ソダシ

ソダシ
第17回ヴィクトリアマイル優勝時
鞍上:吉田隼人
欧字表記 Sodashi[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 白毛[1]
生誕 2018年3月8日[1]
登録日 2020年4月23日
抹消日 2023年10月5日[2]
クロフネ[1]
ブチコ[1]
母の父 キングカメハメハ[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 金子真人ホールディングス(株)
調教師 須貝尚介栗東[1]
厩務員 今浪隆利
競走成績
タイトル JRA賞最優秀2歳牝馬(2020年)
最優秀3歳牝馬(2021年)
生涯成績 16戦7勝[1]
獲得賞金 6億2923万4000円[1]
WBRR M115 / 2021年[3]
M116 / 2022年[4]
M115 / 2023年[5]
勝ち鞍
GI 阪神JF 2020年
GI 桜花賞 2021年
GI ヴィクトリアマイル 2022年
GII 札幌記念 2021年
GIII 札幌2歳ステークス 2020年
GIII アルテミスS 2020年
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ソダシ(欧字名:Sodashi2018年3月8日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2020年阪神ジュベナイルフィリーズ2021年桜花賞[6]2022年ヴィクトリアマイル

概要

白毛馬として史上初めて芝の重賞勝利、GI勝利、牝馬クラシック初出走、初勝利を達成。2020年にJRA賞最優秀2歳牝馬、2021年に最優秀3歳牝馬を受賞した。

来歴

デビュー前

2018年3月8日、北海道安平町ノーザンファームで誕生。手がかからないタイプで、放牧地でスタッフについてくるなど人間好きな所もあった。近親でもあり後にライバルとなるメイケイエールとは馬房が隣同士であり、放牧地でもずっと一緒で仲良しだった[7]。母ブチコは現役時代、特徴的なブチ模様の白毛馬として注目を集め、中央競馬で4勝を挙げた[8]。本馬はその初仔であり、母や父クロフネと同じく金子真人ホールディングスの所有馬となった。ノーザンファーム空港牧場で育成の後、サンスクリット語で「純粋、輝き」が由来の[9]ソダシ」と命名され、栗東トレーニングセンター須貝尚介厩舎に入厩した。

2歳 (2020年)

7月12日、函館競馬場で行われた新馬戦に吉田隼人を鞍上に出走。3番人気に推され、好位追走から、最後の直線で先頭に立ち[10]、2着に2馬身半差をつけてデビュー勝ちを果たした[11]。またこの勝利は、白毛馬として史上初めて芝の新馬勝ちとなった[12]

引き続き吉田隼人鞍上で重賞初挑戦となる9月5日の札幌2歳ステークスGIII)に出走。雨予報であったが、当日は晴れて良馬場となった[10]。4.7倍の2番人気の支持を受ける。外枠から、好位の外を確保[10]。向こう正面半ばにて、最後方からユーバーレーベンがまくり好位に進出[10]。それに応じて仕掛け始め、バスラットレオンとともに先頭で最後の直線に進入した[10]。残り200メートルでバスラットレオンを競り落とし、外から迫ったユーバーレーベンをクビ差退けて勝利[10]。白毛馬として史上初の芝重賞制覇を成し遂げた[13]。加えて2歳コースレコードを0.1秒更新、2012年にコディーノが記録した1分48秒5のレースレコードを0.3秒更新する1分48秒2というパフォーマンスだった[10]

次走は10月31日に行われたアルテミスステークス(GIII)に出走。1番人気に支持されると、前半800m48.6秒の流れを先行し、4コーナーで逃げたオレンジフィズを交わすと最後まで押し切り、2番人気のククナに1馬身4分の3差を付け、無傷3連勝で重賞2勝目を挙げた[14][15]

