One-Nine-Seven-Zero

One-Nine-Seven-Zero
フランソワーズ・アルディスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル Variété
時間
レーベル ユナイテッド・アーティスツ・レコード
プロデュース フランソワーズ・アルディ
フランソワーズ・アルディ アルバム 年表
さよならを教えて
(1968年)
One-Nine-Seven-Zero
(1969年)
Träume
(1970年)
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One-Nine-Seven-Zeroは、フランソワーズ・アルディの3枚目の英語で歌ったアルバム。英語圏の市場に特化したもので、2020年10月23日にボックスセットEssentiel volume 2 がリリースされるまではフランスでは発売されなかった。オリジナル版は1969年末にイギリスでリリースされた。

アルバムの楽曲

5曲の新曲:

  • Song Of Winter、後にアルディが Fleur de Lune というタイトルでフランス語でも演奏した[1]
  • Magic Horse、後にユーグ・ド・クルソン(フランス語版)パトリック・モディアノJe fais des puzzles のタイトルでフランス語化[1]
  • Strange Shadows、後にピエール・ドラノエL’Ombre のタイトルでフランス語化[1]
  • Sunshine、後に Soleil のタイトルでアルディがフランス語化[1]
  • All Because of You、後にクラウス・ムンローが Wie im Kreis のタイトルでドイツ語化(フランス語版は作られなかった)[2]
  • Soon Is Slipping Away、後にユーグ・ド・クルソン(フランス語版)パトリック・モディアノÀ cloche-pieds sur la grande muraille de Chine のタイトルでフランス語化[3]

1曲の英語曲のカバー:レナード・コーエン作の「スザンヌ」[4]

5曲の他の歌手による曲の英語版

  • I Just Want To Be AloneJ’ai coupé le téléphone の英語版[5]
  • Time’s Passing ByAu fil des nuits et des journées の英語版[6]
  • Midnight BluesL’Heure bleueの英語版[6]
  • In The SkyIl voyageの英語版[6]
  • Why Even Try?À quoi ça sert ?の英語版[7]

オリジナル版

イギリスの旗 イギリス1969年マイクログルーヴ33回転盤 / 30cm、アスパラガス・プロダクション / ユナイテッド・アーティスツ (UAS 29046).

  • ジャケット:表面 ジャン=マリー・ペリエ(フランス語版)撮影、裏面 ブライス・アトウェル撮影

収録曲

アルバムの12曲はステレオで収録された。音響技師はベルナール・エスタディ

SIDE-1
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「Song of Winter」ミック・ジョーンズトミー・ブラウンジャン=ピエール・サバール(フランス語版)
2.「Magic Horse」ミック・ジョーンズトミー・ブラウンジャン=ピエール・サバール
3.「Strange Shadows」ミック・ジョーンズトミー・ジョーンズジャン=ピエール・サバール
4.「All Because of You」マーク・バーカン(英語版)スコット・イングリッシュ(英語版)ジャン=クロード・ヴァニエ(フランス語版)
5.「Suzanne[8]レナード・コーエンレナード・コーエンジョン・キャメロン(英語版)
6.「Soon Is Slipping Away」トニー・マコーレイ(英語版)トニー・マコーレイジャン=クロード・ヴァニエ
合計時間:
SIDE-2
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「Sunshine」トッシュ・ハワードサンディ・アルパートサン=プルー(フランス語版)
2.「I Just Want to Be Alone」(原題:J’ai coupé le téléphone[9])ピエール・タブス(英語版)フランソワーズ・アルディジャン=ピエール・サバール
3.「Times Passing By」(原題:Au fil des nuits et des journées[10])ピエール・タブスフランソワーズ・アルディジャン=ピエール・サバール
4.「Midnight Blues」(原題:L’Heure bleue[10])ピエール・タブスフランソワーズ・アルディジャン=ピエール・サバール
5.「In The Sky」(原題:Il voyage[10])ピエール・タブスフランソワーズ・アルディジャン=ピエール・サバール
6.「Why Even Try?」(原題:À quoi ça sert ?[11])アラン・クレイルフランソワーズ・アルディジャン=ピエール・サバール
合計時間:

アルバム関連のディスコグラフィー

45回転の英語盤

  • 1969年:SP、ユナイテッド・アーティスツ (UP 35070).
  1. All Because of You
  2. Times Passing By (Au fil des nuits et des journées)
  • 1970年:SP、ユナイテッド・アーティスツ (UP 35105).
  1. Soon Is Slipping Away (À cloche pied sur la Muraille de Chine)
  2. The Bells of Avignon (Tony Macaulay)[12]

再発売の英語版

  • 2000年:CD、The Françoise Hardy Collection、HMV Easy/EMIレコード (7243 5 26054 2 2)[13]
  • 2013年4月:CD、Midnight Blues – Paris . London . 1968-72, Ace International (CDCHD 1358)[14]

アルバムの国外版

楽曲のカバー

All Because of You

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国、2012年1月23日、ジェシカ・スーラ:イギリスのテレビシリーズ『スキンズ』第3世代、第6シーズン第1話:Everyone のサウンドトラック

Song of Winter

 スウェーデン、2016年12月9日、イヤー・オブ・ザ・ゴート(英語版):SP (vinyle doré), Napalm Records (NPR)

Strange Shadows

 スウェーデン、2016年12月9日、イヤー・オブ・ザ・ゴート(英語版):SP (vinyle doré), Napalm Records (NPR)

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c d アルバム『ソレイユ(フランス語版)』収録
  2. ^ 1970年のアルバム Träume に収録
  3. ^ アルディがブラジルの旗 ブラジル(LP、フィリップス(SLP 199.038)、1970年)と南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国(LP、Françoise in French, World Records (ORC 6073), 1970年)でリリースされた2枚のコンピレーション・アルバムにこの曲のフランス語版を録音した
  4. ^ グレアム・オールライト(英語版)によるフランス語版がアルディによってアルバム『さよならを教えて』に収録された。
  5. ^ 1969年のアスパラガス・プロダクション / ヴォーグ・レコードの"Fashon" シリーズ(V.45-1655)で録音、コンピレーションアルバム『フランソワーズ(フランス語版)』収録
  6. ^ a b c 1969年にアスパラガス・プロダクション / ヴォーグ・レコードのEP (EPL 8676)向けに録音され、コピレーションアルバム『フランソワーズ(フランス語版)』に収録された
  7. ^ 1968年のアルバム『さよならを教えて』収録。この曲でアルディは1967年10月にリオデジャネイロで開催された第3回インターナショナル・ポップ・ソング。フェステイバルで「金の雄鶏」トロフィーを獲得した
  8. ^ 初出::ジュディ・コリンズ1966年
  9. ^ 最初のバージョン:1969年、フランソワーズ・アルディ、EP アスパラガス / ヴォーグ (V.45-1655)
  10. ^ a b c アルディによる最初のフランス語版、1969年 EP ヴォーグ (EPL 8676).
  11. ^ 初演:フランソワーズ・アルディ、1968年、LP、『さよならを教えて』
  12. ^ 現在まで、この曲は他のメディアで再リリースされたことはない.
  13. ^ このアルバムからの12曲+アルバム『スター(フランス語版)』からの10曲
  14. ^ Soon Is Slipping Away以外のアルバムの楽曲(ブックレットの記載によればアルディの要求による)+13枚目のアルバム収録曲+Loving You

外部リンク

  • Site officiel de Françoise Hardy.