フットサル日本代表

国または地域

日本

協会

日本サッカー協会

FIFAコード

JPN

愛称

SAMURAI5

監督

木暮賢一郎

ホームカラー

アウェイカラー

初の国際試合

ベルギー 3–0 日本

（スヘルトーヘンボス, オランダ、1989年1月6日）^[1]

最大差勝利試合

日本 18–0 グアム

(ホーチミン市, ベトナム、2005年5月24日)

最大差敗戦試合

スペイン 16–0 日本

(トレホン・デ・アルドス, スペイン、2002年3月29日)

FIFAフットサルワールドカップ

出場回数

4回

最高成績

ベスト16 (2012、2021)

AFCフットサルアジアカップ

出場回数

14回

最高成績

優勝 (2006、2012、2014、2022)

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フットサル日本代表（フットサルにほんだいひょう）は、日本サッカー協会 (JFA) により編成される日本のフットサルの男子ナショナルチームである。2012年には「SAMURAI5」（サムライファイブ）という公式愛称がつけられた^[2]。

歴史

1989年、FIFA主催の第1回FIFAフットサル世界選手権（当時はFIFA5人制室内サッカー世界選手権と呼称^[3]）に招待された^[3] のが日本代表の国際デビューとなった^[4]。この時のチームは日本サッカーリーグ (JSL) の本田技研の選手を中心に国士舘大学の野田知を加えて構成された^[3]^[5]。大会では、北澤豪が最終戦で2度の同点ゴールを決める活躍があったが^[3]、ベルギー（0-3）、アルゼンチン（1-2）、カナダ（2-6）に3戦全敗で終わった^[1]。次にフットサル日本代表が編成されたのは1992年の第2回世界選手権の東アジア予選のときだったが、このチームは日立製作所の選手で構成されていた^[5]。

1996年、アデマール・ペレイラ・マリーニョを監督に据え、 1996 FIFAフットサル世界選手権のアジア予選に臨んだが敗退した。1999年には第1回AFCフットサル選手権が開かれた。日本は1勝2分でグループステージを突破したが、準決勝でイランに敗れた後、3位決定戦でPK戦によりカザフスタンに敗れて4位となった^[6]。この時のチームは元サッカー日本代表選手のラモス瑠偉がキャプテンを務めた^[7]。

2003年、当時のサッカー日本代表監督ジーコの紹介により、元フットサルブラジル代表選手のセルジオ・サッポを監督に招聘した^[8]。2004年、2004 FIFAフットサル世界選手権のアジア予選を兼ねた2004 AFCフットサル選手権に準優勝して、1989年以来15年ぶりの本大会出場を果たした^[9]。本大会は1分2敗の勝ち点1のグループ最下位で終えた。 2008 FIFAフットサルワールドカップでは、2勝2敗でグループ3位となり敗退した。

2002年以降、日本はAFCフットサル選手権において4年連続で決勝に進んだが、毎回イランに敗れていた。2006年大会では準決勝でイランを5-1で降し、決勝では開催国ウズベキスタンを降して初優勝を果たした。しかし2007年は決勝で、2008年と2010年は準決勝で、いずれもイランに敗れている。2009年にスペイン人のミゲル・ロドリゴを監督に招聘。

2012年はタイを降して2度目の優勝を果たし、2012 FIFAフットサルワールドカップに出場した。同大会では三浦知良(横浜FC所属、元サッカー日本代表)がフットサル日本代表に選出された。グループリーグC組初戦では同大会で連覇を果たすブラジルに1-4で敗れたが、第2戦ではポルトガルに前半2-5とリードされながら、5人全員FPにしたパワープレイが功を奏し、5-5で引き分け^[10]、第3戦のリビア戦に4-2で勝利し、各組3位の中で最上位となり、初めて決勝トーナメントに進出した。決勝トーナメント1回戦ではウクライナに3-6で敗れベスト16で敗退となった。

2016年の大会は、GLは3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めたものの決勝トーナメント準々決勝となったベトナム戦は先行しながら同点に追いつかれ、延長戦でも1点をとったものの終了間際に失点して同点となり、PK戦で1-2で敗れて連覇を逃し^[11]、2016 FIFAフットサルワールドカップ出場をかけた5位決定プレーオフ準決勝のキルギス戦に2-6で敗れワールドカップの連続出場を逃した^[12]。

ユニホーム

サッカー日本代表・サッカー女子日本代表と同じく、青を基調としたデザインを採用。なお2012年から採用する「結束」を示すラインは黄色（エレクトリックイエロー）を使用。

