釜清水駅
釜清水駅 | |
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廃線直後の駅舎(1987年8月) | |
かましみず Kamashimizu | |
◄手取温泉 (1.1 km) (2.9 km) 下吉谷► | |
所在地 | 石川県白山市釜清水町 座標: 北緯36度21分44.8秒 東経136度36分37.5秒 / 北緯36.362444度 東経136.610417度 / 36.362444; 136.610417 |
所属路線 | 金名線 |
キロ程 | 9.6 km(加賀一の宮起点) 野町から25.5 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 98人/日 -1984年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)2月1日 |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)4月29日 |
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釜清水駅(かましみずえき)は、石川県石川郡鳥越村釜清水(現・白山市釜清水町)にかつてあった、北陸鉄道金名線の駅である。
概要
廃止前の駅構内は島式ホーム1面2線に側線1本を有し、加賀一の宮 - 白山下間では唯一の交換可能駅、閉塞取扱駅だった[1]。また車両・乗務員の夜間滞泊が当駅で設定されており[1]、1978年12月17日改正時のダイヤでは、野町発の最終車が白山下に到着後(夜21時50分)、当駅まで車両を回送して留置され、翌日に白山下まで回送されて6時20分の始発車となっていた[2]。
地名はこの地にある弘法池の甌穴から湧出する清水に由来しており、旧鳥越村の役場が置かれていた別宮地区にも近かった。
歴史
- 1926年(大正15年)2月1日:金名鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)10月13日:北陸鉄道金名線の駅となる。
- 1956年(昭和31年)8月15日:下り本線新設[1]。
- 1983年(昭和58年)10月31日:当駅含む大日川 - 白山下間が休止。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月29日:全線廃止に伴い廃駅。
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d RM LIBRARY 231 北陸鉄道金名線(寺田裕一・著 ネコ・パブリッシング 2018年11月1日初版)p.36 - 37
- ^ RM LIBRARY 231 北陸鉄道金名線(寺田裕一・著 ネコ・パブリッシング 2018年11月1日初版)p.4 - 5「1978年12月17日改正石川総線(平日)列車運行図表」
関連項目
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