フース・ヒディンク

フース・ヒディンク
2012年のヒディンク
名前
ラテン文字	Guus Hiddink
基本情報
国籍	オランダ
生年月日	(1946-11-08) 1946年11月8日（77歳）
出身地	ヘルダーラント州
選手情報
ポジション	MF
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
1966-1970	デ・フラーフスハップ
1970-1972	PSV	30	(1)
1972-1977	デ・フラーフスハップ	130	(9)
1977-1981	NEC	104	(2)
1978	→ ワシントン・ディプロマッツ (loan)	13	(4)
1980	→ サンノゼ・アースクエイクス (loan)	15	(0)
1980-1982	デ・フラーフスハップ	25	(0)
通算		317	(16)
監督歴
1987-1990	PSV
1990-1991	フェネルバフチェ
1991-1994	バレンシア
1994-1998	オランダ
1998-1999	レアル・マドリード
2000	ベティス
2000-2002	韓国
2002-2006	PSV
2005-2006	オーストラリア
2006-2010	ロシア
2009	チェルシー (暫定)
2010-2011	トルコ
2012-2013	アンジ・マハチカラ
2014-2015	オランダ
2015-2016	チェルシー (暫定)
2018-2019	U-23サッカー中華人民共和国代表
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

フース・ヒディンク（Guus Hiddink、1946年11月8日 - ）は、オランダ・ヘルダーラント州オウデ・アイセルストレーク出身の元サッカー選手。サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。

経歴

現役時代

現役時代はデ・フラーフスハップ、PSVアイントホーフェン、NECナイメヘン、NASLでプレーし、特にデ・フラーフスハップでは中盤の要としてチーム初のエールディヴィジ昇格に貢献、地元サポーターから最も信頼を集める選手だった。現役のプロサッカー選手をしながらも、体育教師になろうと専門学校にも通っていた。晴れて体育教師の資格をとった後、不良生徒や精神的に問題のある生徒がいる特殊学級の担当をプロサッカー選手との兼任で10年余りしていた^[1]。

PSVアイントホーフェン

1982年に現役引退し、その後、指導者としてのキャリアをスタートさせた。1984年からPSVアイントホーフェンのアシスタントコーチに就任する。1986-87シーズンの途中にチームの不振から監督が辞任し、臨時として監督に昇格。低迷していたチームをリーグ優勝に導き、この功績が評価され正式に監督に就任することになった。この年を含むリーグ3連覇と共に、1988年にはUEFAチャンピオンズカップを優勝し、トレブルを達成した。

オランダ代表

フェネルバフチェ、バレンシアの監督を務めた後、1995年に母国オランダ代表監督に就任。UEFA EURO '96ではベスト8、98フランスW杯では4位になった。

レアル・マドリードとレアル・ベティス

1998年の夏からレアル・マドリードの監督を務めたがトヨタカップを獲得したのみであり、フロント関係者との対立で1シーズンでチームを去った。その後、1999-2000シーズン途中の2000年2月に不振だったレアル・ベティスの監督となったが、チームを残留させることが出来ず2部降格となり解任された。

韓国代表

スペインでの監督業を終えた後、2000年に2002 FIFAワールドカップでの躍進を狙っていた韓国代表に招かれ、2001年1月に監督に就任。ポルトガル、イタリア、スペインといった強豪国を相手に勝利し、4位を達成した。韓国では功績から準々決勝でスペインを破ったスタジアムである光州ワールドカップ競技場の名称を「フース・ヒディンク・スタジアム」と名称変更が検討されるほどであり、また名誉国民賞を授与された^[2]。

PSV復帰とオーストラリア代表

2002年からPSVの監督に復帰。韓国代表の監督時代に出会った朴智星を獲得するなどし、4年間でリーグ優勝3回、チャンピオンズリーグベスト4といった成績を残した。2005年7月からはオーストラリア代表監督を兼任。大陸間プレーオフでウルグアイを破って、オーストラリアは32年ぶりにW杯出場を果たした（詳細はサッカーオーストラリア代表#32年ぶりの本大会出場を参照）。本大会では当時、ジーコ率いる日本代表に勝利を収め、オーストラリア史上初めてのベスト16入りを果たした。以降オーストラリア代表は毎回W杯に出場する常連国になっている。

