河の女

河の女
The River Girl
ソフィア・ローレンとリック・バッタリア
監督 マリオ・ソルダーティ
脚本 アントニオ・アルトヴィティ (Antonio Altoviti)
ジョルジョ・バッサーニ(イタリア語版)
バジリオ・フランキーナ
ピエル・パオロ・パゾリーニ
マリオ・ソルダーティ
フロレスターノ・ヴァンチーニ(イタリア語版)
Ben Zavin
製作 カルロ・ポンティ
ディノ・デ・ラウレンティス
バジリオ・フランキーナ(イタリア語版)
出演者 ソフィア・ローレン
音楽 アンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ(イタリア語版)
アルマンド・トロヴァヨーリ
撮影 ロベルト・ジェラルディ(イタリア語版)
オテッロ・マルテッリ(イタリア語版)
編集 レオ・カトッツォ(イタリア語版)
公開
上映時間 105分[2]
製作国 イタリアの旗 イタリア
言語 イタリア語
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『河の女』より、ニイヴェスのソフィア・ローレン
『河の女』より、トスカのリーゼ・ボウルディン

河の女』(かわのおんな、イタリア語: La donna del fiume英語: The River Girl[3])は、マリオ・ソルダーティが監督し、ソフィア・ローレンジェラール・ウーリーリック・バッタリア(英語版)が主演した、1955年イタリア劇映画 [4]

コロンビア ピクチャーズの配給で公開され、ローレンはその「野性的な色気」で注目され[5]、主題歌「マンボ・バカン (Mambo Bacan)」もヒットした[1]

あらすじ

貧しい農民の娘ニイヴェスは、妊娠したことが発覚して恋人ジーノに棄てられる。彼女はその仕返しに、男が密輸をしていると、警察や税関に通報する[6][1]

キャスト

  • ソフィア・ローレン - ニイヴェス・マンゴリーニ (Nives Mangolini)
  • リック・バッタリア - ジーノ・ロディ (Gino Lodi)
  • ジェラール・ウーリー - エンツォ・チンティ (Enzo Cinti)
  • リーゼ・ボウルディン(イタリア語版) - トスカ (Tosca)
  • エンリコ・リヴィエリ(イタリア語版) - オスカル (Oscar)
  • マリア・コンヴェンティ (Maria Conventi) - イヴァーナ (Ivana)
  • フランコ・ポレガッティ (Franco Polegatti) - キオッジャ (Chioggia)
  • ニーノ・マルケッティ(イタリア語版) - カラビニエリ国家憲兵元帥
  • ミンモ・パルマラ(イタリア語版)
  • ギド・チェラーノ(イタリア語版)

脚注

  1. ^ a b c 河の女 - allcinema
  2. ^ allcinema は99分としている。
  3. ^ allcinema は英語題を「Woman of the River」としている。
  4. ^ The River Girl - IMDb(英語)
  5. ^ “私からわき出す泉は庶民的なもの 日本人は趣味がいい 女優ソフィア・ローレン来日”. 朝日新聞・夕刊: p. 3. (2010年10月29日)  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  6. ^ La DONNA DEL FIUME (1954) - 英国映画協会 (BFI)

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、河の女に関するメディアがあります。
  • 河の女 - IMDb(英語)
  • 河の女 - オールムービー(英語)
  • The River Girl - Rotten Tomatoes(英語)
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