12月13日、阪神ジュベナイルフィリーズGI)に出走。重賞連勝中という実績もあって1番人気に推された。母・ブチコがそうだったようにゲート入りを嫌がるそぶりを見せるものの何とか収まると、好スタートから道中は4・5番手に付け最後の直線へ。残り200mで馬群を抜け出すと、逃げ粘る熊本産馬ヨカヨカを交わして先頭へ立ち、外から襲いかかるユーバーレーベンとメイケイエールを凌ぎきる。だがゴール直前で内からサトノレイナスが猛烈な勢いで飛び込んできて一瞬かわされてしまうが、ソダシは更にもう一伸びを見せて、ハナ差(7cm差)で勝利。史上初めての白毛馬のGI優勝となった。勝ちタイムは前年レシステンシアが記録したレースレコードには及ばなかったものの、それ以前のレースレコードである2006年のウオッカと同じ1:33.1という好タイムであった。

この勝利を受けて、2020年度のJRA賞最優秀2歳牝馬に記者投票満票で選出された[16]

阪神JF

3歳 (2021年)

休養明けに桜花賞へ直行することを発表。同じく阪神ジュベナイルフィリーズから直行するルートを選んだサトノレイナスと人気を分け合い、最終的にはサトノレイナスに次ぐ3.6倍の2番人気の支持を受ける。偶数の馬番となったため本来は奇数番よりも後でゲート入りするのだが、本馬は前走でゲート入りを嫌がったために一番先にゲート入りをすることになった[17]。しかし今回はすんなりとゲート入りすることができ、レースでは好スタートから先団を追走し直線半ばで先頭に立つと、後方から突っ込んできたサトノレイナスをクビ差退け、2019年にグランアレグリアがマークしたレースレコード1分32秒7を1秒6、さらにブラックムーンが持っていた阪神芝1600メートルのコースレコード1分31秒9[18]をコンマ8秒更新する1分31秒1で勝利。史上初の白毛馬によるクラシック勝利を飾った。無敗での桜花賞勝利は、前年のデアリングタクトに続いて2年連続8頭目、前年の最優秀2歳牝馬の桜花賞勝利は、2010年のアパパネ以来10頭目、前走から中118日での勝利は2019年のグランアレグリアの中111日を上回る新記録となった。

桜花賞

無敗2冠を目指した5月23日の優駿牝馬、オークス。単勝1.9倍の1番人気に支持されたが、スタートから300m先[19]に位置する1 - 2コーナーにてライバルホースに外から切り込まれたほか、終始ライバルにマークされていたこともありソダシにはストレスがたまる状態になっていた。レースでは8着に敗れたが、調教師の須貝は「スタートして出たなりに行ければと思ったんだけど。向正面までのストレスがね…」と前半で力んだ分のスタミナ消耗を敗因の一つに挙げた。吉田隼人騎手は「(2400mという)距離の壁なのかな?」と距離についても言及していた[20]

オークス後は放牧を挟んで7月21日に函館競馬場へ入厩。次走を札幌記念と定めて調整が進められた。迎えた札幌記念では2番人気で大外枠から出走。2番手の位置からレースを進め、道中ブラストワンピースが競りかかってくる展開となるが前を譲らず、3コーナーから先頭に立つと、最後の直線で伸びを欠いたラヴズオンリーユーペルシアンナイトを振り切って勝利を飾った[21]。3歳牝馬の札幌記念勝利は2014年ハープスター以来の史上3頭目[22]。またクロフネ産駒としてはJRA平地重賞で初となる距離2000メートルでの勝利となった[23]

優駿牝馬 (オークス)

次走として秋華賞への出走を正式に表明し[24]、当日、ソダシは1番人気の2枠4番として出走した。ソダシは2番手でレースを進めていくも、最後の直線で伸びることが出来ずに10着となった。レース後にソダシの状態を確認した際、ソダシの口から血が出ており、須貝師は「ゲートでぶつけたのだろうけど、歯が折れてグラグラしていて血が出ていた。それが影響したのかな」と敗因を分析している[25]。 実際は歯が折れていた訳ではなく、ケガをした歯ぐきの患部からの出血だったことが18日に判明した。そのため歯がグラグラしていたとのことで、須貝師によると軽症との事。結果、グラグラしていた問題の前歯は抜歯となった。

次走としてチャンピオンズカップ(12月5日 中京ダート1800m)の出走を表明した。クロフネの血を継ぐ血統上、一度ダートのレースに挑戦してみたかったと陣営が発表している[26][27]

