高橋レオ

高橋 レオ(たかはし レオ、高橋 稜[1]、たかはし りょう、1998年12月18日 - )は、静岡県熱海市出身のセーリング選手。オークランド大学在学。

来歴

幼少期は沼津で過ごし、7歳でニュージーランドのオークランドへ移住。9歳からヨットに乗り始めた。

身長192cmと恵まれた体格を誇り、17歳で日本セーリング連盟のナショナルチーム入りを果たした[2]

2017年、ユースアメリカズカップに日本代表として出場した[3]。タクティシャン兼メインセールトリマーを務めるも予選敗退[4]

2019年に始まったSailGPに日本チームの一員として参戦している[5]

2021年にはセーリング男子49er級で小泉維吹と組み東京オリンピックに出場したが、惜しくもメダルレースに進めず11位だった[6]

2022年6月、ユースアメリカズカップやSailGPでもチームメイトである森嶋ティモシーをクルーにパリオリンピックを目指すと発表した[1]

脚注

  1. ^ a b “高橋稜らパリ五輪挑戦決意「金メダルを取れる」”. サンスポ. (2022年6月10日). https://www.sanspo.com/article/20220610-KJHKTHONMNPZLJL2IMLL3SRE7A/ 2022年6月11日閲覧。 
  2. ^ “世界を転戦する異色のセーラー 20歳高橋レオが描く“東京五輪経由アメリカズカップ制覇””. THE ANSWER (2019年8月22日). 2022年4月8日閲覧。
  3. ^ チーム海神HP
  4. ^ “【ユースAC】16〜24歳限定のユースアメリカズカップ、バミューダで開幕!”. バルクヘッドマガジン. (2017年6月14日). https://bulkhead.jp/2017/06/53068/ 2022年4月8日閲覧。 
  5. ^ “日本から世界へ。吉田、笠谷、高橋が加入、SAILGP日本チーム発表”. バルクヘッドマガジン. (2018年11月20日). https://bulkhead.jp/2018/11/63299/ 2021年5月4日閲覧。 
  6. ^ “49er高橋・小泉組、惜しくも五輪メダルレース出場を逃す”. バルクヘッドマガジン. (2021年7月31日). https://bulkhead.jp/2021/07/84154/ 2022年4月8日閲覧。 

外部リンク

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