ウナイ・エメリ

ウナイ・エメリ
アーセナルFC監督時代（2019年）
名前
本名	ウナイ・エメリ・エチェゴイエン Unai Emery Etxegoien
ラテン文字	Unai Emery
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	(1971-11-03) 1971年11月3日（52歳）
出身地	オンダリビア
選手情報
ポジション	MF
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
1990-1995	レアル・ソシエダB	40	(2)
1995-1996	レアル・ソシエダ	5	(1)
1996-2000	トレド	126	(2)
2000-2002	ラシン・フェロル	61	(7)
2002-2003	レガネス	28	(0)
2003-2004	ロルカ・デポルティーバ	30	(1)
通算		290	(13)
監督歴
2004-2006	ロルカ・デポルティーバ
2006-2008	アルメリア
2008-2012	バレンシア
2012	スパルタク・モスクワ
2013-2016	セビージャ
2016-2018	パリ・サンジェルマン
2018-2019	アーセナル
2020-2022	ビジャレアル
2022-	アストン・ヴィラ
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ウナイ・エメリ（Unai Emery, 1971年11月3日 - ）は、スペイン・オンダリビア出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。アストン・ヴィラFCの監督を務める。

「負けないサッカー」を信奉する守備意識の強さで知られる^[1]。

経歴

家族

祖父・父・叔父がサッカー選手であった^[2]。祖父は1920年代から1930年代にプレーし、コパ・デル・レイで2度の優勝経験がある。父親と叔父はともにゴールキーパーとしてプレーした。

選手時代

レアル・ソシエダの下部組織出身であり、ポジションは左サイドハーフ。24歳だった1995年にトップチームデビューしたが、トップチームでは5試合出場1得点（アルバセテ・バロンピエ戦）に留まった。1996年にCDトレド、2000年にラシン・フェロル、2002年にCDレガネスに移籍したが、選手としては目立った活躍はできず、セグンダ・ディビシオン（2部）やセグンダ・ディビシオンB（3部相当）のクラブを転々とした。

指導者時代

ロルカとアルメリア

2004年11月、所属していたロルカ・デポルティーバCFの監督が更迭されると、クラブは深刻な膝の故障で戦列を離れていたエメリに監督就任を依頼した。エメリは現役を引退するとともに、33歳にしてロルカの監督に就任し、クラブ史上初のセグンダ・ディビシオン昇格へと導く。さらに、同シーズンのコパ・デル・レイでは、プリメーラ・ディビシオン（1部）のマラガCFから金星を挙げた。2005-06シーズンは昇格初年度ながら勝ち点69を稼ぎ、ロルカを5位に躍進させた。昇格圏からはわずか勝ち点5差であった。

2006年夏に同じセグンダ・ディビシオンのUDアルメリアの監督に就任すると、2006-07シーズン終了後にはやはりクラブ史上初のプリメーラ・ディビシオン（1部）昇格を果たし、セグンダ・ディビシオン最優秀監督に選出された。なお、エメリが退任したロルカは2006-07シーズン終了後にセグンダ・ディビシオンB降格となっている。2007-08シーズンにはセビージャFCやレアル・マドリードに勝利する采配を見せ、プリメーラ・ディビシオンで8位に入った。

バレンシア

2008年夏、ロナルド・クーマン監督の後任としてバレンシアCF監督に就任^[3]。就任時には36歳であり、バレンシア史上最年少の監督となった^[4]。深刻な財政難によって補強が進まず、シーズン中には給料未払いが発覚するなどクラブは混乱状態にあったが、2008-09シーズンは6位でUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得した。同シーズンのUEFAヨーロッパリーグではラウンド32でFCディナモ・キエフ（ウクライナ）に敗れ、コパ・デル・レイでは準々決勝でセビージャに敗れた。就任2年目となった2009-10シーズンにはクラブを3位に導き、2シーズンぶりにUEFAチャンピオンズリーグ出場権を取り戻した。同シーズンのUEFAヨーロッパリーグでは準々決勝でアトレティコ・マドリード（スペイン）と対戦し、結果的に優勝するクラブにアウェーゴール差で敗れた。コパ・デル・レイではラウンド16でデポルティーボ・ラ・コルーニャに2試合合計3-4で敗れた。

