京極高明

曖昧さ回避 この項目では、江戸時代の大名について説明しています。戦国武将については「京極高延」をご覧ください。
曖昧さ回避 丸亀藩主の「京極高朗」あるいは旗本の「京極高朗」とは別人です。
 
凡例
京極高明
京極高明像(常立寺蔵)
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 万治3年4月25日(1660年6月2日
死没 享保11年12月2日(1726年12月24日
改名 高明、道意
官位 従五位下隼人正備後守、主膳正
幕府 江戸幕府
主君 徳川家綱
丹後峰山藩
氏族 京極氏
父母 京極高供松平忠明
熊谷依貞娘
高之、高重、本間季明ら
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京極 高明(きょうごく たかあき)は、江戸時代前期の大名丹後国峰山藩3代藩主。官位従五位下隼人正備後守、主膳正。

略歴

万治3年(1660年)4月25日、2代藩主・京極高供の長男として近江国にて誕生。

延宝2年(1674年)、父の死去により跡を継ぐ。藩政では検地に尽力した。元禄12年(1699年)4月29日、病気を理由に家督を長男・高之に譲って隠居し、宝永7年(1710年)閏8月に剃髪して道意と号した。

享保11年(1726年)12月2日、67歳で死去した。

系譜

  • 父:京極高供(1623-1674)
  • 母:松平忠明の娘
  • 正室:熊谷依貞の娘
  • 生母不明の子女
    • 次男:京極高重
    • 四男:本間季明
宗家
中世
近世以降
(丸亀京極家)

分家・支流

高次流分家
多度津京極家
高知流
宮津/高家京極家
豊岡京極家
峰山京極家
京極氏峰山藩3代藩主 (1674年 - 1699年)