待遇

フットサル日本代表結成以来、日本サッカー協会(JFA)から支給される給料も賞与も無かったが、三浦知良が2012 FIFAフットサルワールドカップのフットサル日本代表招集の打診を受けた際に、JFA幹部に直談判して1勝につき1人5万円の勝利給が初めて支給されることになった。実際には、同大会グループリーグC組第3戦リビア戦の1勝の5万円に加え、決勝トーナメント進出(=ベスト16)ボーナス15万円程度(推定)が支給された^[13]。

主な大会記録

FIFAワールドカップの成績

開催年	結果	試合	勝利	引分	敗戦	得点	失点
1989	グループリーグ敗退	3	0	0	3	3	11
1992	予選敗退
1996
2000
2004	グループリーグ敗退	3	0	1	2	5	11
2008	グループリーグ敗退	4	2	0	2	13	24
2012	ベスト16	4	1	1	2	13	17
2016	予選敗退
2021	ベスト16	4	1	0	3	13	14
2024	予選敗退
合計	4/8	18	4	2	12	47	77

AFCアジアカップの成績

開催年	結果	試合	勝利	引分	敗戦	得点	失点
1999	4位	5	1	3	1	18	18
2000	4位	6	3	0	3	36	26
2001	4位	7	2	1	4	25	29
2002	準優勝	7	6	0	1	20	10
2003	準優勝	6	5	0	1	37	9
2004	準優勝	7	6	0	1	49	10
2005	準優勝	8	7	0	1	48	9
2006	優勝	5	5	0	0	35	8
2007	準優勝	6	5	0	1	41	12
2008	3位	6	5	0	1	25	9
2010	3位	6	5	0	1	26	10
2012	優勝	6	6	0	0	25	5
2014	優勝	6	4	1	1	28	7
2016	7位	5	3	1	1	21	12
2018	準優勝	6	5	0	1	18	10
2022	優勝	6	5	0	1	17	7
2024	グループリーグ敗退	3	1	1	1	8	4
Total	17/17	101	74	7	20	477	195

アジアインドアゲームズの成績

開催年	結果	試合	勝利	引分	敗戦	得点	失点
2005	不参加
2007	ベスト8	4	2	1	1	6	2
2009	ベスト8	3	1	0	2	10	11
2013	準優勝	5	4	0	1	19	15
合計	3/4	12	7	1	4	35	28

EAFFフットサル選手権の成績

開催年	結果	試合	勝利	引分	敗戦	得点	失点
2009	準優勝	5	4	0	1	32	9
2013	不参加
合計	1/2	5	4	0	1	32	9

グランプリ・デ・フットサルの成績

開催年	結果	試合	勝利	引分	敗戦	得点	失点
2005	不参加
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2013	8位	4	0	0	4	8	19
2014	不参加
2015	不参加
合計	1/10	4	0	0	4	8	19

フットサルコンフェデレーションズカップの成績

開催年	結果	試合	勝利	引分	敗戦	得点	失点
2009	不参加
2013	不参加
2014	6位	3	1	0	2	6	9
合計	1/3	3	1	0	2	6	9

歴代監督

1989年宮本征勝
1992年須藤茂光
1996年 - 2000年アデマール・ペレイラ・マリーニョ
2001年木村和司
2001年 - 2003年原田理人
2003年11月 - 2008年11月セルジオ・サッポ　
2009年6月 - 2016年3月ミゲル・ロドリゴ
2016年4月木暮賢一郎（暫定）
2016年8月鈴木隆二（暫定）
2016年10月 - 2021年10月ブルーノ・ガルシア

^[5]^[14]^[15]^[16]^[17]

2021年11月 - 木暮賢一郎^[18]

現在のメンバー

2022年アジア杯選出メンバー (2022年9月18日発表)^[19]