予定通りチャンピオンズカップに出走。スタート直後に先頭に立ち、1000m61.4秒のペース[28]で逃げを図るも、最後の直線でインティ(4着)に交わされると沈んでいき、最後は12着に敗れた[29]

チャンピオンズC (白帽)

4歳(2022年)

古馬となった初戦でも引き続きダートへ挑戦。フェブラリーステークスに出走した。レースでは序盤から先頭に立ったテイエムサウスダンを追走。しかし最終直線で伸びを欠いたことで並びかけることはできず、カフェファラオの連覇の裏で3着となった。

次走としてヴィクトリアマイルに出走することを表明し[30]5月15日に予定通り出走した。単勝オッズ5.7倍の4番人気で迎えた[31]レースでは、ゲート入りを渋る場面も見られたものの、ゲート内では落ち着き好スタートから積極的に先団に取り付き4番手付近を追走、4コーナーで内に入り内から2頭目を鋭く伸びて、残り100m付近で逃げ粘るローザノワールを交わし先頭に変わって2着ファインルージュに2馬身差をつけ1着でゴール。鞍上の吉田隼人は入線後に右手を握りガッツポーズ。札幌記念以来、約9ヶ月ぶりに勝利を飾った。GI勝利は桜花賞以来となった。この勝利により、JRA・GI3年連続制覇となった[32]

次走として連覇のかかる札幌記念に出走すると表明[33]。このレースには同年の函館記念を制したいとこのハヤヤッコも参戦を表明し、JRA史上初となる白毛馬同士の直接対決として話題を集めた[34]。レースは五分のスタートから道中5番手を折り合いよく追走するも、最終直線で伸びを欠き5着に敗れた。須貝は、前年比3キロ増となった斤量よりも距離適性が響いたと分析し、マイルが適正距離と判断、秋の目標について臨戦過程は検討としながらもマイルチャンピオンシップと明言した[35]

その前哨戦として府中牝馬ステークスに出走し、最終オッズ1.9倍と抜けた1番人気に推される。道中では5番手で折り合い、直線で先頭を奪ったが、ゴール寸前で伏兵イズジョーノキセキの強襲に遭い、最後は頭差交わされて2着となる[36]

迎えたマイルチャンピオンシップでは、シュネルマイスターに次ぐ2番人気の支持を受ける。レースでは好スタートから道中はスローペースの中4番手で構え、直線では馬場の真ん中から早めに先頭争いに加わったが、大外から一気に脚を伸ばしたセリフォスや、狭い位置を掬って伸びてきたダノンザキッドに交わされ3着に惜敗、芝1600mのレースで5戦目にして初黒星を喫した。負けはしたが、吉田は「状態はとても良かった。道中もリズム良く運べたと思います。最後まで長くいい脚を使って踏ん張ってくれました」と健闘を称えた[37][38]

5歳(2023年)

連覇を狙った2023年VM、2着に敗れる

シーズン初戦として連覇がかかった5月14日のヴィクトリアマイルに出走。道中2番手でレースを進め、直線で一旦は先頭に立つも、内から脚を伸ばしてきたソングラインにかわされて2着となり、連覇はならなかった[39]。しかし、発送後まもなく内側に斜行し4頭[40]の進路を妨害したためで過怠金5万円が科せられた。続く6月4日の第73回安田記念では道中好位追走も直線で伸びを欠いて7着に敗れた[41]

その後、脚部不安を発症し、北海道苫小牧市ノーザンファーム空港牧場で休養していたが、10月1日に現役引退を発表した。管理する須貝調教師は「きょう、ちょうど妹のママコチャがGI(スプリンターズステークス)を勝ったことで金子オーナーから『ちょうどいいタイミングでバトンを渡せるのではないか』とお話がありました。」と答えた。引退後はノーザンファームで繁殖牝馬になる予定[42]。そして、10月5日をもって、JRAとしての競走馬登録を正式に抹消した[43][2]

