トゥンソン駅
トゥンソン駅 | |
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トゥンソン駅正面 | |
ชุมทางทุ่งสง Thung Song Junction | |
所在地 | タイ王国 ナコーンシータンマラート県 トゥンソン郡 北緯8度10分19秒 東経99度40分44秒 / 北緯8.17194度 東経99.67889度 / 8.17194; 99.67889 |
駅番号 | 4270 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
電報略号 | ทส. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
開業年月日 | 1914年1月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 南本線 |
キロ程 | 757.08 km(旧トンブリー駅起点) |
◄バーンコプリン (6.05 km) (4.90 km) サイヤーイ► | |
所属路線 | 南本線カンタン支線 |
キロ程 | 0 km(トゥンソン駅起点) |
(8.49 km) ティワーン► | |
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トゥンソン駅(トゥンソンえき、タイ語:สถานีรถไฟชุมทางทุ่งสง)は、タイ王国南部ナコーンシータンマラート県トゥンソン郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。
概要
トゥンソン駅は、タイ王国南部ナコーンシータンマラート県の人口80万人が暮らすトゥンソン郡にある。町の中心部に位置する為、利便性が良く、駅の正面側(西側)が、市街地である。当駅は一等駅であり、全ての列車が停車する駅でもある。1日に22本(11往復)の列車が発着しその内訳は、特急3往復、急行2往復、快速4往復、普通2往復である。
旅客扱施設の他、貨物取扱施設や車両基地[1]があり、広い範囲に鉄道施設が設置されている。
歴史
1914年1月1日、タイ国有鉄道南本線カンタン支線のトゥンソン分岐駅 - フワイヨート駅間の全通[2]に伴い、終着駅として開業。9か月後の10月1日 にパッタルン駅 まで路線が延長されたことにより途中駅となる。さらに1915年2月14日に当駅より北方のバーンナ駅まで開業したことにより分岐駅となる。 1916年にはバンコク方面への路線も全通した[2]。
- 1913年4月1日 【開業】フワイヨート駅 - カンタン駅 (49.26km)
- 1914年1月1日 【開業】 トゥンソン分岐駅 - フワイヨート駅 (43.74km)
- 1914年10月1日 【開業】トゥンソン分岐駅 - パッタルン駅 (88.93km)
- 1915年2月14日 【開業】バーンナ駅 - トゥンソン分岐駅 (94.74km)
駅構造
単式1面及び島式2面の複合型ホーム3面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
南本線とカンタン支線の分岐点にある公園に退役した蒸気機関車277号機(1929年Hamomag製、製造番号10657[3])、が静態保存されている[4]。
- トゥンソンバスターミナル (500m)
脚注
参考文献
- 高田隆雄 『タイ国の蒸気機関車』 (エリエイ出版部、1978年)
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
外部リンク
- ワージー漫遊記:SRT-South
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南本線 (三等駅以上を記載、太字は一等駅) | |||||||||||||||||||
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