監督：木暮賢一郎

歴代選手

1989 第1回FIFA5人制室内サッカー世界選手権日本代表

神崎幹也
勝矢寿延
倉田安治

北村邦夫
神戸清雄
矢藤敏則
野田知
江川重光
北澤豪

出典

^ ^a ^b 『日本代表公式記録集2008』日本サッカー協会、2008年、470頁。
^ フットサル日本代表愛称は「SAMURAI5」に決定スポーツニッポン (2012年10月23日)
^ ^a ^b ^c ^d 『JSLイヤーブック1989-1990』南雲堂、1989年、205頁。ISBN 4-523-31029-7。
^ “アジア最強！フットサル日本女子代表「なでしこ５」について知る”. 【SPAIA】スパイア (2017年4月12日). 2020年11月17日閲覧。
^ ^a ^b ^c (2009-03-31)フットサル日本代表新監督ミゲル・ロドリゴ氏と契約｜トピックス｜日本代表日本サッカー協会
^ http://www.futsalplanet.com/story/story-international-02.asp?CompetizioneInternazionale=62
^ 『日本代表公式記録集2008』日本サッカー協会、2008年、471-472頁。
^ http://www.kick-in.com/sugiura/sapo.html
^ http://www.futsalnet.com/battle/selecao/selecao_asia2004_06.html
^ フットサルW杯グループリーグC組第2戦ポルトガル対日本テキスト実況スポーツナビ (2012年11月4日)
^ フットサル日本代表、PK戦の末敗戦…プレーオフでW杯出場残り1枠を目指す - 2016年2月18日サッカーキング（2016年2月27日閲覧）
^ フットサル日本代表、4大会連続のW杯出場は叶わず…キルギスに敗れ終戦 - 2016年2月18日サッカーキング（2016年2月27日閲覧）
^ カズ、初弾お預けもＷ杯1勝! リビア4発撃破で初の決勝T進出…フットサルスポーツ報知 (2012年11月8日)
^ “フットサル国際大会 (4/22-24@愛知/ウィングアリーナ刈谷) フットサル日本代表監督に木暮賢一郎氏が就任”. JFA. 2016年3月23日閲覧。
^ “フットサル日本代表　タイ遠征（8/17～24）メンバー・スケジュール”. JFA. 2016年10月22日閲覧。
^ “フットサル日本代表監督にブルーノ・ガルシア氏が就任”. JFA. 2016年10月22日閲覧。
^ “フットサル日本代表を率いて5年　ブルーノ・ガルシア監督が任期を終えて退任”. JFA (2021年10月26日). 2022年10月9日閲覧。
^ “フットサル日本代表新監督が決定男子は木暮賢一郎監督、女子は須賀雄大監督が就任”. JFA (2021年11月23日). 2022年10月9日閲覧。
^ “フットサル日本代表メンバー　AFCフットサルアジアカップクウェート2022（9.27-10.8）”. JFA. (2022年9月18日). http://www.jfa.jp/national_team/futsal_2022/news/00030576/ 2022年10月10日閲覧。

外部リンク

日本サッカー協会
フットサル日本代表
フットサル日本代表 (jfa.futsal) - Facebook
フットサル日本代表 (@jfafutsal) - LINE公式アカウント

表話編歴アジア（AFC）のフットサルナショナルチーム
各列内は五十音順。^†AFC準加盟およびFIFA未加盟
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SAFF	インドスリランカネパールパキスタンバングラデシュブータンモルディブ
CAFA	アフガニスタンイランウズベキスタンキルギスタジキスタントルクメニスタン
WAFF	アラブ首長国連邦イエメンイラクオマーンカタールクウェートサウジアラビアシリアパレスチナバーレーンヨルダンレバノン
大会 - 協会 - 代表(男子, 女子, U-23, U-20, U-17, フットサル) - 国内リーグ(男子, 女子, フットサル) - 国内カップ(カップ, スーパーカップ)

日本のサッカー

関連項目

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クラブ一覧
優勝チーム(1部 - 2部 - 3部)
国際大会戦績
ACL戦績
チーム登録種別
指導者ライセンス
名蹴会

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フットサル日本代表 - 歴代選手

表話編歴日本代表 - 1999 AFCフットサル選手権
GK 定永久男 GK 金沢信二 GK 若林孝治 FP ラモス瑠偉 FP 安藤信仁 FP 原田健司 FP 向薗泰洋 FP 市原誉昭 FP 上村信之介 FP 相根澄 FP 中村俊仁 FP 藤井健太監督マリーニョ

表話編歴日本代表 - 2001 AFCフットサル選手権
1 田北雄気 2 相根澄 3 渡辺英朗 4 木暮賢一郎 5 鈴村拓也 6 大塚和慎 7 鈴木正治 8 奥原崇 9 上村信之介 10 佐々木博和 12 定永久男 13 横山恵介 14 関新 16 金山友紀監督木村和司

表話編歴日本代表 - 2004 FIFAフットサル世界選手権
GK 石渡良太 GK 定永久男 GK 川原永光 FP 比嘉リカルド FP 相根澄 FP 藤井健太 FP 前田喜史 FP 難波田治 FP 金山友紀 FP 鈴村拓也 FP 木暮賢一郎 FP 小宮山友祐 FP 小野大輔 FP 高橋健介監督セルジオ・サッポ

表話編歴日本代表 - 2005 AFCフットサル選手権
1 川原永光 2 鈴村拓也 3 伊藤雅範 4 小宮山友祐 5 比嘉リカルド 6 鈴木隆二 7 金山友紀 8 藤井健太 9 小野大輔 10 木暮賢一郎 11 稲葉洸太郎 12 石渡良太 13 高橋健介 14 定永久男監督セルジオ・サッポ

