後現在もその建物は旅館として使われている。
アクセス
- 車:東北自動車道福島西ICより約45分。
- 車で行く際は、福島駅から伸びる福島県道126号福島微温湯線(通称・微温湯街道)を通る。同県道は末端部が非常に狭く入り組んだ山道(幅員狭小・急カーブの悪路)であるが、広域農道(舗装)の迂回路がある。
- 毎年11月下旬頃から4月中旬頃まで冬季休業する。
周辺
外部リンク
- ぬる湯温泉 二階堂 - 高湯温泉観光協会 高湯温泉旅館協同組合
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