飛龍閣
飛龍閣(ひりゅうかく)は、鳥取県倉吉市、打吹公園内にある歴史的建造物。国の登録有形文化財に登録されている。
概要
1904年(明治37年)に倉吉町(現・倉吉市)により建築され、 1907年(明治40年)に皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の山陰行啓の際に宿舎として使用された建造物[1]。 改修を経て、現在は集会施設として利用されている。
歴史
- 1903年(明治36年)11月 - 起工
- 1904年(明治37年)4月 - 竣工
- 1907年(明治40年)5月17日 - 山陰行啓中の皇太子嘉仁親王が宿泊
- 1964年(昭和39年) - 集会施設として改修、一般開放
- 1996年(平成8年) - 県民の建物100選に選定
- 2009年(平成21年) - 補修、バリアフリー化
脚注
- ^ 倉吉市行政サイト
外部リンク
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- 倉吉市行政サイト 飛龍閣
- 国指定文化財データベース - 飛龍閣
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座標: 北緯35度25分47.43秒 東経133度49分24.47秒 / 北緯35.4298417度 東経133.8234639度 / 35.4298417; 133.8234639