2010年夏にはダビド・ビジャがFCバルセロナに移籍し、ダビド・シルバがマンチェスター・シティFCに移籍した。飛車角が抜けたにもかかわらず、エメリのバレンシアは国内リーグ戦最初の6試合で5勝1分の好成績を挙げ、UEFAチャンピオンズリーグではブルサスポル（トルコ）に4-0で快勝した。同大会では決勝トーナメント進出を果たしたが、決勝トーナメント1回戦でシャルケ04（ドイツ）に敗れ、コパ・デル・レイでもラウンド16でビジャレアルCFに敗れた。国内リーグ戦では2シーズン連続で3位となり、再びUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。2011年夏にはフアン・マタがチェルシーFCに移籍し、2年間でビジャ、シルバ、マタといったスター選手が相次いで退団したにもかかわらず、2011-12シーズンのリーグ戦も3位で終え、クラブ史上初めて3シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した監督となった。同シーズン終盤にはシーズン終了後の退団が発表され、後任にはマウリシオ・ペジェグリーノの就任が内定した。

スパルタク・モスクワ

2012年5月13日、ロシア・プレミアリーグ・FCスパルタク・モスクワのレオニド・フェドゥン会長が、同年夏のエメリの監督就任を発表した^[5]。契約期間は2年間。2012-13シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではグループ最下位でグループリーグ敗退が決定。リーグ戦では中位に沈み、11月25日第17節のFCディナモ・モスクワ戦では1-5で惨敗を喫した[1]。同日、スパルタク監督解任が発表された^[6](解任時点での順位は7位)。

セビージャ

2013年1月14日、解任されたミチェルの後任としてセビージャFCの監督に就任した^[7]。就任1年半でUEFAヨーロッパリーグを連覇するなどの功績が評価され、SSCナポリなど他クラブが興味を示していたが、2015年6月5日にセビージャとの契約を延長した^[8]。翌2015-16の国内リーグは、昨季より成績を下げたものの、ELではUEFA史上初となる3連覇の偉業を成し遂げた。契約期間は2017年6月までとなっていたが、このシーズンをもって勇退した^[9]。

パリ・サンジェルマン

2016年6月28日、パリ・サンジェルマンFCの監督に就任した。チャンピオンズリーグでは過去23度対戦し、1度しか勝利していないFCバルセロナとベスト16で対戦。1stレグで4-0と大勝しベスト8進出を手繰り寄せるも、2ndで1-6とまさかの大逆転負けを喫し敗退。就任当時4連覇中だったリーグ・アンでも、ASモナコに優勝を譲り5連覇を逃した。国内カップ戦では2冠を達成。

翌シーズンのチャンピオンズリーグベスト16ではレアル・マドリードと対戦し、1stレグではアウェイで先制するも逆転を許し1-3で敗戦、2ndレグで1-2で敗戦しまたしてもベスト8進出を逃した。国内では、2年ぶりのリーグ優勝とカップ戦を含め3冠を達成し、リーグ・アン最優秀監督賞を受賞した。このシーズン限りで監督を退任した。

アーセナル

2018年5月23日、アーセナルFCの監督に就任することが発表された^[10][11]。プレミアリーグ第32節ニューカッスル戦に勝利しホーム戦10連勝を記録した。これは1997年12月から1998年5月かけて達成して以来21年ぶりの快挙であった^[12]。この勝利により3位に浮上し念願のCL出場権獲得が目前となった。しかしその後、格下相手に勝点を取りこぼし続け結果的にはプレミアリーグ5位となり、CL出場権獲得圏内である4位をあと一歩のところで逃してしまった。リーグ戦でのCL出場権獲得は逃してしまったが、優勝すればCL出場権が獲得できるヨーロッパリーグでチームを決勝に導いた。しかし、チェルシーに4-1と敗れ準優勝に終わり、アーセナルは3シーズン連続でCL不出場が決定した。