ロシア代表・チェルシー

2006年にPSVの監督を退任後、ロシア代表監督に就任。EURO2008予選では終盤にイングランドと本大会出場を争い、見事に最終節で逆転して本大会出場を決めた。EURO2008本大会では、前評判の低さを覆してロシア代表にとって20年ぶりとなるベスト4に導いた。特に決勝トーナメント1回戦では、グループリーグでイタリア、フランスに大差をつけて勝利していた優勝候補オランダを延長戦の末3-1で破っている。

また2008-09シーズンの途中、当時不振に喘いでいたチェルシーFCの監督にシーズン終了までの期間限定で就任（ロシア代表との兼務）。チームを立て直し、FAカップ優勝等をもたらしている。

2010 FIFAワールドカップ欧州予選では、グループリーグでドイツに次いで2位となった結果プレーオフに回り、スロベニアと対戦。「戦力的には優位」との下馬評通り、ホームでは2-1と勝利するが、アウェイゴールを許した。それが大きく響き、敵地に乗り込み臨んだ試合では0-1で敗れ、勝ち数・合計得点で並ばれることとなりアウェイゴールの差で本大会出場を逃した。

トルコ代表

ロシア代表のプレーオフ敗退後、2010年6月末までのロシアサッカー連合との契約を延長せずに、トルコサッカー連盟と2年の契約を結んだ（さらに2年間の延長オプションを含む）。同年8月1日からトルコ代表監督に就任することが決まった。なお、ロシアのメディアによればトルコ代表監督としての年俸は375万ユーロ（約4億6700万円）で、ロシア代表監督時代の年俸の700万ユーロ（約8億7170万円）から半減したという^[3]。2011年11月15日にEURO2012予選プレーオフ敗退によって退任した。

アンジ・マハチカラ

2012年2月17日にロシアサッカー・プレミアリーグのFCアンジ・マハチカラ監督に、年俸830万ユーロ（約8億7643万円）で就任^[4]。クラブの副会長も兼務する。2012年11月28日、2012-13のロシア・プレミアリーグ（2013年5月19日が最終節）終了とともに、監督業を引退すると母国オランダの新聞で表明したが^[5]、2013年6月11日、契約を1年間延長した^[6]。アンジ・マハチカラが財政支出を削減するのにともない、2013年7月22日、突如退任。

オランダ代表復帰

ルイ・ファン・ハールが2014年ワールドカップで退任する後の代表監督を探していたオランダサッカー連盟（KNVB）はフェイエノールトとの契約を終えるロナルド・クーマンを後任に立てると見られていたが、すでに一線を退いていたと思われたヒディンクが突如立候補。KNVBのディレクター ベルト・ファン・オーストフェーンがクーマンに「2年間ヒディンクのアシスタントを務めてその後代表監督を引き継ぐ」とのオファーを出すも断られる。2014年3月28日、ヒディンクが2014 FIFAワールドカップ後にオランダ代表監督に16年ぶりに復帰することが決定。契約期間は2年でEURO 2016後はアシスタントコーチのダニー・ブリントが指揮を執ることも決定した^[7]。だがユーロ予選で思うように結果を出せず、チーム作りも進まなかったことで2015年6月29日にKNVBと双方合意の上で契約を解除したと発表した^[8]。ヒディンクは退任について、後日「話し合いと呼べるものではなく、一方的な通告だった」と事実上の解任だったと語っている^[9]。

チェルシー暫定監督

ジョゼ・モウリーニョ監督解任による後任として、2015-16シーズン終了までチェルシーの暫定監督に就任することが2015年12月19日発表された。2008-09シーズンに続き、2度目の就任となる。

U-21中国代表監督

チェルシーFCの暫定監督を2016年5月16日で退任。その後北朝鮮代表のディレクター職に就いていたが、2018年9月9日にU-21中国代表監督に就任した旨発表があった。目標は2020年の東京オリンピック出場と本戦での好成績。この契約は年間400万ユーロ（約5億1200万円）が支払われると中国一部メディアでは報道されている。

人物

8人家族で6人兄弟の3男。父親は市役所の職員や教師をしていた地元の名士であり、父親が校長を務めている小学校にフースも通っていた。また父親はナチス・ドイツへのレジスタンス運動に加わっていた頃もあった。母親も人望を集める人物だったという。少年期は学校の午後の授業をサボる等、問題児であった。スポーツ教育大学に通っていた頃の友人に、後にアヤックス・アムステルダムやレアル・マドリードの監督を務めたレオ・ベーンハッカーがいる^[10]。