表話編歴日本代表 - 2006 AFCフットサル選手権
GK 石渡良太 FP 鈴村拓也 FP 前田喜史 FP 小宮山友祐 FP 比嘉リカルド FP 小山剛史 FP 金山友紀 FP 藤井健太 FP 小野大輔 FP 木暮賢一郎 FP 豊島明 GK 定永久男 FP 高橋健介 GK 川原永光監督セルジオ・サッポ

表話編歴日本代表 - 2007 AFCフットサル選手権
GK 石渡良太 FP 鈴村拓也 FP 北原亘 FP 小宮山友祐 FP 比嘉リカルド FP 小山剛史 FP 金山友紀 FP 藤井健太 FP 小野大輔 FP 木暮賢一郎 FP 岸本武志 GK 定永久男 FP 高橋健介 GK 川原永光 FP 山蔦一弘監督セルジオ・サッポ

表話編歴日本代表 - 2008 AFCフットサル選手権
GK 石渡良太 GK 定永久男 FP 鈴村拓也 FP 小宮山友祐 FP 比嘉リカルド FP 原田浩平 FP 金山友紀 FP 藤井健太 FP 小野大輔 FP 木暮賢一郎 FP 豊島明 FP 岸本武志 FP 稲葉洸太郎 FP 稲田祐介監督セルジオ・サッポ

表話編歴日本代表 - 2008 FIFAフットサルワールドカップ
1 川原永光 2 前田喜史 3 北原亘 4 小宮山友祐 5 比嘉リカルド 6 小曽戸允哉 7 金山友紀 8 藤井健太 9 小野大輔 10 木暮賢一郎 11 稲葉洸太郎 12 定永久男 13 稲田祐介 14 青柳佳祐監督セルジオ・サッポ

表話編歴日本代表 - 2010 AFCフットサル選手権
GK 川原永光 GK 藤原潤 GK 冨金原徹 FP 菅原和紀 FP 小宮山友祐 FP 村上哲哉 FP 小曽戸允哉 FP 松宮充義 FP 上澤貴憲 FP 星翔太 FP 木暮賢一郎 FP 高橋健介 FP 吉田輝 FP 滝田学監督ミゲル・ロドリゴ

表話編歴日本代表 - 2012 AFCフットサル選手権優勝（2回目）
1 川原永光 3 北原亘 4 小宮山友祐 5 村上哲哉 6 小曽戸允哉 9 星翔太 10 木暮賢一郎 11 高橋健介 12 冨金原徹 13 仁部屋和弘 14 藤原潤 15 逸見勝利ラファエル 16 稲葉洸太郎 18 滝田学監督ミゲル・ロドリゴ

表話編歴日本代表 - 2012 FIFAフットサルワールドカップ
1 川原永光 2 藤原潤 3 北原亘 4 小宮山友祐 5 村上哲哉 6 小曽戸允哉 7 森岡薫 8 高橋健介 9 星翔太 10 木暮賢一郎 11 三浦知良 12 冨金原徹 13 逸見勝利ラファエル 14 稲葉洸太郎監督ミゲル・ロドリゴ

表話編歴日本代表 - 2014 AFCフットサル選手権優勝（3回目）
1 川原永光 2 関口優志 3 中村友亮 4 皆本晃 5 内村俊太 6 小曽戸允哉 7 佐藤亮 8 滝田学 9 森岡薫 10 仁部屋和弘 11 星翔太 12 藤原潤 13 渡邉知晃 14 稲葉洸太郎 15 吉川智貴 16 西谷良介監督ミゲル・ロドリゴ

表話編歴日本代表 - 2016 AFCフットサル選手権
1 関口優志 2 田中俊則 3 室田祐希 4 酒井ラファエル良男 5 吉川智貴 6 小曽戸允哉 7 逸見勝利ラファエル 8 滝田学 9 森岡薫 10 仁部屋和弘 11 星翔太 12 藤原潤 13 渡邉知晃 14 西谷良介監督ミゲル・ロドリゴ

表話編歴日本代表 - 2021 FIFAフットサルワールドカップ
1 関口優志 2 ピレスイゴール 3 星龍太 4 八木聖人 5 皆本晃 6 吉川智貴 7 室田祐希 8 加藤未渚実 9 清水和也 10 逸見勝利ラファエル 11 星翔太 12 森村孝志 13 毛利元亮 14 西谷良介 15 オリベイラアルトゥール 16 矢澤大夢監督ブルーノ・ガルシア

表話編歴日本代表 - 2022 AFCフットサルアジアカップ優勝（4回目）
1 ピレスイゴール 2 黒本ギレルメ 3 水谷颯真 4 石田健太郎 5 オリベイラアルトゥール 6 吉川智貴 7 金澤空 8 上村充哉 9 平田ネトアントニオマサノリ 10 クレパウジ・ヴィニシウス 11 清水和也 12 原田快 13 長坂拓海 14 内村俊太監督木暮賢一郎