2シーズン目を迎えCL復帰を志すも、4勝6分3敗と成績不振が目立ち、ヨーロッパリーグのグループステージ第5節フランクフルト戦で逆転負けを喫した。この結果により公式戦7試合連続未勝利となった。これはアーセナル史上1992年2月以来27年ぶりとなる不名誉な記録であった^[13]。スカイスポーツ等の数々の英国メディアは試合後クラブ首脳陣でのミーティングが行われたと報じる。このミーティングはエメリの進退を決めるものであったとのことだ。このミーティングでエメリの最終解任が決定されたと考えられる。そして、2019年11月29日にクラブの公式ホームページにより、エメリの解任が公式発表された^[14]。アーセナル退団後、自身の右腕として10年以上連れ添っていたアシスタントコーチのフアン・カルロス・カルセドが独り立ちすることになった。

ビジャレアル

2020年7月23日、ビジャレアルCFの監督に就任した^[15]。就任1年目となる2020-21シーズンはリーグ戦こそ7位だったものの、UEFAヨーロッパリーグではベスト8でFCディナモ・キエフを、ベスト4で古巣アーセナルを破り、マンチェスター・ユナイテッドとの決勝では22人にも及ぶ長丁場のPK戦を制して、クラブ史上初となるヨーロッパリーグ優勝へ導いた^[16]。自身はセビージャ時代の3連覇に続き、4度目のヨーロッパリーグ優勝となった。

2021-22シーズンは、リーグ戦では昨年と同じく7位に終わったが、ヨーロッパリーグ王者として出場したUEFAチャンピオンズリーグではマンチェスターユナイテッド、アタランタ、ヤングボーイズと同組になったグループFを2位で通過すると、ベスト16でユヴェントス^[17]、ベスト8でバイエルン・ミュンヘン^[18]といった強豪を破る快進撃を見せた。準決勝ではリヴァプールに2戦合計2-5で敗れたものの^[19]、クラブを2005-06シーズン以来のCLベスト4へ導いた。

アストン・ヴィラ

ビジャレアルで3年目の指揮をとっていた2022-23シーズン途中の2022年10月24日、成績不振のため解任されたスティーヴン・ジェラードの後任として、アストン・ヴィラFCの監督に就任することが発表され^[20][21]、アーセナルの監督を解任された19-20シーズン以来のプレミアリーグ復帰となった。

就任後は、初めて指揮を執った試合で27年ぶりにホームでマンチェスター・ユナイテッドを破る^[22]など、降格の危機に陥っていたチームを立て直し、最終的には翌シーズンのUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏内である7位でフィニッシュ。チームを13年ぶりの欧州大会へ導いた^[23]。

指導者成績

2022年10月24日時点

クラブ	就任	退任	記録
			試	勝	引	敗	勝率
ロルカ・デポルティーバCF	2005年1月6日	2006年6月22日	7001800000000000000♠80	7001360000000000000♠36	7001220000000000000♠22	7001220000000000000♠22	07001450000000000000♠45.00
UDアルメリア	2006年6月22日	2008年5月22日	7001840000000000000♠84	7001390000000000000♠39	7001200000000000000♠20	7001250000000000000♠25	07001464300000000000♠46.43
バレンシアCF	2008年5月22日	2012年5月14日	7002220000000000000♠220	7002107000000000000♠107	7001580000000000000♠58	7001550000000000000♠55	07001486400000000000♠48.64
FCスパルタク・モスクワ	2012年5月14日	2012年11月25日	7001260000000000000♠26	7001120000000000000♠12	7000400000000000000♠4	7001100000000000000♠10	07001461500000000000♠46.15
セビージャFC	2013年1月14日	2016年6月12日	7002205000000000000♠205	7002107000000000000♠107	7001430000000000000♠43	7001550000000000000♠55	07001522000000000000♠52.20
パリ・サンジェルマンFC	2016年6月28日	2018年5月14日	7002114000000000000♠114	7001870000000000000♠87	7001150000000000000♠15	7001120000000000000♠12	07001763209999999999♠76.32
アーセナルFC	2018年5月23日	2019年11月29日	7001780000000000000♠78	7001430000000000000♠43	7001160000000000000♠16	7001190000000000000♠19	07001551300000000000♠55.13
ビジャレアルCF	2020年7月23日	2022年10月24日	7002130000000000000♠130	7001660000000000000♠66	7001330000000000000♠33	7001310000000000000♠31	07001507700000000000♠50.77
アストン・ヴィラFC	2022年11月1日		5000000000000000000♠0	5000000000000000000♠0	5000000000000000000♠0	5000000000000000000♠0	!—
通算成績			7002797000000000000♠797	7002428000000000000♠428	7002172000000000000♠172	7002197000000000000♠197	07001537000000000000♠53.70

