魔神創造伝ワタル
魔神創造伝ワタル | |
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アニメ | |
監督 | かまくらゆみ |
シリーズ構成 | 加藤陽一 |
キャラクターデザイン | 中野繭子、湯本佳典 |
音楽 | 高田龍一、広川恵一 Oliver Good、井上馨太 |
アニメーション制作 | バンダイナムコピクチャーズ |
製作 | バンダイナムコフィルムワークス テレビ東京 |
放送局 | テレビ東京系列 |
放送期間 | 2025年1月 - |
漫画 | |
作者 | |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 月刊コロコロコミック |
発表号 | 2025年1月号(予定) - |
発表期間 | 2024年12月13日 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・漫画 |
ポータル | アニメ・漫画 |
『魔神創造伝ワタル』(ましんそうぞうでん ワタル)は、2025年1月からテレビ東京系列で放送予定の、バンダイナムコピクチャーズ制作のテレビアニメ。『魔神英雄伝ワタル』(1988年 - 1989年放送)を原点とする「ワタルシリーズ」の系列作品で、『超魔神英雄伝ワタル』(1997年 - 1998年放送)から27年ぶり[1]に放送されるテレビシリーズの第4作目[2]。過去シリーズの主人公であった「戦部ワタル」の伝説を受け継ぐ、新たな救世主のストーリーが描かれる[3]。
沿革
2024年1月13日に調布市グリーンホールで開催された「ワタルシリーズ」の生誕35周年イベント「魔神英雄伝ワタル 35周年感謝祭」にて、本作の制作決定が発表された[3]。
8月29日に東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2024」でも本作のイベントが行われ、「ワタルシリーズ」の大ファンであるお笑い芸人のゴー☆ジャスも同イベントに参加している[2]。
製作
ストーリー設定・作風
インターネットが普及している令和の世相を反映して、主人公の少年は動画配信者志望、ヒロインも人気バーチャルアイドル (Vtuber) という設定が加味されている[2]。
作中設定・用語
- 宙部界(ちゅうぶかい)
- 本作の主要舞台となる異世界[1]。世界中に四角いブロックが浮かんでいるのが特徴[2]。
- 魔神(マシン)
- 「ワタルシリーズ」に共通して登場するロボットのような兵器群。多くが頭身の低い人型で、パイロットが操縦するためのコックピットをもつ。
登場キャラクター
- 星部 ワタル(ほしべ ワタル)
- 声 - 田村睦心[4]
- 本作の主人公。動画配信でスーパースターを目指す、小学4年生のリューチューバー[4]。
- 天部 カケル(あまべ カケル)
- 声 - 種﨑敦美[4]
- ワタルのいとこである少年。「義理人情」を尊重する[4]。
- 御富良院(おふらいん)
- 声 - 小西克幸[4]
- 顎ひげと大きい顔が特徴の剣の達人。インターネットの知識が皆無[4]。
- マロ
- 声 - 梅澤めぐ[4]
- 本作のヒロイン[2]。大人気VTuber[4]。
- リュンリュン
- 声 - 釘宮理恵[4]
- ワタルたちの冒険をサポートする龍神の使い[4]。
- ウズメ
- 声 - 種﨑敦美[4]
- マロと一緒にいる小鳥[4]。
ヤカラ
- エンジョーダ
- 声 -
- 宙部界を揺るがす敵の首領(ラスボス)[1]。
登場魔神
- 龍神丸(りゅうじんまる)
- 声 - 杉田智和[4]
- ワタルの乗機にして相棒的存在。ワタルが製作したブロックに龍神の魂が宿ったことで誕生する。歴代シリーズの龍神丸と同じ名称の「登龍剣」(とうりゅうけん)を武器としているが、機体の右肩に龍の頭部のようなパーツをもつ独自の形状になっている[4]。
- 風神丸(ふうじんまる)
- 御富良院の乗機。両肩にある2本の刀を用いた剣術と、刀から巻き起こした強風を使って戦う[4]。
- 麒麟丸(きりんまる)
- カケルの乗機。高い脚力を生かしたスピードに加えて、背中のチャクラムのような武器を駆使する[4]。
- 天翔丸(てんしょうまる)
- 重號丸(じゅうごうまる)
スタッフ
監督 | かまくらゆみ[5] |
---|---|
シリーズ構成 | 加藤陽一[5] |
キャラクターデザイン | 中野繭子、湯本佳典[5] |
魔神デザイン | 倉持キョーリュー、スタジオGS[5] |
世界観デザイン | 有里[5] |
美術監督 | 中村典史、林雅巳[5] |