人気・評価

メディアによる報道

本馬は世界的に珍しい白毛のGI馬・クラシック勝利馬ということもあり、桜花賞優勝時にはNHKニュース7[44]で取り上げられ、「純白のアイドル[45]」(テレビ東京)「汚れなき純白の女王[46]」(netkeiba.com)、「純白の怪物[47]」(中日スポーツ)と報じられた。

ヴィクトリアマイル優勝時はニューヨーク・タイムズが特集記事を掲載した[48]。アメリカの一般紙であるニューヨーク・タイムズが日本の競走馬を取り上げるのは異例[49][50][51][52]

ぬいぐるみ

2021年4月9日から中央競馬ピーアール・センターが制作・販売を行っているぬいぐるみシリーズ「アイドルホース」にソダシのぬいぐるみが登場した[53]。通常はGIを2勝もしくはダービー等の大レースを勝利した時点でぬいぐるみ化が検討されるため、2歳GIを1勝したのみでぬいぐるみが販売されること自体が異例となった[53]。4月9日にオンラインサイト・ターフィー通販クラブで販売開始され、わずか6分ほどで完売した[53]。同週の土日には競馬場のターフィーショップでも販売され、開門直後に売り切れる人気となった[53]。翌週の16日に再発売されるとまたしても即完売の人気ぶりだった[54]

2022年5月15日のヴィクトリアマイル当日は東京競馬場のターフィーショップに「ソダシコーナー」を設けてぬいぐるみなどを販売していたが、かなり仕入れたにもかかわらず全て完売したという[55]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comの情報[56]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2020.07.12 函館 2歳新馬 芝1800m(良) 7 4 4 005.90(3人) 01着 R1:50.4(35.3) -0.4 0吉田隼人 54 (ギャラントウォリア) 472
0000.09.05 札幌 札幌2歳S GIII 芝1800m(良) 14 8 13 004.70(2人) 01着 R1:48.2(36.7) -0.0 0吉田隼人 54 ユーバーレーベン 474
0000.10.31 東京 アルテミスS GIII 芝1600m(良) 16 7 14 003.50(1人) 01着 R1:34.9(33.9) -0.3 0吉田隼人 54 (ククナ) 476
0000.12.13 阪神 阪神JF GI 芝1600m(良) 18 3 6 003.20(1人) 01着 R1:33.1(34.2) -0.0 0吉田隼人 54 サトノレイナス 472
2021.04.11 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(良) 18 2 4 003.60(2人) 01着 R1:31.1(33.8) -0.0 0吉田隼人 55 (サトノレイナス) 472
0000.05.23 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m(良) 18 6 11 001.90(1人) 08着 R2:25.1(35.1) -0.6 0吉田隼人 55 ユーバーレーベン 472
0000.08.22 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 13 8 13 003.80(2人) 01着 R1:59.5(35.4) -0.1 0吉田隼人 52 ラヴズオンリーユー 472
0000.10.17 阪神 秋華賞 GI 芝2000m(良) 16 2 4 001.90(1人) 10着 R2:02.1(37.3) -0.9 0吉田隼人 55 アカイトリノムスメ 474
0000.12.05 中京 チャンピオンズC GI ダ1800m(良) 16 1 1 004.50(2人) 12着 R1:52.0(38.3) -2.3 0吉田隼人 54 テーオーケインズ 470
2022.02.20 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(重) 16 6 11 008.20(4人) 03着 R1:34.3(34.9) -0.5 0吉田隼人 55 カフェファラオ 476
0000.05.15 東京 ヴィクトリアM GI 芝1600m(良) 18 3 5 005.70(4人) 01着 R1:32.2(33.4) -0.3 0吉田隼人 55 ファインルージュ 476
0000.08.21 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 16 5 10 003.30(1人) 05着 R2:01.8(37.5) -0.6 0吉田隼人 55 ジャックドール 478
0000.10.15 東京 府中牝馬S GII 芝1800m(良) 15 2 2 001.90(1人) 02着 R1:44.5(33.8) -0.0 0吉田隼人 56 イズジョーノキセキ 478
0000.11.20 阪神 マイルCS GI 芝1600m(良) 17 3 6 004.40(2人) 03着 R1:32.8(33.8) -0.3 0吉田隼人 55 セリフォス 480
2023.05.14 東京 ヴィクトリアM GI 芝1600m(良) 16 8 16 004.60(3人) 02着 R1:32.2(33.6) -0.0 0D.レーン 56 ソングライン 488
0000.06.04 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 18 3 5 005.50(2人) 07着 R1:32.0(34.2) -0.6 0川田将雅 56 ソングライン 486
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す