韓国でのW杯4位、欧州の中では決して強豪とはいえないPSVを率いてのUEFAチャンピオンズカップ優勝、2度目のPSV就任時のUEFAチャンピオンズリーグベスト4進出（2004-05シーズン）、オーストラリア代表でのW杯出場権獲得とベスト16進出、EURO2008でのロシア代表のベスト4進出など、比較的戦力の劣るチームを躍進させた手腕と、オランダ、韓国、オーストラリア、ロシアといった言語も文化も人種も違う国に溶け込みチームをまとめる手腕は「ヒディンク・マジック」と呼ばれている。

不良生徒や精神的に問題のある生徒がいる特殊学級を担当していた経験から人心掌握術にも長けており、PSV時代に指導したロマーリオ、韓国代表を指揮した当時のメンバーだった安貞桓や朴智星を始めとする韓国代表の選手達、チェルシーの選手達から多大な支持を集めている。

オランダ代表でヒディンクのもとプレーしたフランク・デ・ブールは、2014年5月にルイ・ファン・ハールとヒディンクを比較し、「指導者としてはルイから、マネージャーとしてはヒディンクから学べることができたが、ルイのほうが遙かに優秀な監督だと思う。1998年にヒディンクから戦術について指導された記憶は思い出せない。しかし我々は彼のためなら火の中も進んだ」と戦術眼に優れたファン･ハールに対し、ヒディンクの長所が人心掌握術にあると語っている^[11]。

オランダ代表監督として就任から最初の5試合で4敗しているのはヒディンクだけ。1995年、2014年ともに5試合で1勝4敗^[12]。

1994年、Jリーグ・名古屋グランパスエイトの監督候補となり、同年10月29日にはベルマーレ平塚戦を視察するなどしたが、 その後にオランダ代表から監督就任のオファーが来た為、立ち消えとなった^[13]。ヒディンクの代わりとして、アーセン・ベンゲルが名古屋の監督に就任した^[13]。

監督成績

クラブ	就任	退任	記録
			試合	勝	分	負	得点	失点	得失点	勝率 %
PSVアイントホーフェン	1987年3月16日	1990年6月30日	7002153000000000000♠153	7002104000000000000♠104	7001280000000000000♠28	7001210000000000000♠21	7002401000000000000♠401	7002137000000000000♠137	+264	07001679700000000000♠67.97
フェネルバフチェ	1990年7月1日	1991年6月30日	7001370000000000000♠37	7001150000000000000♠15	7000900000000000000♠9	7001130000000000000♠13	7001650000000000000♠65	7001660000000000000♠66	−1	07001405400000000000♠40.54
バレンシア	1991年7月1日	1993年11月30日	7002112000000000000♠112	7001560000000000000♠56	7001260000000000000♠26	7001300000000000000♠30	7002189000000000000♠189	7002121000000000000♠121	+68	07001500000000000000♠50.00
バレンシア	1994年3月26日	1994年6月30日	7000800000000000000♠8	7000300000000000000♠3	7000300000000000000♠3	7000200000000000000♠2	7001160000000000000♠16	7000800000000000000♠8	+8	07001375000000000000♠37.50
オランダ	1995年1月1日	1998年7月12日	7001390000000000000♠39	7001220000000000000♠22	7000800000000000000♠8	7000900000000000000♠9	7001820000000000000♠82	7001310000000000000♠31	+51	07001564100000000000♠56.41
レアル・マドリードCF	1998年7月10日	1999年2月24日	7001340000000000000♠34	7001200000000000000♠20	7000400000000000000♠4	7001100000000000000♠10	7001740000000000000♠74	7001470000000000000♠47	+27	07001588200000000000♠58.82
レアル・ベティス	2000年2月1日	2000年5月31日	7001160000000000000♠16	7000300000000000000♠3	7000600000000000000♠6	7000700000000000000♠7	7001130000000000000♠13	7001220000000000000♠22	−9	07001187500000000000♠18.75
韓国	2000年11月28日	2002年7月8日	7001380000000000000♠38	7001140000000000000♠14	7001130000000000000♠13	7001110000000000000♠11	7001450000000000000♠45	7001430000000000000♠43	+2	07001368400000000000♠36.84
PSVアイントホーフェン	2002年8月1日	2006年6月30日	7002192000000000000♠192	7002128000000000000♠128	7001350000000000000♠35	7001290000000000000♠29	7002423000000000000♠423	7002153000000000000♠153	+270	07001666700000000000♠66.67
オーストラリア	2005年7月22日	2006年7月9日	7001130000000000000♠13	7000800000000000000♠8	7000200000000000000♠2	7000300000000000000♠3	7001280000000000000♠28	7001110000000000000♠11	+17	07001615400000000000♠61.54
ロシア	2006年7月10日	2010年6月30日	7001390000000000000♠39	7001220000000000000♠22	7000700000000000000♠7	7001100000000000000♠10	7001660000000000000♠66	7001340000000000000♠34	+32	07001564100000000000♠56.41
チェルシー	2009年2月16日	2009年5月31日	7001220000000000000♠22	7001160000000000000♠16	7000500000000000000♠5	7000100000000000000♠1	7001410000000000000♠41	7001190000000000000♠19	+22	07001727300000000000♠72.73
トルコ	2010年8月1日	2011年11月16日	7001160000000000000♠16	7000700000000000000♠7	7000400000000000000♠4	7000500000000000000♠5	7001180000000000000♠18	7001150000000000000♠15	+3	07001437500000000000♠43.75
アンジ・マハチカラ	2012年2月17日	2013年7月22日	7001620000000000000♠62	7001330000000000000♠33	7001150000000000000♠15	7001140000000000000♠14	7001890000000000000♠89	7001520000000000000♠52	+37	07001532300000099999♠53.23
オランダ	2014年8月1日	2015年6月30日	7001100000000000000♠10	7000400000000000000♠4	7000100000000000000♠1	7000500000000000000♠5	7001200000000000000♠20	7001150000000000000♠15	+5	07001400000000000000♠40.00
チェルシー	2015年12月19日	2016年5月15日	7001270000000000000♠27	7001100000000000000♠10	7001110000000000000♠11	7000600000000000000♠6	7001530000000000000♠53	7001340000000000000♠34	+19	07001370400000000000♠37.04
合計			7002815000000000000♠815	7002463000000000000♠463	7002176000000000000♠176	7002176000000000000♠176	7003161900000000000♠1,619	7002807000000000000♠807	!—	07001568100000000000♠56.81