色彩設計 | 柴田亜紀子[5] |
CGディレクター | 長嶋晋平[5] |
撮影監督 | 江間常高[5] |
編集 | 渡辺直樹[5] |
音響監督 | 藤野貞義[5] |
音楽 | 高田龍一、広川恵一、Oliver Good、井上馨太[5] |
制作 | バンダイナムコピクチャーズ[5] |
製作 | バンダイナムコフィルムワークス、テレビ東京[5] |
関連作品
漫画
『月刊コロコロコミック』(小学館)1月号(2024年12月13日発売)より連載予定[6]。
商品化
作中の魔神たちを立体商品化したプラモデルシリーズがBANDAI SPIRITSより展開予定。各商品の共通的な特徴として、ランナーのパーツを手で切り離せる「タッチゲート」構造と、複数機でのパーツ交換が可能な共通フレームが採用されている[7]。
コラボレーション・タイアップ
- 2024年7月 - 2025年1月の応募期間を経て実施される「第4回プログラミングコンテスト」の特別賞「魔神創造伝ワタル賞」が設定された。ビジュアルプログラミング言語のScratchを用いて作中のキャラクターたちの画像を組み合わせ、完成した作品の出来を競う[8]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “『魔神創造伝ワタル』来年1月放送開始 TVシリーズ27年ぶり新作でワタル役は田村睦心、龍神丸役は杉田智和”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年8月29日). 2024年8月29日閲覧。
- ^ a b c d e “魔神創造伝ワタル:「ワタル」新作アニメ 令和ならではの「イマドキ」 ワタルが動画配信 ヒロインはVTuber”. MANTANWEB. MANTAN (2024年8月29日). 2024年8月29日閲覧。
- ^ a b “「ワタル」シリーズ新作TVアニメ「魔神創造伝ワタル」制作決定!新主人公のシルエットも”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年1月13日). 2024年8月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “キャラクター&魔神”. TVアニメ『魔神創造伝ワタル』公式サイト. 2024年8月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “新作TVアニメ「魔神創造伝ワタル」放送は来年1月から キャストに田村睦心、杉田智和ら”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月29日). 2024年8月29日閲覧。
- ^ “アニメ『魔神創造伝ワタル』2025年1月より放送決定。“リューチューバー”の新たな救世主が大バズりな冒険バトルをくり広げる”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2024年8月29日). 2024年8月29日閲覧。
- ^ “龍神丸”. バンダイホビーサイト. バンダイナムコグループ. 2024年8月29日閲覧。
- ^ “第4回プログラミングスタジアム × TVアニメ「魔神創造伝ワタル」スペシャルコラボ決定!”. PRTIMES. PR TIMES (2024年9月13日). 2024年9月13日閲覧。
外部リンク
- TVアニメ『魔神創造伝ワタル』公式サイト
- 魔神創造伝ワタル テレビ東京アニメ公式
- 魔神創造伝ワタル【公式】 (@tv_wataru) - X(旧Twitter)
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キャラクター | |
アニメーション | |
ラジメーション | 魔神英雄伝ワタル3 - 魔神英雄伝ワタル3 虎王物語 - 魔神英雄伝ワタル4 - 魔神英雄伝ワタル外伝 ピュアピュアヒミコ |
玩具 | |
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メディアミックス | |
主題歌/音楽 | |
関連項目 | サンライズ - ADK - FlyingDog(ビクターエンタテインメント) - 日本テレビ - テレビ東京 - NTV金曜17時台アニメ - TX平日18:00アニメ - TOKYO MX - 矢立肇 - 広井王子 - 芦田豊雄 - 井内秀治 |
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