血統表

ソダシ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 デピュティミニスター系ヴァイスリージェント系
[§ 2]

*クロフネ
芦毛 1998
アメリカ
父の父
*フレンチデピュティ
French Deputy
栗毛 1992
アメリカ
Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
父の母
*ブルーアヴェニュー
Blue Avenue
芦毛 1990
アメリカ
Classic Go Go Pago Pago
Classic Perfection
Eliza Blue Icecapade
*コレラ(USA)

ブチコ
白毛 2012
北海道安平町
キングカメハメハ
鹿毛 2001
北海道早来町
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*マンファス
Manfath
*ラストタイクーン
Pilot Bird
母の母
シラユキヒメ
白毛 1996
北海道早来町
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
Halo
Wishing Well
*ウェイブウインド
Wave Wind
Topsider
Storm and Sunshine
母系(F-No.) ウェイブウインド(USA)系(FN:2-w) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer S5×M5 = 6.25% [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ[57]およびnetkeiba.com[58]
  2. ^ netkeiba.com[58]および競馬ラボ[59]
  3. ^ JBISサーチ[57]およびnetkeiba.com[58]
  4. ^ JBISサーチ[57]およびnetkeiba.com[58]

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n “ソダシ”. JBISサーチ. 公益財団法人日本軽種馬協会. 2023年10月5日閲覧。
  2. ^ a b “ソダシが競走馬登録抹消”. 日本中央競馬会. 2023年10月5日閲覧。
  3. ^ 国際競馬統括機関連盟 (IFHA) “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings”. 2022年1月26日閲覧。
  4. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings For 3yos and upwards which raced in 2022”. IFHA. 2023年1月18日閲覧。
  5. ^ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings For 3yos and upwards which raced in 2023”. 国際競馬統括機関連盟. 2024年1月25日閲覧。
  6. ^ “【桜花賞】ソダシがコースレコードV、白毛馬初のクラシック制覇 デビュー5連勝でG1通算2勝目”. スポニチAnnex (2021年4月11日). 2021年4月11日閲覧。
  7. ^ 2021年JURI OGAWA&HORSE SHOE製作のソダシクリアファイルの記載から抜粋。
  8. ^ “ブチコ | 競走馬データ - netkeiba”. netkeiba.com. 2020年9月5日閲覧。
  9. ^ “ブチコの初子!白毛ソダシは「力強い馬」/函館新馬|極ウマ・プレミアム”. p.nikkansports.com. 日刊スポーツ社. 2020年9月23日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g 『優駿』2020年11月号 通巻923号 「優駿 Book in Book 重賞プレイバック2020 vol.9」1 - 2頁
  11. ^ “【函館5R新馬戦結果】ブチコの初仔ソダシが楽に抜け出し2馬身半差V | 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年9月5日閲覧。
  12. ^ “【函館新馬戦】白毛馬ソダシ 白星デビュー!新馬芝では初の快挙「人気が出そうだね」”. www.sponichi.co.jp. 2020年9月23日閲覧。
  13. ^ “【札幌2歳S結果】ソダシがレコードで無傷2連勝! 白毛馬初の芝重賞制覇! | 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年9月5日閲覧。
  14. ^ “【アルテミスS結果】白毛馬ソダシが人気に応え無傷の3連勝! 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年11月1日閲覧。
  15. ^ “【アルテミスS】白毛馬ソダシが重賞連勝/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2020年12月14日閲覧。
  16. ^ “「2020年度JRA賞」決定!年度代表馬はアーモンドアイ! JRA”. www.jra.go.jp. 2021年1月6日閲覧。
  17. ^ “ソダシが見せた成長ぶりに、僕も大いに刺激を受けました|西塚助手|競馬予想サイト サラブレモバイル”. サラブレモバイル. 2021年4月23日閲覧。
  18. ^ 2017年6月18日の阪神11Rとして行われた米子ステークス netkeiba.com
  19. ^ 東京競馬場芝2400m, Bコース使用時 JRA
  20. ^ “【オークス】ソダシが初黒星8着 吉田隼「距離の壁なのかな」”. netkeiba.com. 2021年5月25日閲覧。
  21. ^ “【札幌記念結果速報】ソダシが2番手から押し切って勝利! 2着はラヴズオンリーユー”. SPAIA. (2021年8月22日). https://spaia.jp/column/horserace/14417 2021年8月22日閲覧。 
  22. ^ “【札幌記念結果】白毛ソダシが早め先頭から押し切り古馬を一蹴!重賞5勝目 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年8月23日閲覧。
