桑木村

くわぎむら
桑木村
廃止日 1913年2月1日
廃止理由 新設合併
木野山村行縢村桑木村 → 大正村
現在の自治体 神石郡神石高原町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
芦品郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 297
(『角川日本地名大辞典 34 広島県』340頁、1891年)
隣接自治体 木野山村、行縢村、甲奴郡階見村、神石郡高蓋村父木野村
桑木村役場
所在地 広島県芦品郡木野山村(木野山・行縢・桑木・阿字各村組合役場)
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桑木村(くわぎむら)は、広島県芦品郡にあった。現在の神石郡神石高原町の一部にあたる。

地理

芦田川水系、阿字川、矢多田川の流域に位置していた[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、芦田郡桑木村が単独で村制施行し、桑木村が発足[1][2]。木野山村、行縢村、桑木村、阿字村町村組合を結成し役場を木野山村に設置[1]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により芦品郡に所属[1][2]
  • 1913年(大正2年)2月1日、芦品郡木野山村、行縢村と合併し、大正村を新設して廃止された[1][2]

産業

交通

県道

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 34 広島県』340頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』296頁。

参考文献

関連項目