戈部

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康熙字典 214 部首
心部 戈部 戸部
1 丿 2
3
广
4
5
6
7
8
9
10 11 鹿
12 13 14 15
16 17

戈部(かぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。

康熙字典214部首では62番目に置かれる(4画の2番目)。

概要

戈の字は武器の一つであるを表し、その形に象る。長い柄の矛先にかぎ状の両刃をつけた武器。

偏旁の意符としては武器や戦いに関することを示す。上から右にかけてか、右に置かれる。

戈部はこのような意符を構成要素に持つ漢字を収める。

部首の通称

  • 日本:ほこがまえ、ほこづくり、たすき、かのほこ
  • 中国:戈字旁
  • 韓国:창과부(chang gwa bu、槍の戈部)
  • 英米:Radical Halberd

部首字

例字

  • 𢦒・或・戔・戚・・戮・)・𢨋・戲(戯)・戳・𢨣

最大画数