  23. ^ “【札幌記念】距離不安を払拭した価値のある1勝 - 柏木集保 | 競馬コラム”. netkeiba.com. 2021年8月23日閲覧。
  24. ^ “白毛馬ソダシの秋華賞参戦が正式決定”. ネット競馬. (2021年9月15日). https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=192851 2021年9月15日閲覧。 
  25. ^ “【秋華賞】10着ソダシはゲートでけが?「歯がグラグラして血が出ていました」須貝尚介調教師が明かす”. スポーツ報知. (2021年10月17日). https://hochi.news/articles/20211017-OHT1T51128.html?page=1 2021年10月17日閲覧。 
  26. ^ “ソダシ、チャンピオンズCでダート初挑戦!”. サンスポズバット. (2021年11月10日). http://race.sanspo.com/smp/keiba/news/20211110/ope21111010100014-s.html 2021年11月10日閲覧。 
  27. ^ “ソダシ チャンピオンズCでダートに初挑戦 須貝師「1回試してみてもいいかな」”. ネット競馬. (2021年11月10日). https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=195624 2021年11月10日閲覧。 
  28. ^ 【チャンピオンズC】ソダシ失速12着 フェブラリーSで砂再挑戦も視野 netkeiba.com 2021年12月6日
  29. ^ “【チャンピオンズC】テーオーケインズ1番人気に応える圧勝でJRA・G1初制覇 二刀流挑戦ソダシは着外に沈む”. スポーツ報知. (2021年12月5日). https://hochi.news/articles/20211205-OHT1T51105.html?page=1 2021年12月5日閲覧。 
  30. ^ “【注目馬動向】フェブラリーS3着のソダシは、ヴィクトリアマイルに直行”. スポーツ報知. (2022年3月17日). https://hochi.news/articles/20220317-OHT1T51015.html?page=1 2022年4月11日閲覧。 
  31. ^ “ヴィクトリアマイル(G1) 出馬表 | 2022年5月15日 東京11R レース情報(JRA)”. netkeiba.com. 2022年5月15日閲覧。
  32. ^ “【ヴィクトリアマイル結果】ソダシが突き抜け豪華メンバーを一蹴!マイルGI・3勝目! | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年5月15日閲覧。
  33. ^ “ソダシが今年も札幌記念参戦へ”. netkeiba.com. (2022年7月14日). https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205244 2022年7月30日閲覧。 
  34. ^ “【札幌記念】JRA初白毛馬対決 進化したソダシ いとこハヤヤッコに勝つ”. netkeiba.com. (2022年8月16日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206414 2022年9月10日閲覧。 
  35. ^ “【札幌記念】ソダシ 連覇狙うも5着 吉田隼「相手を褒めるしかない。きょうは完敗」”. netkeiba.com. (2022年8月22日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206684 2022年9月10日閲覧。 
  36. ^ “【府中牝馬S】2着ソダシ 断然1番人気も勝ち馬の決め手屈した…吉田隼「押し切れると…」”. netkeiba.com. (2022年10月16日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=210028 2022年12月15日閲覧。 
  37. ^ “【マイルCS】ソダシ3着アイドルホースの底力「最後はよく頑張ってくれています」”. netkeiba.com. (2022年11月21日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=213992 2022年12月11日閲覧。 
  38. ^ “【マイルCS】ソダシ 価値ある銅 3着争い制した 吉田隼「踏ん張ってくれた」”. netkeiba.com. (2022年11月21日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=213977 2022年12月11日閲覧。 
  39. ^ 【ヴィクトリアM】惜しいソダシ2着 史上3頭目の連覇届かずnetkeiba.com、2023年5月14日配信・閲覧
  40. ^ 「15番」ルージュステリア(川田将雅)、「12番」ナムラクレア浜中俊)、「11番」ナミュール(横山武史)、「9番」クリノプレミアム松岡正海
  41. ^ 【安田記念】ソダシ直線踏ん張るも7着 白いネクタイで“ラストラン”に臨んだ今浪厩務員に勝利届けられずnetkeiba.com、2023年6月4日配信・閲覧
  42. ^ 白毛のアイドル・ソダシが電撃引退 全妹ママコチャのGI勝ちが契機にサンケイスポーツ、2023年10月1日配信・閲覧
  43. ^ “競馬 ソダシが現役を引退 白毛の馬で初めてG1制覇”. NHK NEWS WEB. 日本放送協会 (NHK) (2023年10月5日). 2024年2月15日閲覧。
  44. ^ 河崎三行. ““漫画でもでき過ぎ”ソダシの奇跡 なぜこれまで「強い白毛馬」がいなかったのか?”. 文春オンライン. 2021年4月23日閲覧。
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  47. ^ “もはや『純白の怪物』驚異レコードで勝ったソダシを吉田隼絶賛「話題先行…何とか見返したい」【桜花賞】”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 中日新聞社. 2021年4月23日閲覧。
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参考文献

