南防線
南防線 | |||
---|---|---|---|
基本情報 | |||
国 | 中華人民共和国 | ||
所在地 | 広西チワン族自治区 | ||
起点 | 南寧駅 | ||
終点 | 防城港駅 | ||
開業 | 1986年12月 | ||
所有者 | 中国国家鉄路集団 | ||
運営者 | 中国鉄路南寧局集団有限公司 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 182 km | ||
軌間 | 1,435 mm (標準軌) | ||
線路数 | 単線 | ||
電化方式 | 非電化 | ||
最小曲線半径 | 800m (困難地域では400m) [1] | ||
閉塞方式 | 半自動閉塞 | ||
| |||
テンプレートを表示 |
南防線 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 南防鐵路 |
簡体字: | 南防铁路 |
拼音: | Nánfáng Tiĕlù |
英文: | Nanfang Railway |
テンプレートを表示 |
南防線(なんぼうせん)は広西チワン族自治区の南寧市からトンキン湾(北部湾)に面した防城港市を結ぶ中国国鉄の鉄道路線である。
概要
南寧から南寧南間は湘桂線と共用で、南寧南より南南東に下り、欽州から南西に向かい防城港に至る全長173kmの路線である。中国政府と広西チワン族自治区人民政府の合資により建設され[2]、南防鉄路公司が運営している。全線が南寧局管轄で[3]、非電化単線である[4]。防城港での船舶による輸出入の貨物輸送を担っている。
歴史
- 1978年3月:南寧市で建設工事を開始した[5]。
- 1986年12月:暫定輸送を開始した[2]。
- 1987年5月1日:全線開通し、運営開始した[5]。
- 1990年12月:南防鉄路公司が成立して負責管理を始めた[2]。
- 1991年:全国鉄路貨運網(貨物輸送網)に加わった[2]。
- 1992年1月:旅客輸送を開始した[2]。
- 2004年12月:線路容量向上の為の改造を始めた[6]。
- 2005年10月:改造工事が完成し、一日あたり15往復から55往復まで列車を運行出来る様になり、年間の貨物輸送能力が1500万トンから2538万トンになった[6]。
駅一覧
(南寧 - 南化 - )南寧南 - 那羅 - 呉圩 - 大王灘 - 寧村 - 大元 - 那鋪 - 百浪 - 大擬 - 小董 - 大垌 - 馬皇 - 欽州 - 康熙嶺 - 茅嶺 - 防城 - 防城港
接続路線
出典
- ^ “第二节 南防铁路”. 广西地情网. 2017年1月20日閲覧。
- ^ a b c d e 広西:鉄路概況
- ^ 鉄路局管轄範囲 Archived 2010年3月29日, at the Wayback Machine. 中華人民共和国鉄道部
- ^ 中長期鉄路網計画図
- ^ a b 広西鉄路建設大事記
- ^ a b 南寧鉄路局為実施西部大開発戦略提供運力支撐紀實
| |
---|---|
あ | |
い |
|
う | |
え |
|
お | |
か |
|
き | |
く |
|
け | |
こ |
|
さ | |
し |
|
す | |
せ |
|
そ | |
た | |
ち | |
つ |
|
て | |
と | |
な | |
ね | |
の | |
は | |
ひ | |
ふ | |
へ | |
ほ | |
ま |
|
み | |
め |
|
も | |
ゆ | |
よ | |
ら | |
り | |
れ | |
ろ |
|
わ |
|
注1:太字は高速鉄道。斜体は旧称・通称または未成線。打ち消し線があるものは廃止。 |
- 表示
- 編集
この項目は、中国に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:中国/PJ:中国)。 |
- 表示
- 編集