Br-18 305mm榴弾砲

Br-18(M1939) 305mm榴弾砲
ロシアサンクトペテルブルク砲兵博物館のBr-18(M1939)305mm榴弾砲
種類 曲射砲 / 榴弾砲
原開発国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
開発史
開発者 イリヤ・イワノフ(Иванов, Илья Иванович (конструктор))
諸元
重量 45,700kg

砲弾重量 330kg
口径 305mm
発射速度 0.3発/分
最大射程 16,580m
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Br-18 305mm榴弾砲(M1939)ロシア語:305-мм гаубица образца 1939 года(Бр-18))は、チェコシュコダ社で製造されたソビエト連邦の曲射榴弾砲である。

概要

1939年3月ナチス・ドイツによるチェコスロバキア占領後、シュコダ社もドイツに引き継がれ、その後モロトフ・リッベントロップ協定を経て、ソビエト連邦に技術ごと引き渡されたとされるが、ドイツ側に資料が残っていない。

Br-17 210mmカノン砲と同様の制御構造をしており、独ソ戦の際にレニングラード攻防戦で使用され、現在サンクトペテルブルク砲兵博物館に保存されている。

参考

  • Шунков В. Н. Оружие Красной Армии. — Мн.: Харвест, 1999. — 544 с ISBN 985-433-469-4
  • Курская битва
  • Резерв главного командования
対戦車砲
戦車砲
山砲
歩兵砲
迫撃砲
野砲榴弾砲
(師団砲兵)
重榴弾砲・カノン砲
(軍団司令部直轄砲兵)
超重砲
対空砲
列車砲


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