LEC・CRP1
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カテゴリー | F1 |
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デザイナー | マイク・ピルビーム |
主要諸元 | |
シャシー | アルミニウム製モノコック |
ホイールベース | 2705mm |
エンジン | フォード-コスワース DFV 3.0 V8 NA |
トランスミッション | ヒューランド 5速 MT |
燃料 | ダッカムス |
タイヤ | グッドイヤー |
主要成績 | |
ドライバー | デビッド・パーレイ |
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LEC CRP1 は、レック・リフリジレーション・レーシングが開発したフォーミュラ1カー[1]。1977年のF1世界選手権に投入された。
概要
LECによって作成された唯一のF1車である。車はデビッドの父チャーリー・パーレイによって資金提供された[2]。アルミニウム製モノコックにコスワースDFVエンジンとヒューランド製ギアボックスを搭載した[2]。サスペンションは内部スプリングを備えたダブルクロスアームとリアリアクションロッドで構成されていた[2]。ラジエターは車両の側面に取り付けられていた[2]。
CRP1は5戦に出場した[3]。初戦はスペイングランプリであったが、予選落ちし決勝には出場できなかった。ベルギーグランプリでは13位、スウェーデングランプリでは14位であった。フランスグランプリではリタイアした。続くイギリスグランプリの予備予選でパーレイは大クラッシュし瀕死の重傷を負った[2]。
1979年、パーレイはオーロラF1シリーズに参戦、2戦でCRP1を使用した[4]。
F1における全成績
(key) (太字はポールポジション)
年 | チーム | エンジン | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | ポイント | 順位 |
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1977年 | レック・リフリジレーション・レーシング | フォード | ARG![]() | BRA![]() | RSA![]() | USW![]() | ESP![]() | MON![]() | BEL![]() | SWE![]() | FRA![]() | GBR![]() | GER![]() | AUT![]() | NED![]() | ITA![]() | USA![]() | CAN![]() | JPN![]() | 0 | 39 | |
![]() | — | — | — | — | DNQ | — | 13 | 14 | Ret | DNPQ | — | — | — | — | — | — | — |
参照
外部リンク
- LEC CRP1 @ STATS F1
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