戦績・獲得タイトル

• PSVアイントホーフェン
  • オランダリーグ1部優勝 3回（1986-87,1987-88,1988-89）
  • KNVBカップ優勝 3回（1987-88,1988-89,1989-90）
  • UEFAチャンピオンズカップ優勝 1回（1987-88）
• オランダ代表
  • EURO1996 ベスト8
  • フランスW杯 4位
• レアル・マドリード
  • トヨタカップ優勝　1回（1998年）
• 韓国代表
  • 2002 CONCACAFゴールドカップ 4位
  • 日韓W杯 4位
• PSVアイントホーフェン
  • オランダリーグ1部優勝 3回（2002-03、2004-05、2005-06）
  • KNVBカップ優勝 1回（2004-05）
  • UEFAチャンピオンズリーグ ベスト4（2004-05）
• オーストラリア代表
  • ドイツW杯 ベスト16
• ロシア代表
  • EURO2008 ベスト4
• チェルシーFC
  • FAカップ優勝

スキャンダル

自身の韓国代表監督時の広告収入や印税を過少申告し、またアイントホーフェン監督時に、ベルギーに自宅を購入したことを伏せてベルギーに住んでいるように見せ掛けてオランダ当局への税金を逃れるなどして2億円以上の脱税を行った容疑でオランダ検察から起訴され、日本時間2007年2月28日、罰金約4万5000ユーロ（710万円）と禁錮刑（執行猶予）の有罪判決が下った^[14]。

著書

• フース・ヒディンク『ヒディンク自伝　韓国を変えた男』菅野朋子 訳、文藝春秋、2003年5月30日。ISBN 4-16-365090-3。https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163650906。  - 原タイトル：My way。

