斉藤清亮

斉藤清亮
さいとう せいりょう
生年月日 1899年3月11日
出生地 日本の旗 日本 秋田県
没年月日 (1972-01-15) 1972年1月15日(72歳没)
所属政党 (自由党→)
自由民主党
称号 勲四等旭日小綬章
藍綬褒章

第12・13代 渋谷区長
在任期間 1962年2月14日 - 1970年7月19日

在任期間 1952年5月 - 1953年6月

選挙区 渋谷区選挙区
当選回数 5回
在任期間 1943年9月13日 - 1962年2月14日

当選回数 1回
在任期間 1942年6月15日 - 1943年6月30日

東京府会議員
当選回数 1回
在任期間 1941年6月9日 - 1943年6月30日

その他の職歴
渋谷区会議員
渋谷区議会議員

1936年 - 1951年
テンプレートを表示

斉藤[注釈 1] 清亮(さいとう せいりょう、1899年3月11日 - 1972年1月15日)は日本の政治家。渋谷区議会議員(3期)、東京府議会議員(1期)、東京市議会議員(1期)、東京都議会議員(5期)、第8代東京都議会議長、第12・13代渋谷区長を歴任した。

経歴

1899年3月11日、秋田県に生まれる[1]1936年から渋谷区会議員を3期15年務めた[1]1941年6月9日からは東京府会議員を、1942年6月15日からは東京市会議員をそれぞれ1期ずつ1943年6月30日まで務めた[1]。同年9月13日第1回東京都議会議員選挙渋谷区選挙区から立候補して、初当選した[1][2][3]。その後、都政自由倶楽部幹事長(1947年)、警察委員会委員長(1948年から1949年)、都議会自由党幹事長(1951年から1952年)、同政調会長(1951年から1952年)を歴任した[1]。1952年5月に第8代東京都議会議長に就任した[1][4]。また、全国都道府県議会議長会会長にも就任した[1]1953年6月に議長を退任した[1][4]。その後は、総務財政委員会委員長(1956年から1957年)を務めた[1]1962年2月14日に都議を辞職し、渋谷区長に就任した[1][2][5][注釈 2]1970年7月19日に区長を退任した[5]。1972年1月15日に死去した[1]

栄典

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 渋谷区の資料には「斎藤」と表記されている。ただ、東京都の資料には「斉藤」となっており、「東京都議会歴代議員略歴集録 昭和18年〜平成13年」にも戸籍名の注記はない
  2. ^ 「東京都議会歴代議員略歴集録 昭和18年〜平成13年」には渋谷区長選に立候補(当選)とあるが、当時は区長選任制で公選制では無かった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 東京都議会議会局管理部総務課『東京都議会歴代議員略歴集録 昭和18年〜平成13年』東京都議会議会局管理部総務課、2002年、88頁。 
  2. ^ a b “歴代議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月10日閲覧。
  3. ^ 東京都議会議会局法制部/編『東京都議会史』 第1巻、東京都議会議会局、1951年、第1章 10頁。 
  4. ^ a b “歴代議長・副議長 | 東京都議会”. www.gikai.metro.tokyo.jp. 2021年6月10日閲覧。
  5. ^ a b “よくあるご質問”. 渋谷区公式サイト. 2021年6月10日閲覧。
東京府会議長
府県会規則施行下
府県制施行後
東京市会議長
東京都議会議長
東京都制施行下
地方自治法施行後
官選
旧渋谷区長
  • 岸本千秋1932.10.1-1937.1
  • 馬場密蔵1937.1-1939.6.19
  • 田村春松1939.6.20-1942.9.3
  • 富田繁1942.9.4-1943.6.30
  • 磯村英一1943.7.1-1945.12.25
  • 中川徴二1945.12.26-1946.3.31
  • 丸山貞二1946.4.1-1946.11.29
  • 区長心得 鈴木勝太郎1946.11.30-1947.3.14
公選
渋谷区長
  • 佐藤健造1947.4.12-1953.4.30
区長選任制
渋谷区長
  • 角谷輔清1953.8.3-1961.8.6
  • 斉藤清亮1962.2.14-1970.7.19
  • 井上内蔵之助1970.10.14-1975.4.26
公選
渋谷区長
カテゴリ カテゴリ