野口光一

野口 光一(のぐち こういち、1965年9月16日 - )は、日本VFXクリエーター岐阜県出身。

東映アニメーション所属の企画営業本部 映像企画部次長 兼 映像企画室プロデューサー。

概要・経歴

1989年 - トーヨーリンクスに入社。

1995年 - 渡米。Boss Film Studiosにて、リチャード・エドランドに師事し映画のVFX制作を担当する。

帰国後フリーランス、ポリゴン・ピクチュアズを経て、東映アニメーションにてVFX/CGスーパーバイザーとして映画に参加する[1]

CGWORLDで「日本にフルCGアニメは根付くのか?」という連載を持っている[2][3]

主な作品

映画

ゲームムービー

テレビドラマ

  • 仮面ライダー電王』 (2007年) - CGデザイナー
  • 『坂の上の雲 第1部』 (2009年) - VFXスーパーバイザー
  • 『平清盛』 (2012年) - VFXスーパーバイザー
  • 女信長』 (2013年) - VFXスーパーバイザー
  • 甲殻不動戦記 ロボサン』 (2014年) - VFXスーパーバイザー

テレビアニメ

製作作品

映画

テレビアニメ

テレビ出演

  • 『美の饗宴 渦巻く大気をつかめ ~ターナー・究極の風景画~[7]』 (2012年)

主な論文

  • 野口光一「日本市場におけるCGアニメーションの現状 : 『楽園追放 Expelled from Paradise』を中心に」『アニメーション研究』第18巻第1号、日本アニメーション学会、2016年、33-47頁、ISSN 1347-300X、NAID 40021917986。 
  • 野口光一「メディア変革期における「メディアミックス」の新展開:『妖怪ウォッチ』を事例に」『アニメーション研究』第19巻第1号、日本アニメーション学会、2017年、31-44頁、doi:10.34370/jjas.19.1_31、ISSN 1347-300X、NAID 130007733997。 
  • 木村智哉, 藤津亮太, 木船徳光, 野口光一, 津堅信之「シンポジウム1「日本のアニメーションの"はじまり"」」『アニメーション研究』第19巻第2号、日本アニメーション学会、2018年、55-75頁、doi:10.34370/jjas.19.2_55、ISSN 1347-300X、NAID 130008035727。 
  • 野口光一「アニメーション産業におけるメディアミックスの成立とその変容-「能動性」と「時間的接続」に着目して-」日本大学、博士論文(総合社会文化) 32665甲第5669号、2020年3月25日、doi:10.15006/32665A5669。 

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 阪本善尚(撮影監督)&野口光一(VFXスーパーバイザー)登場
  2. ^ 日本にフルCGアニメは根付くのか? | REGULAR | CGWORLD.jp
  3. ^ 「INTERVIEW インタビュー|EE.jp」『最新のCGアニメの現場情報サイト:EE.jp』。
  4. ^ 映画でみせる「はやぶさ」の生き様,
  5. ^ 「40代で負けたら2度目はない」――『楽園追放』は勝つためのフィルム,ASCII.jp
  6. ^ 『正解するカド』野口Pが探ったCGアニメの「正解」とは?,ASCII.jp
  7. ^ 美の饗宴 渦巻く大気をつかめ ~ターナー・究極の風景画

関連項目

外部リンク

  • 野口光一 (@KoichiNoguchi) - X(旧Twitter)
  • 野口光一 (greengiraffe2046) - Facebook
  • IMDb Koichi Noguchi : https://www.imdb.com/name/nm0634020/


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