脚注

外部リンク

先代 シュテファン・コヴァチ アヤックス・アムステルダム

ヨーロッパトレブル PSVアイントホーフェン 1987-1988

次代 アレックス・ファーガソン マンチェスター・ユナイテッドFC

タイトル・受賞歴

表 話 編 歴 アジア年間最優秀監督賞 1990年代 94: ポルチェーウィン 95: パク・ジョンファン 96: 馬元安 97: 車範根 98: 桑原隆 99: ラヒモフ 2000年代 00: トルシエ 01: アル・ジョハル 02: ヒディンク 03: 車敬福 04: ハマド 06: チェ・グァンソク 07: イニレーエフ 08: 西野朗 09: 許丁茂 2010年代 10: 岡田武史 11: 佐々木則夫 12: 金鎬坤 13: 崔龍洙 14: ポポヴィッチ 15: ポステコグルー 16: 崔康熙 17: 堀孝史 18: 大岩剛 19: 鄭正容 2020年代 22: 森保一 男子 - 女子 - 国際 - 外国人 - 男子監督 - 女子監督 - 男子ユース - 女子ユース AFC - CONMEBOL 表 話 編 歴 UEFAチャンピオンズカップ/チャンピオンズリーグ優勝監督 チャンピオンズ カップ 1955-56: ビジャロンガ 1956-57: ビジャロンガ 1957-58: カルニグリア 1958-59: カルニグリア 1959-60: ムニョス 1960-61: グットマン 1961-62: グットマン 1962-63: ロッコ 1963-64: エレーラ 1964-65: エレーラ 1965-66: ムニョス 1966-67: ステイン 1967-68: バスビー 1968-69: ロッコ 1969-70: ハッペル 1970-71: ミケルス 1971-72: コヴァチ 1972-73: コヴァチ 1973-74: ラテック 1974-75: クラマー 1975-76: クラマー 1976-77: ペイズリー 1977-78: ペイズリー 1978-79: クラフ 1979-80: クラフ 1980-81: ペイズリー 1981-82: バートン 1982-83: ハッペル 1983-84: フェイガン 1984-85: トラパットーニ 1985-86: イェネイ 1986-87: ジョルジェ 1987-88: ヒディンク 1988-89: サッキ 1989-90: サッキ 1990-91: ペトロヴィッチ 1991-92: クライフ チャンピオンズ リーグ 1992-93: ゲタルス 1993-94: カペッロ 1994-95: ファン・ハール 1995-96: リッピ 1996-97: ヒッツフェルト 1997-98: ハインケス 1998-99: ファーガソン 1999-00: デル・ボスケ 2000-01: ヒッツフェルト 2001-02: デル・ボスケ 2002-03: アンチェロッティ 2003-04: モウリーニョ 2004-05: ベニテス 2005-06: ライカールト 2006-07: アンチェロッティ 2007-08: ファーガソン 2008-09: グアルディオラ 2009-10: モウリーニョ 2010-11: グアルディオラ 2011-12: ディ・マッテオ 2012-13: ハインケス 2013-14: アンチェロッティ 2014-15: ルイス・エンリケ 2015-16: ジダン 2016-17: ジダン 2017-18: ジダン 2018-19: クロップ 2019-20: フリック 2020-21: トゥヘル 2021-22: アンチェロッティ 2022-23: グアルディオラ UCL - UEL - UECL - UCWC FIFA - AFC - UEFA

