淳士

淳士
出生名 佐久間 淳二
別名 淳二(旧名)
生誕 (1973-03-30) 1973年3月30日(51歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県秦野市
学歴 平塚学園高等学校中退
ジャンル ロック
J-POP
職業 ドラマー
担当楽器 ドラム
公式サイト 淳士/Jun-ji OfficialSite

淳士(じゅんじ、1973年3月30日 - )は、日本ミュージシャンSIAM SHADEドラマーで、2006年よりBULL ZEICHEN 88で活動。旧名は淳二、本名は佐久間 淳二(さくま じゅんじ)。神奈川県秦野市出身、熊本県生まれ。血液型はB型。元アミューズ所属[1]

経歴

人物

  • SMAP中居正広と同じ平塚学園高等学校に入学した同期生であったが、のちに淳士は高校を中退し、中居は後に木村拓哉と同じ都立校に編入することになった。2012年に『SMAP×SMAP』のコント「ブラック・パイレーツ」に、ドラマーとして出演している。
  • SIAM SHADEでメジャーデビューする1週間前に、バイクで走行中に事故に遭い、瀕死の状態で救急車が諦めてサイレンを鳴らすのを止めるほど重体であったが、その2週間後には退院してメンバーの前に現れ驚かせたことがある。その後、雑誌のインタビューで栄喜が「面倒なのでツアータイトルは“不死身のJUNJI、奇跡の復活猪突猛進バッファローアタック!”にします」と言い、結局SIAM SHADEのメジャー1stツアーのタイトルとなってしまった。
  • アマチュアバンド時代は「NERVE」というバンドに所属していた。
  • 若い頃にLUNA SEAの真矢のローディーをしていた経験があり、彼とは師弟関係にあたる。
  • ロックンロールやフュージョンを好む。
  • 自身を「健康ヲタク」と自負している。
  • 「淳二」から「淳士」に改名した理由は、SIAM SHADEメンバー全員で姓名判断の先生に鑑定したところ一人だけ悪い結果が出てしまい、過去に事故に遭っていることもあり、「どうしたら良いか」と尋ねたところ「画数を一画増やせばいい」とアドバイスをもらったことに由来する。
  • バンド解散後はソロ活動のほか、KAZUMAのソロ活動やT.M.RevolutionAcid Black CherryGacktCrack 6のライブでドラムを務めている[2]。また、淳士に限らず西川貴教Luis-Maryというバンドでインディーズ時代からSIAM SHADEと交友がある。淳士がT.M.Revolutionのライブに参加したのはその縁である。
  • KAZUMAやT.M.Revolutionの他にも様々なレコーディング・イベント・ライブに参加している。
  • 大体1年に1回音楽スクールMI JAPANを訪れドラムクリニックを行い、2012年のESP専門学校でドラムコンテストの際ドラマー審査にゲストで来校。
  • 少年時代は、毎日1時間以上ノンストップでダブルストロークなどのパット練習にあて、「その経験が今の自分を立てていると思う」と語っている。
  • 「見てて面白いドラマーになる秘訣はたくさん遊ぶことで、遊んでいればいつかドラムを叩きたくなるから、そうなった時に叩けばいい、1日中ガチガチになってドラム練習に当てる人は見てて面白いドラムではないからイヤ」と語り、スクールのクリニックでもそれを生徒に教える。
  • あさきの『神曲』のほか、小坂りゆなどのコナミアーティストのアルバムにドラムとして参加している。
  • イメージ・カラーがオレンジということもあり、プレゼントはオレンジ色のものが多いらしいが、実際にはさほど好きではない。髪色がオレンジなのは、占い師に「ラッキーカラーがオレンジ」だと言われたからだと、プラチナムボックスで言っている。

ディスコグラフィー

デモCD

  1. DEMO CD』(2003年11月26日)

アルバム

  1. Do?』(2003年5月23日)
  2. 淳士2』(2004年4月28日)
  3. 淳士3』(2005年8月10日)

DVD

  1. 淳士 LIVE in Rock-May-Kan』(2006年4月26日)

主な出演

※ 個人の出演のみ記載。

映画

関連項目

脚注

  1. ^ “AMUSE”. web.archive.org (2004年2月11日). 2021年4月30日閲覧。
  2. ^ “T.M.Revolution、GACKT、Acid Black Cherry、Sound Horizon等のライブでも活躍するSIAM SHADEのドラマー・淳士。その“持ってる”半生と信念とは?【インタビュー連載・匠の人】”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス. (2021年12月24日). https://spice.eplus.jp/articles/296670 2021年12月26日閲覧。 
  3. ^ “「トイレの花子さん」が再びスクリーンに…バットマンとスーパーマンのごとく“ヨースケ”と対決”. シネマトゥデイ. (2016年4月23日). https://www.cinematoday.jp/news/N0082245 2016年4月25日閲覧。 

外部リンク

  • 淳士/Jun-ji OfficialSite - 公式サイト
  • 淳士 Official Blog『LOVE&ROCK』Poweed by Ameba
  • 佐久間淳士 (@Jun_ji0330_Jz) - X(旧Twitter)
  • BULL ZEICHEN 88 Official Website - BULL ZEICHEN88公式サイト
CHACK/栄喜 (Vocal) - KAZUMA (Vocal & Guitar) - DAITA (Guitar) - NATIN (Bass) - 淳士 (Drums)
シングル

DOLL - 1.RAIN - 2.TIME'S - 3.Why not? - 4.RISK - 5.PASSION - 6.1/3の純情な感情 - 7.グレイシャルLOVE - 8.Dreams - 9.NEVER END - 10.曇りのち晴れ - 11.BLACK - 12.1999 - 13.せつなさよりも遠くへ - 14.Life - 15.アドレナリン - 16.LOVE - 17.Still We Go

アルバム
オリジナル
ベスト
ライブ
ボックス
映像作品

1.SIAM SHADE - 2.SIAM SHADE V2 Clips '95 - '97 - 3.SIAM SHADE V3 - 4.SIAM SHADE V4 Tour 1999 MONKEY SCIENCE FINAL YOYOGI - 5.SIAM SHADE V5 - 6.SIAM SHADE V6 LIVE 男樹 - 7.SIAM SHADE V7 Live in 武道館 LEGENE of SANCTUARY - 8.SIAM SHADE V8 START & STAND UP LIVE in 武道館 2002.03.10 - 9.SIAM SHADE V9 The Perfect clip

関連項目

ACID - DETROX - Vivian or Kazuma - BINECKS - BIG BITES - BULL ZEICHEN 88 - アミューズ - ソニーレコード

関連人物
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