城月美穂

城月 美穂(きづき みほ、9月5日 - )は、女優。元宝塚歌劇団・雪組の娘役。

東京都出身。身長161cm、愛称は「アッコ」。所属事務所は町田英子事務所

略歴

宝塚歌劇団時代の主な舞台

月組時代

雪組時代

  • 1975年2月、『フィレンツェに燃える』新人公演:マッダレーナ(本役:矢代鴻)/『ザ・スター』[3]
  • 1975年8月、『ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編-』ジャンヌ、新人公演(東京):マリー・アントワネット(本役:高宮沙千*新人公演ヒロイン
  • 1976年1月、『白鷺の詩』/『ムッシュ・パピヨン』ルイザ
  • 1976年6月、『星影の人』加代(宝塚)、幾松(東京)、新人公演(宝塚第1回):染香(本役:松本悠里)、新人公演(宝塚第2回):玉勇(本役:高宮沙千)/『Non,Non,Non*新人公演ヒロイン
  • 1976年10月、『ザ・タカラヅカ』(全国ツアー)
  • 1977年2月、『鶯歌春』玉瑛/『マンハッタン・ラグ
  • 1977年4月、『星影の人』幾松/『ビバ・タカラジェンヌ』(全国ツアー)
  • 1977年7月、『あかねさす紫の花』鏡女王 /『ザ・レビュー
  • 1977年9月、『星影の人』早苗/『ビバ・タカラジェンヌ』(全国ツアー)
  • 1978年1月、『風と共に去りぬ』メラニー・ウィルクス
  • 1978年6月、『丘の上のジョニー』クリスティーン /『センセーション!
  • 1978年9月、『宝塚ファンタジー・ベルサイユのばら』(全国ツアー)マリー・アントワネット *ヒロイン
  • 1979年1月、『春風の招待』エレーヌ /『ハロー!ホリデー
  • 1979年5月、『春風の招待』エレーヌ /『ファンキー・ジャンプ』(全国ツアー)
  • 1979年8月、『朝霧に消えた人』志津 /『オールマン・リバー
  • 1980年2月、『去りゆきし君がために』マチルダ
  • 1980年5月、『ベルサイユのばら』(全国ツアー)マリー・アントワネット *ヒロイン
  • 1980年8月、『クレイジーなそよ風』(バウ)アナベル
  • 1980年10月、『花の舞拍子』/『青き薔薇の軍神』モンテスパン夫人
  • 1981年1月、『ジャンピング!』/『新源氏物語』紫の上(月組) *特別出演退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

  • 黒蜥蜴』(東京芸術劇場)
  • 中条きよし特別公演』(新歌舞伎座)
  • 『スカーレット』(帝国劇場)
  • 『DORA 100万回生きたねこ』(東京芸術劇場、中日劇場)
  • 『愛の賛歌 エディット・ピアフ物語』(東京芸術劇場 他)
  • 『祭りファンタジー』(博品館劇場)
  • 『桜祭り狸御殿』(新宿コマ劇場、梅田コマ劇場)
  • 赤毛のアン』(東京国際フォーラム)
  • 『葵上・卒塔婆小町』(ル・テアトル銀座)
  • 『ホンク!みにくいアヒルの子』(江東区文化センター)
  • 美輪明宏版 椿姫』(ル・テアトル銀座)

脚注

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  1. ^ a b c d 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、80-81頁。ISBN 9784484146010
  2. ^ 東京宝塚劇場公演は『ザ・スター』に演目が変更。
  3. ^ 1975年4月の東宝公演では、ショーの演目は『ボン・バランス』に変更。

関連項目

外部リンク

  • プロフィール - 町田英子事務所
宝塚版 ベルサイユのばら 主要キャスト
大劇場
東宝公演
(本公演)
オスカル
アンドレ
マリー・アント
ワネット
フェルゼン
ロザリー
全国ツアー
その他劇場
オスカル
アンドレ
マリー・アント
ワネット
フェルゼン
ロザリー
関連項目
宝塚版 風と共に去りぬ 主要キャスト
レットバトラー
スカーレットI
スカーレットII
アシュレ
メラニー
宝塚・東京公演は本公演のみ(新人公演は載せていない)