近藤徹
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近藤 徹(こんどう とおる、1936年(昭和11年)1月4日[1] - )は、日本の土木工学者、建設技監。土木学会認定特別上級土木技術者(総合)[2]。
経歴
1959年(昭和34年)東京大学工学部土木工学科を卒業し、建設省に入省する[1]。河川局長、建設技監等を歴任したのち民間に転じ、水資源開発公団総裁を経て、2004年(平成16年)東北電力常任顧問に就任した[1]。建設省時代は薗原ダム、矢木沢ダム、川治ダム、長良川河口堰などに関与した[3]。
ほか、土木学会にて会長、東北支部幹事長、中国支部長、副会長、定款委員長、論説委員[1]、河川協会会長、応用生態工学会会長などを務めた[3]。
栄典
脚注
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- ^ a b c d e “歴代会長紹介”. 公益社団法人 土木学会. 2019年10月7日閲覧。
- ^ 土木学会認定土木技術者資格 認定者一覧(2012年4月現在)土木学会
- ^ a b “ダムインタビュー(56)近藤徹さんに聞く「受け入れる人、反対する人、あらゆる人と話し合うことでダム建設は進められる」”. ダム便覧. 2019年10月7日閲覧。
土木学会第97代会長 | |
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