Vanity Fair

曖昧さ回避 この項目では、松田聖子アルバムについて説明しています。サッカレーの小説については「虚栄の市」を、その他の用法については「バニティ・フェア」をご覧ください。
Vanity Fair
松田聖子スタジオ・アルバム
リリース
録音 Studio Jive
On Air Azabu Studio
Westside Studio
Consipio studio
Crescente Studio
O'Henry Studio
Dec '95~Mar '96
ジャンル J-POP
時間
レーベル マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
プロデュース Seiko Matsuda
Yuji Toriyama
(sound producer)
Robbie Nevil(M3,8)
チャート最高順位
ゴールドディスク
ゴールド賞
松田聖子 アルバム 年表
WAS IT THE FUTURE
1996年
Vanity Fair
(1996年)
Complete Bible
(1996年)
『Vanity Fair』収録のシングル
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Vanity Fair』(ヴァニティ・フェア)は、松田聖子通算27枚目のオリジナル・アルバム。1996年5月27日発売。発売元はマーキュリー・ミュージックエンタテインメント(以下MME)。

解説

1980年の歌手デビューより15年間所属したSony Recordsを離れ(2002年に復帰)、MME(現・ユニバーサルミュージック)からリリースされた移籍第一弾アルバム。

同じくMME移籍第一弾シングルで、オリコンチャートにおいて「旅立ちはフリージア」以来8年ぶりの第1位を獲得した大ヒットシングル「あなたに逢いたくて〜Missing You〜/明日へと駆け出してゆこう」(両A面シングル)を収録。

その勢いを受け、30万枚以上のセールスを記録し、オリコンアルバムチャートでも前作『It's Style'95』(1995.5.21)に続き第2位を獲得。

日本では本作からわずか2週間後に、全篇英語詞の全米リリース・アルバム『WAS IT THE FUTURE』(1996.6.10)が発売されているが、アメリカでは、日本より1か月早く、5月14日に発売されている[1]

収録曲

全作詞:Seiko Matsuda 特記以外作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura 全編曲: Yuji Toriyama

  1. 明日へと駆け出してゆこう 
  2. Crazy Shopper 
    • 歌詞の中にブランド名が多数登場する。
    • カウントダウン・ライヴ『SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2007-2008』では、衣装替えをする合間の繋ぎで演奏された(ヴォーカルはなし)。同ライヴは2008年3月26日にDVD化されている。
  3. Darling You're The Best 
  4. あなたに逢いたくて〜Missing You〜 
  5. 白いバラをあなたに...
  6. 未来への扉
  7. ロマンティックにKissしましょう!!
  8. あふれる想い 
    • 作曲・編曲:Robbie Nevil
  9. もし、もう一度 戻れるなら 
    • 英語バージョン「If Only...」がアルバム『Guardian Angel』に収録。
  10. Dear My Children

関連作品

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “Was It the Future - Seiko | Release Info | Allmusic”. 2015年10月24日閲覧。

関連項目

関連人物

脚注

松田聖子のアルバム
オリジナル
サウンドトラック
  • 野菊の墓
  • プルメリアの伝説
  • 夏服のイヴ 〜FREEZE & SKY〜
  • カリブ・愛のシンフォニー CARIBE, Sinphonia de Amor
  • ペンギンズ・メモリー 幸福物語
  • ゴヤ…歌でつづる生涯
ベスト
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トリビュート
その他
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