代表監督歴

オランダ代表監督 表 話 編 歴 オランダ代表 - UEFA EURO '96 1 ファン・デル・サール 2 ライツィハー 3 ブリント 4 セードルフ 5 F.デ・ブール 6 R.デ・ブール 7 タウメント 8 ダーヴィッツ 9 クライファート 10 ベルカンプ 11 フークストラ 12 ヴィンター 13 ニューマン 14 ビチュヘ 15 ボハルデ 16 デ・フーイ 17 クライフ 18 デ・コック 19 ムルダー 20 コクー 21 ヴェルトマン 22 ヘスプ 監督 ヒディンク 表 話 編 歴 オランダ代表 - 1998 FIFAワールドカップ 第4位 1 ファン・デル・サール 2 ライツィハー 3 スタム 4 F.デ・ブール 5 ニューマン 6 ヨンク 7 R.デ・ブール 8 ベルカンプ 9 クライファート 10 セードルフ 11 コクー 12 ゼンデン 13 オーイェル 14 オーフェルマルス 15 ボハルデ 16 ダーヴィッツ 17 ファン・ホーイドンク 18 デ・フーイ 19 ファン・ブロンクホルスト 20 ヴィンター 21 ハッセルバインク 22 ヘスプ 監督 ヒディンク   韓国代表監督 表 話 編 歴 サッカー大韓民国代表歴代監督 パク・ジョンヒ 1948 李榮敏 1948 ハン・ホンギ 1970-1971 洪徳泳 1971 パク・ビョンソク 1971-1972 咸興哲 1972 閔丙大 1972-1973 文正植 1973 崔榮根 1974 咸興哲 1974-1976 文正植 1976 崔貞敏 1977 咸興哲 1978-1979 チャン・ギョンファン 1979-1980 崔殷澤 1982 趙潤玉 1983 朴宗桓 1983-1984 文正植 1984-1985 金正男 1985-1986 朴宗桓 1986-1988 金正男 1988 李会沢 1988-1990 李次滿 1990 朴宗桓 1990 高在旭 1991 金皓 1992-1994 アナトリー・ブイショヴェツ 1994-1995 朴宗桓 1995 許丁茂 1995 朴宗桓 1996-1997 車範根 1997-1998 許丁茂 1998-2000 フース・ヒディンク 2001-2002 ウンベルト・コエリョ 2003-2004 ヨハネス・ボンフレール 2004-2005 ディック・アドフォカート 2005-2006 ピム・ファーベーク 2006-2007 許丁茂 2007-2010 趙廣來 2010-2011 崔康熙 2011-2013 洪明甫 2013-2014 ウリ・シュティーリケ 2014-2017 申台龍 2017-2018 パウロ・ベント 2018-2022 ユルゲン・クリンスマン 2023-2024 表 話 編 歴 韓国代表 - FIFAコンフェデレーションズカップ2001 1 李雲在 2 姜喆 3 崔成勇 4 宋鐘國 5 朴容昊 6 柳想鐵 7 金泰映 8 尹晶煥 9 金度勳 10 崔龍洙 11 薛琦鉉 12 金龍大 13 徐徳圭 14 徐東源 15 李敏成 16 安孝錬 17 河錫舟 18 黃善洪 19 李榮杓 20 洪明甫 21 朴智星 22 高宗秀 23 崔殷誠 監督 ヒディンク 表 話 編 歴 韓国代表 - 2002 CONCACAFゴールドカップ 第4位 1 金秉址 3 玄泳民 4 金泰映 5 金南一 7 宋鐘國 8 金度勳 9 崔龍洙 10 黃善洪 11 李天秀 12 李雲在 13 李乙容 15 崔眞喆 16 朴智星 17 李榮杓 18 柳想鐵 20 車ドゥリ 21 安孝錬 24 金相植 監督 ヒディンク 表 話 編 歴 韓国代表 - 2002 FIFAワールドカップ 第4位 1 李雲在 2 玄泳民 3 崔成勇 4 崔眞喆 5 金南一 6 柳想鐵 7 金泰映 8 崔兌旭 9 薛琦鉉 10 李榮杓 11 崔龍洙 12 金秉址 13 李乙容 14 李天秀 15 李敏成 16 車ドゥリ 17 尹晶煥 18 黄善洪 19 安貞桓 20 洪明甫 21 朴智星 22 宋鐘國 23 崔殷誠 監督 ヒディンク   オーストラリア代表監督 表 話 編 歴 サッカーオーストラリア代表歴代監督 ジム・ショルダー 1976-1978 ルディ・グーテンドルフ 1979-1981 フランク・アロック 1983-1990 エディ・トムソン 1990-1996 テリー・ヴェナブルズ 1997-1998 フランク・ファリーナ 1998-2005 フース・ヒディンク 2005-2006 グラハム・アーノルド 2006-2007 ピム・ファーベーク 2007-2010 ホルガー・オジェック 2010-2013 アンジェ・ポステコグルー 2013-2017 ベルト・ファン・マルワイク 2018 グラハム・アーノルド 2018- 表 話 編 歴 オーストラリア代表 - 2006 FIFAワールドカップ 1 シュワルツァー 2 ニール 3 ムーア 4 ケーヒル 5 クリナ 6 ポポヴィッチ 7 エマートン 8 スココ 9 ヴィドゥ力 10 キューウェル 11 ラザリディス 12 コヴィッチ 13 グレッラ 14 チッパーフィールド 15 アロイージ 16 ビューチャンプ 17 トンプソン 18 カラッツ 19 ケネディ 20 ウィルクシャー 21 ステリョフスキー 22 ミリガン 23 ブレッシアーノ 監督 ヒディンク   ロシア代表監督 表 話 編 歴 サッカーロシア代表歴代監督 サディリン 1992-1994 | ロマンツェフ 1994-1996 | イグナチェフ 1996-1998 | ブイショヴェツ 1998 | ロマンツェフ 1998-2002 | ガザエフ 2002-2003 | ヤルツェフ 2003-2005 | ショミン 2005 | ボロデュク 2006 | ヒディンク 2006-2010 | アドフォカート 2010-2012 | カペッロ 2012-2015 | スルツキー 2015-2016 | チェルチェソフ 2016-2021 | カルピン 2021- 表 話 編 歴 ロシア代表 - UEFA EURO 2008 準決勝進出 1 アキンフェエフ 2 V・ベレズツキー 3 ヤンバエフ 4 イグナシェヴィッチ 5 A・ベレズツキー 6 アダモフ 7 トルビンスキー 8 コロディン 9 サエンコ 10 アルシャヴィン 11 セマク 12 ガブロフ 13 イワノフ 14 シロコフ 15 ビリャレトディノフ 16 マラフェエフ 17 ジリャノフ 18 ジルコフ 19 パヴリュチェンコ 20 セムショフ 21 シチョフ 22 アニュコフ 23 ビストロフ 監督 ヒディンク