タイトル

いずれも指導者時代のもの。

クラブ

セビージャFC

• UEFAヨーロッパリーグ : 2013-14, 2014-15, 2015-16

パリ・サンジェルマン

• リーグ1 : 2017-18
• クープ・ドゥ・フランス : 2016-17, 2017-18
• クープ・ドゥ・ラ・リーグ : 2016-17, 2017-18
• トロフェ・デ・シャンピオン : 2016, 2017

ビジャレアルCF

• UEFAヨーロッパリーグ : 2020-21

個人

• セグンダ・ディビシオン・ミゲル・ムニョス賞 (最優秀監督賞) : 2005-06, 2006-07^[24]
• リーグ1・最優秀監督賞 : 2017-18
• プレミアリーグ月間最優秀監督賞 : 1回（2023年4月）^[25]

脚注

外部リンク

• Valencia official profile
• ウナイ・エメリ - BDFutbolによる個人成績 （英語）
• ウナイ・エメリ - BDFutbolによる監督成績
• Transfermarkt profile
• CiberChe biography （スペイン語）
• Soccerway profile

クラブ監督歴

表 話 編 歴 バレンシアCF歴代監督 キンケ 1921-22 サンチョ 1922-23 フィヴェーブル 1923-27 エリオット 1927-29 フィヴェーブル 1929-31 ギャロウエー 1931-33 グリーンウェル 1933-34 フィヴェーブル 1934-35 バルサ 1935-36 エンシナス 1939-42 リノ 1942-43 クベルス 1943-46 パサリン 1946-48 キンコセス 1948-54 イトゥラスペ 1954-56 ミロ 1956-58 キンコセス 1958-59 ブンベル 1959-60 バルマンジャ 1960-62 スコペッリ 1962-63 パシエギト 1963-64 ムンド 1964-65 バリナガ 1965-66 ムンド 1966-68 ジョセイト 1968-69 ブケ 1969-70 ディ・ステファノ 1970-74 チリッチ 1974-75 ミロシェヴィッチ 1975-76 エレーラ 1976-77 メストレ 1977 ドミンゴ 1977-79 パシエギト 1979 ディ・ステファノ 1979-80 パシエギト 1980-82 メストレ 1982 ミリャニッチ 1982-83 アギーレ 1983 パキート 1983-84 ヒル 1984-85 バルデス 1985-86 ディ・ステファノ 1986-88 ヒル 1988 エスパラゴ 1988-91 ヒディンク 1991-93 レアル 1993 ヌニェス 1993-94 リエロ 1994 ヒディンク 1994 パレイラ 1994-95 リエロ 1995 アラゴネス 1995-97 バルダーノ 1997 リエロ 1997 ラニエリ 1997-99 クーペル 1999-2001 ベニテス 2001-04 ラニエリ 2004-05 アントニオ・ハバス 2005 フローレス 2005-07 クーマン 2007-08 ボロ 2008 エメリ 2008-12 ペジェグリーノ 2012 ボロ 2012 バルベルデ 2012-13 ジュキッチ 2013 エステベス 2013 ピッツィ 2013-14 ヌーノ 2014-15 ボロ 2015 ネヴィル 2015-16 アジェスタラン 2016 ボロ 2016 プランデッリ 2016 ボロ 2016-17 マルセリーノ 2017-19 セラデス 2019-20 ボロ 2020 グラシア 2020-21 ボロ 2021 ボルダラス 2021-2022 ガットゥーゾ 2022-2023 ボロ 2023- 表 話 編 歴 FCスパルタク・モスクワ歴代監督 フィヴェーブル 1936 コズロフ 1936-37 クヴァシニン 1937-38 ポポフ 1938-39 ゴロホフ 1940 ポポフ 1941 ゴロホフ 1942-43 クヴァシニン 1944 イサコフ 1945 ヴォリラト 1945-1947 クヴァシニン 1948 ダングーロフ 1949-51 グラズコフ 1951 ソコロフ 1952-54 グリャエフ 1955-59 シモニャン 1960-65 グリャエフ 1966 サリニコフ 1967 シモニャン 1967-72 グリャエフ 1973-75 