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ
 
表彰・GI勝ち鞍
阪神3歳ステークス
1940年代

第1回 ウイザート

1950年代

第2回 ミネハル / 第3回 テツノハナ / 第4回 ワカクサ / 第5回 ヤシマアポロ / 第6回 ライデンオー / 第7回 トサモアー / 第8回*1 ミスオンワード / 第9回 メイジミドリ / 第10回 インターナシヨナル / 第11回 コダマ

1960年代

第12回 リユウライト / 第13回 チトセハーバー / 第14回 コウタロー / 第15回 プリマドンナ / 第16回 エイトクラウン / 第17回 ニホンピローエース / 第18回 タイギヨウ / 第19回 マーチス / 第20回 リキエイカン / 第21回 タニノムーティエ

1970年代

第22回 ロングワン / 第23回 ヒデハヤテ / 第24回 キシュウローレル / 第25回 キタノカチドキ / 第26回 ライジン / 第27回 テンポイント / 第28回 リュウキコウ / 第29回 バンブトンコート / 第30回 タマモアサヒ / 第31回 ラフオンテース

1980年代

第32回 サニーシプレー / 第33回 リードエーティ / 第34回 ダイゼンキング / 第35回 ロングハヤブサ / 第36回 ダイゴトツゲキ / 第37回 カツラギハイデン / 第38回 ゴールドシチー / 第39回 サッカーボーイ / 第40回 ラッキーゲラン / 第41回 コガネタイフウ

1990年代
阪神3歳牝馬ステークス
1990年代

第43回 ニシノフラワー / 第44回 スエヒロジョウオー / 第45回 ヒシアマゾン / 第46回 ヤマニンパラダイス / 第47回 ビワハイジ / 第48回 メジロドーベル / 第49回 アインブライド / 第50回 スティンガー / 第51回 ヤマカツスズラン

2000年代
阪神ジュベナイルフィリーズ
2000年代

第53回 タムロチェリー / 第54回 ピースオブワールド / 第55回 ヤマニンシュクル / 第56回 ショウナンパントル / 第57回 テイエムプリキュア / 第58回 ウオッカ / 第59回 トールポピー / 第60回 ブエナビスタ / 第61回 アパパネ

2010年代
2020年代

第72回 ソダシ / 第73回 サークルオブライフ / 第74回 リバティアイランド / 第75回 アスコリピチェーノ

  • 1 「京都3歳ステークス」の競走名で施行
桜花賞勝ち馬
1930年代
1940年代

第2回 タイレイ / 第3回 ブランドソール / 第4回 バンナーゴール / 第5回 ミスセフト / 第6回 ヤマイワイ / 第7回 ブラウニー / 第8回 ハマカゼ / 第9回 ヤシマドオター

