桑ノ原信号場

座標: 北緯36度31分21秒 東経138度04分40秒 / 北緯36.52250度 東経138.07778度 / 36.52250; 138.07778

桑ノ原信号場
姨捨駅方を望む(2009年10月)
くわのはら
Kuwanohara
姨捨 (4.2 km)
(4.5 km) 稲荷山
地図
所在地 長野県千曲市大字桑原柄木沢[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 篠ノ井線
キロ程 8.3 km(篠ノ井起点)
電報略号 クノ[1]
駅構造 地上
ホーム 2線
開業年月日 1961年昭和36年)9月27日[1][2]
備考 標高458.2m[1]
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桑ノ原信号場(くわのはらしんごうじょう)は、長野県千曲市大字桑原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線信号場である[1]

歴史

構造

稲荷山駅方に向かって下り勾配上にあるため、本信号場はシーサスクロッシング1基と引上線2本を備えたスイッチバック式信号場となっている[1]

  • 信号場付近の踏切から稲荷山駅方を見る。左側が引上線(2009年10月)
    信号場付近の踏切から稲荷山駅方を見る。左側が引上線(2009年10月)
  • 構内配線図(A:姨捨 B:稲荷山)
    構内配線図(A:姨捨 B:稲荷山)

周辺

その他

松本駅 - 篠ノ井駅間では保安装置変更が行われ、従来のATS-SNからATS-P型に更新された。しかし、信号場構内はATS-SN型のまま残置され、保安装置の「P」から「S」(またはその逆)への切替を示す標識が信号場手前の本線上や折返し線に取付けられている。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
篠ノ井線
姨捨駅 - 桑ノ原信号場 - 稲荷山駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、70頁。ISBN 9784784071647。 
  2. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、207頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 
  3. ^ 「JR篠ノ井線の運行トラブル、列車同士が約1キロまで接近」『信濃毎日新聞』信濃毎日新聞社、2012年7月3日。オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、桑ノ原信号場に関連するカテゴリがあります。
 
東日本旅客鉄道 篠ノ井線信越本線(塩尻 - 篠ノ井 - 長野)

(塩尻 - 篠ノ井間 : 篠ノ井線、篠ノ井 - 長野間 : 信越本線)
甲府・名古屋方面<<)塩尻 - 広丘 - 村井 - 平田 - 南松本 - 松本 - (平瀬信号場) - 田沢 - 明科 - (*潮沢信号場) - 西条 - 坂北 - 聖高原 - 冠着 - (*羽尾信号場) - 姨捨 - (桑ノ原信号場) - 稲荷山 - 篠ノ井 - 今井 - 川中島 - 安茂里 - 長野
*打消線は廃駅

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