末帝
末帝(まつてい)は、東アジア世界の王朝において、一般に諡号や廟号を贈られなかった最後の皇帝に対する便宜上の呼称。諡ではない。
- 三国呉の末帝(孫晧、在位:264年 - 280年)
- 前趙の末帝(劉曜、在位:318年 - 328年)
- 五代後梁の末帝(朱友貞、在位:913年 - 923年)
- 後唐の末帝(李従珂、在位:934年 - 936年)
- 西夏の末帝(李睍、在位:1226年 - 1227年)
- 金の末帝(昭宗、後主、完顔呼敦、王承麟、在位:1234年)
- 清の末帝(憲宗、宣統帝、愛新覚羅溥儀、在位:1908年 - 1912年)
関連項目
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