クルチコフ 1976 ベスコフ 1977-88 ロマンツェフ 1989-95 ヤルツェフ 1996 ロマンツェフ 1997-2003 フェドートフ 2003 チェルニショフ 2003 フェドートフ 2003 スカラ 2004 スタルコフス 2004-06 フェドートフ 2006-07 チェルチェソフ 2007-08 レディアコフ 2008 ラウドルップ 2008-09 カルピン 2009-12 エメリ 2012 カルピン 2012-14 グンコ 2014 ヤキン 2014-15 アレニチェフ 2015-16 カレーラ 2016-18 コノノフ 2018-19 テデスコ 2019-2021 ヴィトーリア 2021- 表 話 編 歴 セビージャFC歴代監督 ホアキン・バレンスエラ 1908-1910 エウヘニオ・エイサギーレ 1910-1917 ペペ・ブランド 1917-1921 アルトゥーロ・オストス 1921-1923 チャールズ・オヘイガン 1923-1924 アンヘル・ビジャグラン 1924-1927 リッポ・ヘルツカ 1927-1930 ホセ・キランテ 1930-1933 ラモン・エンシナス 1933-1936 ペペ・ブランド 1939-1941 ビクトリアノ・サントス 1941-1942 ペペ・ブランド 1942 パトリック・オコネル 1942-1945 ラモン・エンシナス 1945-1947 パトリシオ・カイセド 1947-1949 ギジェルモ・カンパナル 1949-1953 エレニオ・エレーラ 1953-1956 サトゥール・グレチ 1956-1957 ギジェルモ・カンパナル 1957 ディエゴ・ビジャロンガ 1957-1958 カルマール・イェネー 1958 フアン・アントニオ・イピーニャ 1958-1959 ギジェルモ・カンパナル 1959 ラモン・エンシナス 1959 ルイス・ミロ 1959-1961 ディエゴ・ビジャロンガ 1961 アントニオ・バリオス 1961-1963 オット・バンベル 1963-1964 フェルディナンド・ダウチーク 1964-1965 イグナシオ・エイサギーレ 1965-1966 フアン・アルサ 1966 サビノ・バリナガ 1966 フアン・アルサ 1967 アントニオ・バリオス 1967-1968 フアン・アルサ 1968-1969 マックス・メルケル 1969-1971 ディエゴ・ビジャロンガ 1971 ダン・ゲオルギアディス 1971-1972 ヴィク・バッキンガム 1972 ディエゴ・ビジャロンガ 1972 フアン・アルサ 1972-1973 サルバドール・アルティガス 1973 エルンスト・ハッペル 1973 ロケ・オルセン 1974-1976 カリエガ 1976-1979 ミゲル・ムニョス 1979-1981 マノロ・カルド 1981-1986 ジョック・ウォレス 1986-1987 ハビエル・アスカルゴルタ 1987-1988 ロケ・オルセン 1989 ビセンテ・カンタトーレ 1989-1991 ビクトル・エスパラーゴ 1991-1992 カルロス・ビラルド 1992-1993 ルイス・アラゴネス 1993-1995 トニ 1995 フアン・カルロス・アルバレス 1995-1996 ビクトル・エスパラーゴ 1996 ホセ・アントニオ・カマーチョ 1996-1997 カルロス・ビラルド 1997 フリアン・ルビオ 1997 ビセンテ・ミエラ 1997 フアン・カルロス・アルバレス 1998 フェルナンド・カストロ・サントス 1998-1999 マルコス・アロンソ 1999-2000 フアン・カルロス・アルバレス 2000 ホアキン・カパロス 2000-2005 ファンデ・ラモス 2005-2007 マノロ・ヒメネス 2007-2010 アントニオ・アルバレス 2010 グレゴリオ・マンサーノ 2010-2011 マルセリーノ 2011-2012 ミチェル 2012-2013 ウナイ・エメリ 2013-2016 ホルヘ・サンパオリ 2016-2017 エドゥアルド・ベリッソ 2017 ヴィンチェンツォ・モンテッラ 2017-2018 ホアキン・カパロス 2018 パブロ・マチン 2018-2019 ホアキン・カパロス 2019 フレン・ロペテギ 2019-2022 ホルヘ・サンパオリ 2022-2023 ホセ・ルイス・メンディリバル 2023 ディエゴ・アロンソ 2023-