クラブ監督歴

表 話 編 歴 バレンシアCF歴代監督 キンケ 1921-22 サンチョ 1922-23 フィヴェーブル 1923-27 エリオット 1927-29 フィヴェーブル 1929-31 ギャロウエー 1931-33 グリーンウェル 1933-34 フィヴェーブル 1934-35 バルサ 1935-36 エンシナス 1939-42 リノ 1942-43 クベルス 1943-46 パサリン 1946-48 キンコセス 1948-54 イトゥラスペ 1954-56 ミロ 1956-58 キンコセス 1958-59 ブンベル 1959-60 バルマンジャ 1960-62 スコペッリ 1962-63 パシエギト 1963-64 ムンド 1964-65 バリナガ 1965-66 ムンド 1966-68 ジョセイト 1968-69 ブケ 1969-70 ディ・ステファノ 1970-74 チリッチ 1974-75 ミロシェヴィッチ 1975-76 エレーラ 1976-77 メストレ 1977 ドミンゴ 1977-79 パシエギト 1979 ディ・ステファノ 1979-80 パシエギト 1980-82 メストレ 1982 ミリャニッチ 1982-83 アギーレ 1983 パキート 1983-84 ヒル 1984-85 バルデス 1985-86 ディ・ステファノ 1986-88 ヒル 1988 エスパラゴ 1988-91 ヒディンク 1991-93 レアル 1993 ヌニェス 1993-94 リエロ 1994 ヒディンク 1994 パレイラ 1994-95 リエロ 1995 アラゴネス 1995-97 バルダーノ 1997 リエロ 1997 ラニエリ 1997-99 クーペル 1999-2001 ベニテス 2001-04 ラニエリ 2004-05 アントニオ・ハバス 2005 フローレス 2005-07 クーマン 2007-08 ボロ 2008 エメリ 2008-12 ペジェグリーノ 2012 ボロ 2012 バルベルデ 2012-13 ジュキッチ 2013 エステベス 2013 ピッツィ 2013-14 ヌーノ 2014-15 ボロ 2015 ネヴィル 2015-16 アジェスタラン 2016 ボロ 2016 プランデッリ 2016 ボロ 2016-17 マルセリーノ 2017-19 セラデス 2019-20 ボロ 2020 グラシア 2020-21 ボロ 2021 ボルダラス 2021-2022 ガットゥーゾ 2022-2023 ボロ 2023- 表 話 編 歴 レアル・マドリード歴代監督 アーサー・ジョンソン 1910-1920 フアン・デ・カルセル 1920-1926 ペドロ・ジョレンテ 1926 サンティアゴ・ベルナベウ 1926-1927 ホセ・ベラオンド 1927-1929 ホセ・キランテ 1929-1930 リッポ・ヘルザ 1930-1932 ペドロ・ジョレンテ 1932 ロバート・ファース 1932-1934 フランシスコ・ブル 1934-1941 フアニート・アルメ 1941-1943 ラモン・エンシナス 1943-1945 ジャシント・キンコセス 1945-1946 バルタサル・アルベニス 1946-1948 マイケル・キーピング 1948-1950 エクトル・スカローネ 1951-1952 フアン・アントニオ・イピーニャ 1952-1953 エンリケ・フェルナンデス 1953-1955 ホセ・ビジャロンガ 1955-1957 ルイス・カルニグリア 1957-1959 マヌエル・フレイタス 1959-1960 ミゲル・ムニョス 1960-1973 ルイス・モロウニー 1974 ミリャン・ミリャニッチ 1974-1977 ルイス・モロウニー 1977-1979 ヴヤディン・ボシュコヴ 1979-1982 ルイス・モロウニー 1982 アルフレッド・ディ・ステファノ 1982-1983 アマンシオ・アマロ 1983-1984 ルイス・モロウニー 1985-1986 レオ・ベーンハッカー 1986-1989 ジョン・トシャック 1989-1990 アルフレッド・ディ・ステファノ 1990-1991 ラドミル・アンティッチ 1991 レオ・ベーンハッカー 1992 ベニート・フローロ 1992-1993 ビセンテ・デル・ボスケ 1993-1994 ホルヘ・バルダーノ 1994-1995 ビセンテ・デル・ボスケ 