1950年代

第10回 トサミツル / 第11回 ツキカワ / 第12回 スウヰイスー / 第13回 カンセイ / 第14回 ヤマイチ / 第15回 ヤシマベル / 第16回 ミスリラ / 第17回 ミスオンワード / 第18回 ホウシユウクイン / 第19回 キヨタケ

1960年代

第20回 トキノキロク / 第21回 スギヒメ / 第22回 ケンホウ / 第23回 ミスマサコ / 第24回 カネケヤキ / 第25回 ハツユキ / 第26回 ワカクモ / 第27回 シーエース / 第28回 コウユウ / 第29回 ヒデコトブキ

1970年代

第30回 タマミ / 第31回 ナスノカオリ / 第32回 アチーブスター / 第33回 ニットウチドリ / 第34回 タカエノカオリ / 第35回 テスコガビー / 第36回 テイタニヤ / 第37回 インターグロリア / 第38回 オヤマテスコ / 第39回 ホースメンテスコ

1980年代
1990年代

第50回 アグネスフローラ / 第51回 シスタートウショウ / 第52回 ニシノフラワー / 第53回 ベガ / 第54回 オグリローマン / 第55回 ワンダーパヒューム / 第56回 ファイトガリバー / 第57回 キョウエイマーチ / 第58回 ファレノプシス / 第59回 プリモディーネ

2000年代

第60回 チアズグレイス / 第61回 テイエムオーシャン / 第62回 アローキャリー / 第63回 スティルインラブ / 第64回 ダンスインザムード / 第65回 ラインクラフト / 第66回 キストゥヘヴン / 第67回 ダイワスカーレット / 第68回 レジネッタ / 第69回 ブエナビスタ

2010年代

第70回 アパパネ / 第71回 マルセリーナ / 第72回 ジェンティルドンナ / 第73回 アユサン / 第74回 ハープスター / 第75回 レッツゴードンキ / 第76回 ジュエラー / 第77回 レーヌミノル / 第78回 アーモンドアイ / 第79回 グランアレグリア

2020年代

第80回 デアリングタクト / 第81回 ソダシ / 第82回 スターズオンアース / 第83回 リバティアイランド / 第84回 ステレンボッシュ

   

国際G1昇格前:
01回(2006年) 日本の旗 ダンスインザムード
02回(2007年) 日本の旗 コイウタ
03回(2008年) 日本の旗 エイジアンウインズ

国際G1昇格後:
04回(2009年) 日本の旗 ウオッカ
05回(2010年) 日本の旗 ブエナビスタ

06回(2011年) 日本の旗 アパパネ
07回(2012年) 日本の旗 ホエールキャプチャ
08回(2013年) 日本の旗 ヴィルシーナ
09回(2014年) 日本の旗 ヴィルシーナ
第10回(2015年) 日本の旗 ストレイトガール
第11回(2016年) 日本の旗 ストレイトガール
第12回(2017年) 日本の旗 アドマイヤリード
第13回(2018年) 日本の旗 ジュールポレール

第14回(2019年) 日本の旗 ノームコア
第15回(2020年) 日本の旗 アーモンドアイ
第16回(2021年) 日本の旗 グランアレグリア
第17回(2022年) 日本の旗 ソダシ
第18回(2023年) 日本の旗 ソングライン
第19回(2024年) 日本の旗 テンハッピーローズ

(旧)最優秀3歳牝馬
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
最優秀2歳牝馬
2000年代
2010年代
2020年代
  • 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行
    *2 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施
    *3 1976年、1986年は2頭同時受賞
(旧)最優秀4歳牝馬
1950年代
  • 54 ヤマイチ
  • 55 サスケハナ
  • 56 フエアマンナ
  • 57 ミスオンワード
  • 58 ミスマルサ
  • 59 オーカン
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
最優秀3歳牝馬
2000年代
2010年代
2020年代
  • 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行
    *2 1972年、1981年は2頭が同時受賞
    *3 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施。