来見村

くるみむら
来見村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 新設合併
来見村小畠村高蓋村 → 三和町
現在の自治体 神石高原町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
神石郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,717
(国勢調査、1950年)
隣接自治体 小畠村、油木町仙養村深安郡山野村・広瀬村、芦品郡駅家町・藤尾村
来見村役場
所在地 広島県神石郡来見村上井関
座標 北緯34度41分20秒 東経133度17分26秒 / 北緯34.68883度 東経133.29069度 / 34.68883; 133.29069座標: 北緯34度41分20秒 東経133度17分26秒 / 北緯34.68883度 東経133.29069度 / 34.68883; 133.29069
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来見村(くるみむら[1][2])は、広島県神石郡にあった。現在の神石郡神石高原町の一部にあたる。

地理

吉備高原に位置していた[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、神石郡坂瀬川村、時安村、井関村・大矢村が合併して村制施行し、来見村が発足[1][2]
  • 1955年(昭和30年)3月31日、神石郡小畠村、高蓋村と合併し、町制施行し三和町を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

合併村のうち、人口の約半分を占めていた時安村の旧名・胡桃村による[1]

産業

  • 農業、コンニャクイモ、葉煙草、和牛[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 34 広島県』333-334頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』292頁。

参考文献

関連項目