1995-1996 アルセニオ・イグレシアス 1996 ファビオ・カペッロ 1996-1997 ユップ・ハインケス 1997-1998 ホセ・アントニオ・カマーチョ 1998 フース・ヒディンク 1998-1999 ジョン・トシャック 1999 ビセンテ・デル・ボスケ 1999-2003 カルロス・ケイロス 2003-2004 ホセ・アントニオ・カマーチョ 2004 マリアノ・ガルシア・レモン 2004 ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ 2004-2005 フアン・ラモン・ロペス・カロ 2005-2006 ファビオ・カペッロ 2006-2007 ベルント・シュスター 2007-2008.12 ファンデ・ラモス 2008.12-2009 マヌエル・ペジェグリーニ 2009-2010 ジョゼ・モウリーニョ 2010-2013 カルロ・アンチェロッティ 2013-2015 ラファエル・ベニテス 2015-2016 ジネディーヌ・ジダン 2016-2018 フレン・ロペテギ 2018 サンティアゴ・ソラーリ 2018-2019 ジネディーヌ・ジダン 2019-2021 カルロ・アンチェロッティ 2021- 表 話 編 歴 チェルシーFC歴代監督 ジョン・ロバートソン 1905-1906 ウィリアム・ルイス 1906-1907 デイヴィッド・コルダーヘッド 1907-1933 レスリー・ナイトン 1933-1939 ウィリアム・ビレル 1939-1952 テッド・ドレイク 1952-1961 トミー・ドハーティ 1961-1967 デーブ・セクストン 1967-1974 ロン・スアート 1974-1975 エディー・マクリーディー 1975-1977 ケン・シェリトー 1977-1978 ダニー・ブランチフラワー 1978-1979 ジェフ・ハースト 1979-1981 ボビー・グールド 1981 ジョン・ニール 1981-1985 ジョン・ホリンズ 1985-1988 ボビー・キャンベル 1988-1992 イアン・ポーターフィールド 1992-1993 デビッド・ウェブ 1993 グレン・ホドル 1993-1996 ルート・フリット 1996-1998 ジャンルカ・ヴィアリ 1998-2000.9 グラハム・リックス 2000.9 クラウディオ・ラニエリ 2000.9-2004 ジョゼ・モウリーニョ 2004-2007.9 アヴラム・グラント 2007.9-2008 ルイス・フェリペ・スコラーリ 2008-2009.2 レイ・ウィルキンス 2009.2 フース・ヒディンク 2009.2-2009.6 カルロ・アンチェロッティ 2009-2011 アンドレ・ヴィラス・ボアス 2011-2012.3 ロベルト・ディ・マッテオ 2012.3-2012.11 ラファエル・ベニテス 2012.11-2013.5 ジョゼ・モウリーニョ 2013.6-2015.12 スティーブ・ホランド 2015.12 (代行) フース・ヒディンク 2015.12-2016 (暫定) アントニオ・コンテ 2016-2018 マウリツィオ・サッリ 2018-2019 フランク・ランパード 2019-2021.1 トーマス・トゥヘル 2021.1-2022.9 グレアム・ポッター 2022.9- 表 話 編 歴 FCアンジ・マハチカラ歴代監督 ケリモフ 1992 ペトロフ 1993 アレスケロフ 1994 サファロフ 1994-95 マルカロフ 1995 マロフェエフ 1996-98 レシェトニャク 1998 シュビン 1998 レシェトニャク 1998 カジエフ 1999-2001 マルカロフ 2001 トカチェンコ 2001-02 マルケヴィッチ 2002 カジエフ 2002-03 ピスカリョフ 2003 レシェトニャク 2003 カジエフ 2003 マルカロフ 2003 クズネツォフ 2004 レシェトニャク 2004 ガリャーミン 2004-06 マルカロフ 2006 テトラーゼ 2007-10 アカエフ 2010 カジエフ 2010-11 ゴルデーエフ（暫定） 2011 クラスノジャン 2012 ヒディンク 2012-13 ガジエフ 2013-2014 タシュエフ 2014-2015 ショミン 2015 アガラロフ 2015-16 ヴルバ 2016 スクリプチェンコ 2017-